説明

株式会社和光製作所により出願された特許

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【課題】ユニット躯体まわりの家具の配置自由度の低下を招くことがなく、格段に実用利便性に優れたサニタリーユニットを提供する。
【解決手段】調理台14を、ユニット躯体1の内部に設けた共有空間23と、周囲壁4に開口した開口部28との間に配置する。これによれば、共有空間23からだけでなく、開口部28を介してユニット躯体1外からも調理台14へのアクセスが可能となるので、所謂対面式のキッチンのように調理台14を使用することができる。また、ユニット躯体1の開口部28に隣接してベッドや本棚等の家具の配置を望む場合、あるいは開口部28に隣接して家具を配置せざるを得ない場合であっても、共有空間23から調理台14へのアクセス経路が確保されているため、支障なく調理台14を使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】任意の室内スペースに違和感のない状態で設置でき、既存の住宅にサニタリーユニットを追加するリフォーム用途にも支障なく適用できる、汎用性に優れた組立式のサニタリーユニットを提供する。
【解決手段】躯体フレーム3と、躯体フレーム3の上下面を覆う天井パネル4および床パネル5と、壁体8とを含んで構成される立方体状のユニット躯体1を備えている。ユニット躯体1には、少なくとも浴槽51を含む水回り設備を収容して外部から出入りできる内室6を設ける。壁体8を防水機能を備えた内壁26と、化粧仕上げされた外壁27とで内外二重に形成する。内壁26および外壁27は、金属板材製の壁パネル28・29と、その片面に固定される緩衝材30・31とで構成する。内壁26と外壁27は、それぞれの緩衝材30・31の間に空気層が介在する状態で内外に対向配置する。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化を図って、設置スペースが少なくて済むうえ、収容容器への投入作業の向上を図れる充填装置を得る。
【解決手段】収容対象物を収容容器2に投入するパイプ23と、パイプ23での投入位置まで収容容器2を搬送し、また収容対象物が充填された収容容器2を送り出すコンベア21と、収容容器2が投入位置に至ると蓋体6を開閉操作する蓋開閉手段22とを備え、コンベア21と蓋開閉手段22とをフレーム体25に組み付ける。蓋開閉手段22が、収容容器2の蓋体6を捕捉する捕捉部31と、収容容器2の蓋体6の開閉操作を行う下方の捕捉位置と収容容器2および蓋体6のコンベア21による搬送軌跡から退避する上方の退避位置との間で捕捉部31を姿勢変位させる昇降駆動部32と、捕捉部31で捕捉した蓋体6が上面開口5を封止する閉位置と蓋体6による上面開口5の封止状態を解除する開位置との間で、昇降駆動部32ごと捕捉部31を移動させる往復駆動部36とを含む。 (もっと読む)


【課題】容器本体内への収容物投入の際等に蓋が邪魔にならず、投入作業等を作業効率良く進めることができ、開口が下方に向く天地逆姿勢で容器本体から収容物を排出する際にも蓋を確実に開閉することができる収容容器を得る。
【解決手段】粉状体や粒状体等の収容物を収容するための容器本体2と、容器本体2の上面に設けた開口5を封止する蓋体15と、蓋体15を水平方向にスライド移動可能に、しかも蓋体15を揺動軸17まわりに揺動可能に支持する開閉部6とを備える。蓋体15は、開口5を閉塞する閉姿勢と、該閉姿勢から水平方向にスライド移動したことで開口5を開いているスライド開姿勢と、該開姿勢から揺動軸17まわりに外開き方向に揺動したことで開口5を開いている揺動開姿勢の三つの姿勢間で変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】収容対象物の零れ落ちを確実に防止できる排出装置を得る。
【解決手段】下方側の固定シュータ41と、該固定シュータ41の上方に配されて、収容容器2の下面開口5から落下した収容対象物を固定シュータ41に導く可動シュータ42とを備える。可動シュータ42の上端には、第1パッキン45が配置される。該第1パッキン45が収容容器2の下面開口5の周縁に接する上方位置と、該第1パッキン45が収容容器2の下面開口5の周縁から離れる下方位置との間で、可動シュータ42が昇降動可能に構成される。固定シュータ41と可動シュータ42との間は、第2パッキン52でシールされる。 (もっと読む)


【課題】外部から容器本体内に雨水等が浸入したり、断熱材を形成するために外箱と内箱との間に注入した液体状の発泡性ポリウレタン等が漏れ出したりすることがない断熱容器を得る。
【解決手段】断熱容器は、粉状体等の収容物を収容するための容器本体2を有している。容器本体2は、上面が開口する内箱6と、内箱6の外側に所定の間隔を介在させて配置してあって上面が開口する外箱5と、内箱6と外箱5との間の空間に配置した断熱材4とから成る。内箱6および外箱5が、複数枚の板材で形成されており、板材どうしが、シール溶接によって隙間が生じないように接合されている。 (もっと読む)


【課題】照明器を備えた浴槽の全体コストを削減でき、浴槽の内面側から作用する衝撃にも強い浴槽を提供する。
【解決手段】透明プラスチック材製の内槽体1と、その外面に積層される外槽体2と、外槽体2に固定される照明器3を有する。照明器3は、外槽体2の外面に突出する取付具5と、取付具5に装着固定される発光ユニット6とからなる。取付具5は、内槽体1へ向かって開口する中空容器状の装着部8と、装着部8の開口縁に張り出し形成される埋設壁9とを備えている。埋設壁9を浴槽の成形過程で外槽体2の肉壁内に埋設して、取付具5を外槽体2で固定する。発光ユニット6は、透明プラスチック材からなるLEDホルダー15と、LEDホルダー15の装填穴19に封入される一群のLED16とを含む。LEDホルダー15を装着部8に係合装着して、発光ユニット6を取付具5に固定する。 (もっと読む)


【課題】製造時の溶接の熱による歪み等が保冷庫本体の外表面に表れ難い保冷庫を提供する。
【解決手段】保冷室2内を冷却するための冷却手段3を保冷庫本体1内に有する。保冷庫本体1の底面にキャスタ6を取り付ける。保冷室2を囲む外周壁7が、断熱材10を外箱11と内箱12とで挟み込んだ断熱構造になっている。外箱11は、枠体15に取り付ける側板16・17・19を有する。その側板16・17・19の端部は、それぞれ外箱11の内側へ折り返されるとともに、その折り返し部の先端側が外箱11の内方へ向けて折り曲げられることで、側板16・17・19の端に突き合わせ部45を形成している。枠体15の各支柱26は、前記側板16・17・19の突き合わせ部45と、各支柱26の突き合わせ部49とをそれぞれ突き合わせて、それらの突き合わせ部45・49どうしをシーム溶接で接合してある。 (もっと読む)


【課題】マイクロビーズを均一に分散させて安定した保温効果を発揮でき、あるいはマイクロビーズを必要に応じて偏在させることにより、局部的に他と異なる熱特性を発揮できるようにした浴槽を提供する。
【解決手段】浴槽が繊維強化プラスチックで形成される浴槽本体1と、浴槽本体1の内面全体を覆う内層体2とで構成されている。浴槽本体1は、熱硬化性樹脂からなる母材3と、母材3に混入されるマイクロビーズ4と、繊維質強化材5などを構成材にして、これらの構成材を塗装ガンで内層体2に吹き付けて形成する。 (もっと読む)


【課題】ステンレスや人造大理石キッチンカウンターの問題点を解決する過程で、両者の特色をいかすことに留意し、高級感にあふれ、ユーザー指向型で多くのモジュールに対応することができるキッチンカウンターを提供する。
【解決手段】シンク4が一体の天板5を、表面に樹脂成形型用樹脂組成物であるゲルコートの表面層を同時成形的に設けたFRPで形成する。 (もっと読む)


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