説明

吉田プラ工業株式会社により出願された特許

71 - 80 / 136


【課題】磁性塗装するに際し、透明感があり、明度が高く、淡色系の色調を有する模様塗膜が施された塗装物を提供する。
【解決手段】表面が酸化チタン、酸化ケイ素、酸化ジルコニウム、酸化スズ、アルミナ、酸化亜鉛、酸化タンタルから選ばれた1種以上の酸化物と磁性金属材料とで被覆された磁性フレーク粒子(A)と、表面が前記1種以上の酸化物を主成分とする非磁性酸化物で被覆された非磁性フレーク粒子(B)とを共に含有する塗料が塗装された塗装物であって、重量比A/(A+B)が0.1以上0.9以下であり、該塗料を塗装する際に塗膜を流動状態におき、この塗膜に磁場を印加して磁束の強さと方向の制御によって所望の画像を塗膜表面に形成し、次いで該塗膜を非流動化することによって得られる模様を有することを特徴とする模様塗膜が施された塗装物。 (もっと読む)


【課題】酸素によるELシートの劣化を抑制した、ELシートを用いたディスプレイを容易に製造すること。
【解決手段】固定金型と可動金型により形成される樹脂成形空間内においてELシートを挿入する挿入部に、ELシートを挿入する挿入段階と、前記固定金型と前記可動金型を合わせた上で、所定のゲートから前記樹脂成形空間内に樹脂を射出する射出段階と、を有することを特徴とするディスプレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器本体を閉じたり、容器本体の裏側に移動させることが可能な蓋体を備える容器を対象として、構造が簡単で、外形寸法を小型化することが可能であり、また、良好な外観を確保できるとともに、構造の合理化を達成することが可能な容器の提供を目的とする。
【解決手段】容器本体2に形成されたヒンジ溝3と、容器本体を開閉する蓋体4に設けられ、ヒンジ溝に回転自在に挿入されたヒンジ突起5と、容器本体に、ヒンジ溝と連通させて前後方向に沿って形成されたスライド溝6と、スライド溝とヒンジ溝との間に形成され、スライドするヒンジ突起を係脱自在に係止する第1係止部7と、容器本体の前端に設けられ、蓋体の回動およびスライド移動を規制し当該蓋体を止錠する止錠部8と、スライド溝の前端に形成され、スライドするヒンジ突起を係脱自在に係止して、容器本体下方でスライド移動される開放状態の蓋体を制止する第2係止部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓋体と容器本体との係合を構造的に安定化することが可能であるとともに、化粧料による汚損も防ぐことが可能なコンパクト容器の提供を目的とする。
【解決手段】底壁部2aの前端に一連な前面外観を表す前壁部2bを有する容器本体2と、底壁部に前壁部の長さ方向に沿って形成され、当該前壁部を後方へ押圧操作可能に弾性変形自在とするスリット4と、前壁部との間に前後方向隙間Sを隔てて容器本体内に収納され、スリット上方に前壁部へ達する庇部5aが形成された中皿5と、容器本体内に設けられ、前壁部に隠蔽されかつ当該前壁部の弾性変形により弾性復帰可能に移動されるスライドピース6と、スライドピースに、隙間に位置させて設けられた係合部7と、蓋体3に設けられ、スライドピースの移動に応じて係合部と係脱するフック部8と、庇部に設けられ、フック部が隙間へ向けて挿抜自在に挿通される孔部9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】押圧操作部分を構造上美麗に維持することが可能であるとともに、押圧操作性を改善することが可能なコンパクト容器の提供を目的とする。
【解決手段】底壁部2aの側縁に一連な側面外観を表す側壁部2bを有し、回動自在に連結された蓋体で開閉される容器本体2と、底壁部に側壁部の長さ方向に沿って形成され、当該側壁部を容器本体内方へ押圧操作可能に弾性変形自在とするスリット4と、容器本体に設けられ、側壁部に隠蔽されかつ当該側壁部が弾性変形されることで弾性復帰可能にスライド移動されるスライドピース5と、スライドピースと蓋体との間に設けられ、スライドピースのスライド移動に応じて当該スライドピースと蓋体とを係脱自在に係合するフックとを備えた。 (もっと読む)


【課題】合成皮革を表層に用いたインサート樹脂成形品において、合成皮革の質感を維持した樹脂成形品の提供。
【解決手段】表層に合成皮革10を有する樹脂成形品1であって、合成皮革10の下層には熱可塑性のエラストマー層20を配置し、該エラストマー層20の硬度は60〜80度であることを特徴とする。更に合成皮革10とエラストマー層20の色を同系統の色であることを特徴とする。樹脂成形品全体に合成皮革のような質感を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム材を操作性良好に取り出すことが可能であるとともに、複数枚のフィルム材がいっぺんにはがし取られるなどの不具合も防止することが可能なフィルム用容器の提供を目的とする。
【解決手段】積み上げられたフィルム材1を収納する容器本体2と、容器本体に回動自在に連結され、当該容器本体を開閉する蓋体3と、蓋体に設けられ、かつ押圧操作部4およびフィルム材に粘着可能な粘着部5を有し、押圧操作部が押圧操作されることで弾性変形されて、粘着部が最上部のフィルム材に当接される弾性部材6と、蓋体に形成され、押圧操作部を露出させる孔部7と、積み上げられたフィルム材にその上方から当接され、摩擦力でフィルム材を押さえる押さえ部材8とを備えた。粘着部は凸状曲面9で形成される。 (もっと読む)


【課題】フィルム材を操作性良好に取り出すことが可能であるとともに、複数枚のフィルム材がいっぺんにはがし取られるなどの不具合も防止することが可能なフィルム用容器の提供を目的とする。
【解決手段】積み上げられたフィルム材1を収納する容器本体2と、容器本体に回動自在に連結され、当該容器本体を開閉する蓋体3と、蓋体に設けられ、かつフィルム材に粘着可能な粘着部4を有し、粘着部を最上部のフィルム材に当接させるバネ習性が与えられた弾性部材5と、積み上げられたフィルム材にその上方から当接され、摩擦力でフィルム材を押さえる押さえ部材6とを備えた。粘着部は凸状曲面で形成される。 (もっと読む)


【課題】 二重成形による意匠性の高い樹脂成形品を効率よく得ることである。
【解決手段】
可動金型10と、固定金型20と、固定金型20側に配置される一次樹脂射出手段31及び二次樹脂射出手段32と、固定金型20側に配置される絵付けフィルム搬送手段40と、を有し、型閉めし、一次樹脂を一次樹脂射出手段31によって射出して、一次樹脂成形品61aを成形する一次成形工程と、一次樹脂成形品61aを保持した状態で型開きし、可動金型10を回転軸Xを中心として軸対称に回転させる回転工程と、絵付けフィルム41を固定側二次キャビティ22上に載置した状態で、可動金型10を固定金型20に対して型閉めし、可動側キャビティ11と固定側二次キャビティ22との間のサイドゲート12から二次樹脂を二次樹脂射出手段32によって射出して、絵付けが行われた二次樹脂成形品62aを成形する二次成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重成形による意匠性の高い樹脂成形品を効率よく得ることである。
【解決手段】一次絵付けフィルム41aを固定側一次キャビティ21上に載置した状態で、可動金型10を固定金型20に対して型閉めし、一次サイドゲート12から一次樹脂を一次樹脂射出手段31によって射出して、一次絵付けが行われた一次樹脂成形品61を成形する一次成形工程と、可動金型10を回転軸Xを中心として軸対称に回転させる回転工程と、二次絵付けフィルム42aを固定側二次キャビティ22上に載置した状態で、可動金型10を固定金型20に対して型閉めし、可動側二次サイドゲート13から二次樹脂を前記二次樹脂射出手段によって射出して、二次絵付けが行われた二次樹脂成形品を成形する二次成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 136