説明

鎌長製衡株式会社により出願された特許

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【課題】既存のトラックスケール(演算処理装置を含む)に簡単な構成を付加することで、被計量車両の計量時に該被計量車両の左右重心位置も同時に計測し得るようにする。
【解決手段】被計量車両5の車幅Dを記憶させる車幅記憶手段9と、計量台10上にある被計量車両5の側面5aの位置を検出する車両側面位置検出器8と、左右のロードセル間の中心延長線Pに対する車両側面位置検出器8からの垂直距離Mを記憶する記憶手段31とを備え、演算処理装置3に、左右変位量算出手段27と、左輪群輪重算出手段28A及び右輪群輪重算出手段28Bと、左右重心位置算出手段29とを備えていることにより、被計量車両の計量時に左右重心位置も算出できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】既存のトラックスケール(演算処理装置を含む)に簡単な構成を付加することで、被計量車両の計量時に該被計量車両の重心高さ位置も同時に計測し得るようにする。
【解決手段】計量台10として、車両の全輪を同時に載せ得る面積の平坦面11とその前方位置に所定高さ段上げした前輪載せ台12を設けたものを使用し、被計量車両の前輪位置と後輪位置を検出し得る車輪位置検出器8を有し、演算処理装置3に、前後変位量算出手段と、車軸間距離算出手段21と、車両傾斜角算出手段22と、前輪軸重算出手段23Aと、後輪軸重算出手段23Bと、前後重心位置算出手段24と、記憶手段32と、前後重心変位量算出手段25と、車両重心高さ位置算出手段26とをそれぞれ備え、平坦面11上で算出した前後重心位置情報と前輪を前輪載せ台12上に載せた状態での前後重心位置情報とから算出された重心変位量と、車両傾斜角算出手段22で算出された車両傾斜角とから、被計量車両の重心高さ位置を算出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】紙が付着している石膏廃材であっても、紙が混入せず且つ規格粒径以下(高精度)の細粒石膏に加工できるとともに、良品(再生原料)への加工量を多くできるようにした石膏廃材再生原料化装置を提供する。
【解決手段】破砕機1と、第1圧砕機3と、搬送装置4と、紙片分離機5と、粒径分別機6と、第2圧砕機7と、リターン通路9とを備え、粒径分別機6において再生原料として分別された規格粒径以下の細粒石膏Aのみを順次再生原料容器67に回収するとともに、粒径分別機6で分別された粗粒石膏を第2圧砕機7で再度圧砕した後、リターン通路9で原料として戻すようにしている。 (もっと読む)


【課題】建築廃材中に鉄屑を混入しているものでは、該鉄屑を磁選機で比較的容易に除去できるが、混入金属が非鉄金属であると、再生用廃材と金属(非鉄金属)とを分別するのが困難であった。
【解決手段】金属混入廃材を搬送するコンベア3と、コンベア3上を搬送される廃材中の金属を検出する金属検出機7と、底部に再生用廃材通路41と金属通路42とを設けた分配室4と、分配室4内に落下する廃材を振り分けるダンパー51付きの振り分け装置5と、金属検出機7からの金属検出信号に基いて振り分け装置5を作動させるコントローラ8とを備え、コントローラ8により、金属検出機7が金属検出したときにその被検出金属が分配室4内に落下するタイミングに合わせてダンパー51を金属通路開放側に作動させた後、所定タイマー後に再生用廃材通路開放側に復帰させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】直管や円管等の廃蛍光管をそれぞれ投入部から破砕部まで安全に且つ安定姿勢で搬送できるとともに、共通の搬送装置で直管と円管を搬送できるようにする。
【解決手段】直管投入部2と、円管投入部3と、各投入部2,3からの直管及び円管を受け取って後送する搬送装置と、該搬送装置の終端部から放出された各廃蛍光管A,Bを破砕する破砕装置6とを備えた廃蛍光管破砕機において、搬送装置として多数のエプロン板42を循環させるようにしたエプロンコンベア4を使用し、各エプロン板42に所定間隔をもって直管Aを横向き姿勢で支持できる複数の掛止突起5を設け、各掛止突起5の少なくとも1つを円管投入部3から円管Bを引っ掛けて支持できるようにしていることにより、各廃蛍光管(直管及び円管)を破砕部まで安全に搬送できるとともに搬送装置(エプロンコンベア4)を直管及び円管の搬送用に共用できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】オーガースクリュー装置を用いた粉体脱気充填機において、スクリュー棒の外径を大きくすることなしに必要な粉体輸送量を確保でき、且つオーガー筒体内を輸送される粉体の脱気効率を高めることができるようにする。
【解決手段】タンク1の底部に粉体給出用のオーガースクリュー装置2を下向き姿勢で連続させた粉体脱気充填機において、オーガースクリュー装置2として、単一のオーガー筒体21内に2本のスクリュー棒23,23を並設したものを使用していることにより、オーガー筒体21のフィルター部22を横断面略長円形にでき、それによってフィルター部22の内周長さを長く(脱気面積を大きく)できるとともに、フィルター部22内面からスクリュー軸24外面までの距離を短くできる(低密度粉体の量を少なくできる)ようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数のデジタルロードセルを用いた重量測定装置において、容易かつ正確に各デジタルロードセルの異常を判定できるようにする。
【解決手段】偏荷重出力判定手段、出力偏差演算手段、異常判定手段を備え、複数のデジタルロードセルの各々が適切に接続設置されていることを前提として、それら各デジタルロードセルからの偏荷重出力の有無を判定し、偏荷重出力がない場合における出力偏差を演算し、同演算された出力偏差の値が所定の基準値よりも大きい場合に異常と判定して警告するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のデジタルロードセルを用いた重量測定装置において、各デジタルロードセルの内の何れかデジタルロードセルが異常である場合、同異常と判定されたデジタルロードセルに替えて異なる定格のデジタルロードセルを用いた重量の測定を可能にする。
【解決手段】荷重の作用点が複数の個所にある1つの計量対象物の重量を同荷重の作用点に対応して設けた複数のデジタルロードセルを用いて計測するようにしてなる重量測定装置であって、上記複数のデジタルロードセルの各々が適切に接続されていることを前提として、それら各デジタルロードセルの内の何れかのデジタルロードセルが異常であると判定された場合、当該異常と判定されたデジタルロードセルに代えて異なる定格の新なデジタルロードセルを用いた重量の測定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の車輌重量測定装置では、計量台上に被計量車輌を乗り込ませたときに、車輌によっては全輪(4輪)が計量台上に正常に載っているか否かをオペレータ室から見にくい場合があり、もし1つでも脱輪した状態で計量すると誤計量となる。
【解決手段】 計量台11と荷重検出器12とを有し、コントローラ3の演算装置31で被計量車輌2の総重量を計量するようにした車輌重量測定装置において、被計量車輌の車輪軸を記憶する車輪軸数記憶部42と、被計量車輌の車輪軸が計量台11上に乗り降りする回数を記憶する車輪軸乗降回数記憶部32と、車輪軸数記憶部42から呼び出した車輪軸と車輪軸乗降回数記憶部32からの車輪軸乗降回数とを比較する車輪軸数比較部35とを備え、該車輪軸数比較部35からの不一致信号が発せられたときに計量エラー信号を発するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 従来の車輌重量測定装置では、計量台上に被計量車輌を乗り込ませたときに、車輌によっては全輪(4輪)が計量台上に正常に載っているか否かをオペレータ室から見にくい場合があり、もし1つでも脱輪した状態で計量すると誤計量となる。
【解決手段】 被計量車輌2の各車輪22〜25を載置し得る面積を持つ矩形の計量台11と、計量台11設けた荷重検出器12とを有した車輌重量測定装置において、車輌重量の計量時において、車輌2の全輪22〜25が計量台11上の正常位置に載っているか否かを確認する車輌位置確認手段3〜5を備えていることにより、車輌2が計量台11上の正常位置にあるか否かを容易に判別できるようにした。 (もっと読む)


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