説明

吉田プラ工業株式会社により出願された特許

131 - 136 / 136


【課題】スリーブ部分の所望の位置に凹状の溝を形成することによって意匠性を向上させたチューブ容器を容易に製造する。
【解決手段】外周所定位置に凹状の成形溝12を形成し底部にスリット状の吸引孔13を形成したマンドレル10と、マンドレル10の中心軸10aに沿って移動可能に構成された離型部材20とを有する成形型Bを用い、成形型Bにチューブ容器Aを差し込んでスリーブ2の溝3に対応する部位に熱風を吹き付けて軟化させた後、吸引孔13から吸引して軟化部分を吸着して成形する。その後、離型部材20をマンドレル10から突出させてスリーブを離脱させ、マンドレル10と離型部材20との隙間25に圧縮空気を供給してチューブ容器Aを成形型Bから離型させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量であると共に、触感、外観および質感が極めて本物のスリガラスに近い仕上りを有する物品を得る。
【解決手段】 平均粒子径1.5〜12μmの硬度が鉛筆硬度F以上であるシリコーン樹脂粒子(a)を10〜60重量%、バインダー(b)のみの塗膜の硬度が鉛筆硬度F以上であるバインダー(b)90〜40重量%(上記シリコーン樹脂粒子(a)とバインダー(b)の合計は100重量%である)、及び必要に応じて加えられる艶消し用の体質顔料(a')からなる意匠性塗料組成物を、透明もしくは半透明の、着色されていてもよいプラスティック基材に塗装する。 (もっと読む)


【課題】密封性に優れるとともに、薄肉でありながら安定した形態を保って組み立てることが可能で生産性が良好であり、また構造も簡単な合成樹脂製薄肉容器を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する薄肉な可撓性の合成樹脂製のスリーブ1を押し出し成形によりシームレスに形成し、スリーブの下端1bに、インサート成形によって当該スリーブの外径寸法に納まる寸法で剛性を有する合成樹脂製の底部品2を一体成形し、スリーブの上端1aに、スリーブ内に嵌装される嵌装部3とスリーブの上端から外方へ張り出される鍔部4とを備え、剛性を有する首部品5を装着するとともに、スリーブに、その下端から上端へ向かってスライド自在に挿入されて嵌装部との間でスリーブを挟み込みかつ鍔部と接合される剛性を有する押さえリング6を装着する。 (もっと読む)


【課題】抽出口周りの構造を単純化でき、また底部分を必要に応じて高い強度で形成することが可能な定量抽出容器を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する薄肉な可撓性の合成樹脂製のスリーブ1を押し出し成形によりシームレスに形成し、スリーブの上端1aに、インサート成形によって当該スリーブの外径寸法に納まる寸法で剛性を有する合成樹脂製の首部品2を一体成形し、スリーブの下端1bに、スリーブ内に嵌装される筒部3と、スリーブの下端から外方へ張り出される鍔部4と、筒部内に配置されてスリーブの上端側へ向かって延出され当該スリーブの可撓量を規制する規制部5とを備え、剛性を有する底部品6を装着するとともに、スリーブに、その上端から下端へ向かってスライド自在に挿入されて筒部との間でスリーブを挟み込みかつ鍔部と接合される剛性を有する押さえリング7を装着する。 (もっと読む)


【課題】レフィル容器の交換操作を簡便にすることが可能であるとともに、外装容器内に収容されるレフィル容器の底部分の肉厚を厚く確保することが可能な容器を提供する。
【解決手段】薄肉なスリーブ1を押し出し成形で形成し、スリーブの一端に、インサート成形によって底部品2を一体成形し、スリーブの他端に、スリーブ内に嵌装される嵌装部3とスリーブから張り出される鍔部4を有する首部品5を装着し、嵌装部との間でスリーブを挟み込みかつ鍔部と接合される押さえリング6をスリーブにスライド自在に装着したレフィル容器7と、レフィル容器が挿入される外装容器8と、外装容器に形成した操作窓部9と、外装容器に、操作窓部近傍に形成した係止部10と、押さえリングに形成され、係止部に係合される係合部11と、外装容器とレフィル容器との間に操作窓部に掛止させて設けられ、係合部を係止部から離脱させるプッシュピース12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製品製造後であっても蓋体の加飾を簡単にかつ自在に変更することができて、購買者が好みに応じていつでも蓋体の加飾を変更可能であるとともに、製造者にとっても、煩雑な作業を要することなく化粧料容器のバリエーションを増やすことができて、多品種少量生産にも適う化粧料容器の蓋体を提供する。
【解決手段】 化粧料を収納する容器本体1を開閉する蓋体2において、容器本体1にヒンジ3を介して回動自在に取り付けられる蓋本体4と、表面に加飾が施され、蓋本体4を覆う天板5と、天板5を蓋本体4に着脱自在に取り付ける取り付け手段とを備える。取り付け手段としては例えば、蓋本体4と天板5との間に形成され、天板5を蓋本体4に係止させて装着する係合溝13と係合部15とからなる係止機構がある。 (もっと読む)


131 - 136 / 136