説明

吉田プラ工業株式会社により出願された特許

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【課題】化粧皿が、水平面内で、押圧片による押圧箇所を中心にピボット的に回転するようにがたついてしまうことを防止することが可能な化粧料容器を提供する。
【解決手段】化粧皿7の外周面の互いに対向する側に、それぞれ第1係合凹部11および第2係合凹部12を設け、化粧皿収納部2の内周面の一方の側に、第1係合凹部に係合可能な第1係合突起13を設けるとともに、化粧皿収納部の内周面の、一方の側と対向する側の中央部に、一端を自由端として弾性変形可能に形成され、第2係合凹部に係合可能な第2係合突起14が形成された係合片15が設けられ、係合片の左右に、一端を自由端として弾性変形可能に形成され、第2係合突起よりも少ない突出量に設定されて化粧皿を第1係合突起の方向に押圧する凸部19が形成された押圧片18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】レフィル容器の、係合状態におけるがたつきを適切に防止することが可能な化粧料容器を提供する。
【解決手段】容器本体2のレフィル容器収納部4の内周面21に沿って相対回転されて、レフィル容器収納部に着脱自在に取り付けられるレフィル容器5を備えた化粧料容器1であって、レフィル容器の周壁14外面には係止突起19が設けられ、レフィル容器収納部の内周面には、係止突起が挿入される案内溝22と、案内溝からレフィル容器収納部の内周面周りに連続的に延長させて、係止突起が進入し係脱自在に係合される保持溝24が形成され、レフィル容器収納部には、係止突起を保持溝の上縁に押しつけるべくレフィル容器を上方に押圧するレフィル容器押し上げ手段25が設けられている (もっと読む)


【課題】簡単な操作で容易に二種類の媒体を混合させることができ、また充填作業も容易に行うことができる混合容器を提供すること。
【解決手段】上部に開口20aを有し内部に第一媒体Aを収納するボトル20と、開口20aから入り込むように形成された第二媒体Bを収納する収納部31が、内面に構成されるキャップ30と、収納部31下部の開口31aを封止する中蓋40と、上部がボトル20上部の開口20aに外嵌し、下部が中蓋40の上面と当接するように配設される中栓50と、を有することを特徴とする混合容器10。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様層を有する加飾用転写フィルムを用いて樹脂成形品の表面に凹凸模様付きの加飾層を形成する際に、その表面に保護層を設けながらも、シャープな凹凸模様を維持することが可能な樹脂成形品の製造方法およびこれを用いて製造される樹脂成形品を提供する。
【解決手段】可撓性フィルム基材1の片側面に順次、紫外線硬化性樹脂層3、およびインク層4を形成するとともに、可撓性フィルム基材の反対側面に、紫外線硬化性樹脂層に凹凸模様を付すための凹凸模様層2を形成した加飾用転写フィルム5を作成し、加飾用転写フィルムをキャビティ6内に配設し、次いで、キャビティ内へ樹脂を充填してインモールド成形を行い、その後、凹凸模様層および可撓性フィルム基材を剥離することにより、樹脂成形品7を製造する。 (もっと読む)


【課題】中皿に充填される化粧料の飛散による鏡の汚損を防止するとともに中皿に対する衝撃を吸収するための、製造容易かつ安価であり、しかも薄くて軽い中皿保護シートを備えたコンパクト容器を提供する。
【解決手段】中皿2に充填される化粧料Pの飛散による鏡5の汚損を防止するとともに中皿に対する衝撃を吸収する中皿保護シート11とを有し、中皿保護シートは、中皿の底面2aと容器本体4との間に挟み込まれるベース部22と、ベース部に一体的に形成され、容器本体と蓋体6との間に挟み込まれて中皿の上面開口部を開閉自在に覆うカバー部23とを有するとともに、ベース部には、ベース部から斜めに突出し、上下方向の弾発性を有する突片27が設けられる。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐候性に優れる表面保護層を有する可撓性のある樹脂成形品を、インモールド成形により得ること。
【解決手段】可撓性を有する樹脂基材3と、樹脂基材3の少なくとも表面の保護層2と、を有する樹脂成形品1であって、保護層2の構成要素として、脂環族イソシアネートとエステル系ポリオールと水酸基を有するアクリレート又はメタクリレート化合物とを必須成分とするウレタンアクリレート、及び光重合開始剤を含み、インモールド成形により、樹脂基材3に対して保護層2を積層させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鏡を貼着させるための各リブの平面の精度を高く保ち、さらに安定的に鏡を保持すること。
【解決手段】鏡Mを蓋12の内面に取り付けてなる樹脂製のコンパクト容器10であって、蓋12の内面には、鏡Mを支持して貼着するための複数の主リブ18を互いに交差しないように形成し、主リブ18よりも低く且つ幅の狭い補助リブ19を主リブ18を互いに連結させるように形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で容易に二種類の媒体を混合させることができ、また充填も容易にすることができる混合容器を提供すること。
【解決手段】上部に開口21があり内部に第一媒体Aを収納するボトル20と、開口21の上縁部に係合する中空の中栓60と、中栓60の内部に嵌合して保持され第二媒体Bを収納する内部容器70と、ボトル20の側面上部に配設されたネジ部23にて螺合し内部容器70の上面と当接して開口21を覆うように配設されるキャップ30と、を有し、キャップ30は、側面の下部周縁35を取り除くことができるように構成され、下部周縁35を取り除いてキャップ30を下方にねじ込むと、その動作に連動して内部容器70と中栓60との嵌合が外れ、内部容器70がボトル20内に落下することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中蓋を外蓋と一括して蝶番ピンで容器本体に回動自在に取り付けた場合に、外蓋と中蓋が一緒に共回りすることを防止可能で、外蓋を開いてからその後で中蓋を開くという開放順序を適切に確保でき、この共回りの防止作用により、フリーストップ機能を付与することが可能な多段式コンパクト容器を提供する。
【解決手段】容器本体2とこれを開閉する外蓋3との間に、容器本体から外蓋にわたって挿通される蝶番ピンにより当該外蓋と一括して、容器本体に対し回動自在に中蓋5を取り付けた多段式コンパクト容器1において、容器本体と中蓋との間に、中蓋が外蓋とともに共回りすることを規制するリブ19を設けるとともに、外蓋および中蓋を任意の回動位置で停止可能とするために、蝶番ピンの挿通嵌合度合いを、容器本体よりもこれら中蓋および外蓋に対して強く設定した。 (もっと読む)


【課題】閉止状態において、化粧料収納部の高い気密性を実現することが可能なスライド式コンパクト容器を提供する。
【解決手段】化粧料収納部6を有するスライド皿3が枠体2に対しスライド移動自在に設けられ、スライド皿を枠体に収納した状態では、化粧料収納部を気密に保持するためにスライド皿の上面が枠体の天板8内側の環状パッキン12に圧接されるスライド式コンパクト容器1であって、スライド皿の下面に、下方に突出する係合凸部18を形成し、枠体底板11上面に、係合凸部を摺動自在に係合させてスライド皿のスライド移動を案内する案内溝15を形成するとともに、案内溝に、スライド皿を枠体内方に押し込むにつれて、スライド皿を環状パッキンに向かって押し上げる傾斜部16を設けた。 (もっと読む)


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