説明

株式会社鈴木商館により出願された特許

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【課題】パイプやホース等の管路を加熱すると同時に測温できるようにした測温機能付きスパイラル管状ヒータを提供する。
【解決手段】それぞれ耐熱樹脂製とされた第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の間に細長いヒータ手段(14)を介装して積層一体化したシート状のテープ本体(17)をスパイラル状の巻回形態に成形することにより、軸方向に伸縮自在で径方向に拡縮自在とされた可撓性を有するスパイラル管状ヒータにおいて、前記テープ本体(17)は、第1テープ素材(11)と第2テープ素材(12)の何れか一方の上に、熱電対(15)から成る測温手段(16)を介装した状態で耐熱樹脂製とされた第3テープ素材(13)を積層一体化することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着材料に吸着されたガス吸着量を、容量法を利用して精度よく算出する方法を提供する。
【解決手段】ガス吸着材料が収容された試料容器内に、断続的に複数回に分けてガスを供給或いは排気し、ガス供給乃至排気毎の圧力及び温度から気体の状態方程式を用いて、各供給乃至排気毎にガス吸着材料に吸着されたガス吸着重量を算出する方法において、前記試料容器のフリー空間容積として、該試料容器の内容積からガス吸着材料容積及び該ガス吸着材料に吸着されたガス吸着容積を減じた値を用いて気体の状態方程式を適用してガス吸着重量を算出する。 (もっと読む)


【課題】圧力の制御が可能なガス放出の少ない可燃性ガスの試験装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の試験装置1は、被試験物を水素に曝して試験を行う装置であって、環状のガス管10と、水素を流動させる圧縮機20と、上流側蓄圧槽30と、下流側蓄圧槽40と、下流側圧力計41と、バイパス管50と、第一弁51と、ガス収容槽52と、下流側圧力計41が所定の圧力以上であると開く第二弁53と、第三弁54と、を備える。
従って、上流側蓄圧槽30および下流側蓄圧槽40では吸収できないほど圧力上昇した場合、第一弁51が開き、バイパス管50に設けられたガス収容槽52へ水素を収容することができる。このため、水素の使用量を増大させる必要をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】長期性能だけでなく初期性能も向上した一酸化炭素酸化触媒の提供。
【解決手段】本発明は、アルミナ担体に触媒成分として酸化バナジウム、塩化銅及び塩化パラジウムを担持させた一酸化炭素酸化触媒であって、比表面積が60〜100m2/gであり、且つ塩素が銅及びパラジウムに対し以下のモル比:Cl/(Cu+Pd)=0.5〜1.4で含有されている一酸化炭素酸化触媒を提供する。 (もっと読む)


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