説明

宮地エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】橋桁等の重量物を回転又は横移動させる際に、その重量物を極めて安定した状態で安全に支持することが可能な重量物搭載装置及び重量物の移動方法を提供する。
【解決手段】第1の方向へ移動される重量物である第2の軌条2及び橋桁Bを前記第1の方向及びその方向とは異なる第2の方向に沿って移動可能に支持するスライド装置12と、スライド装置12の傾きを検出する傾斜センサ14と、スライド装置12を前記第2の方向と反対方向へ牽引する牽引装置13と、傾斜センサ14からの検出値からスライド装置12が傾いていると判定した際に、牽引装置13によってスライド装置12に前記第2の方向と反対方向への引張力を生じさせる制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度と剛性が高く、腐食することがない、鋼製橋梁のFRP防護板及びそれを用いた防護構造を提供する。
【解決手段】鋼製橋梁の桁間に配置する鋼製橋梁のFRP防護板1であって、矩形の平板11と、前記平板の長手方向に亘って配置する、前記平板から突設したリブ12と、前記平板の幅方向の一方の端部に、上方に折曲して前記平板の幅方向に延出して設ける目板部13とからなり、FRPを引き抜き成形して構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートが摩耗しても、継手部分から浸水が生じない継手の構造を提供する。
【解決手段】道路橋の床版コンクリート1の道路の中心軸横断方向の端面を、曲線を連続した鉛直曲面としかつ該端面の表面はFRP製の鉛直曲面2で構成する。鉛直曲面2の背面には控え板3を突出し、控え板3は床版コンクリート1の内部に配置する。鉛直曲面2には、水平方向に連続する係合溝が形成され、この係合溝に止水帯5の折り返し縁を嵌合することで継手の構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔支持型の煙突の解体を、安全かつ容易に行えるようにする。
【解決手段】煙突1の外側から鋼板12を除去するとともにモルタル層13を外部に露出させ、露出したモルタル層13を煙突1の外側から破砕する。 (もっと読む)


【課題】仮設足場を取り付けるための取付プレートに雪が積もらないようにする。
【解決手段】鉄骨柱1に、その表面に略鉛直方向に延び、上部に切欠き部41を有する取付プレート40を取り付けておき、仮設足場10に、略水平方向に突出するフックピン51を設けておき、フックピン51を取付プレート40の切欠き部41に嵌め込むことにより、仮設足場10を鉄骨柱1に取り付ける。取付プレート40が鉛直方向に延びるように取り付けられているため、仮設足場10を撤去した後、鉄骨柱1の表面に取付プレート40を残置しても、その上部に雪が積もることがない。 (もっと読む)


【課題】柱が鉛直方向に対して傾斜するような柱梁架構を構築する際に用いることができる足場構造を提供する。
【解決手段】鉄骨造の柱梁架構1を構築する際に用いられる足場構造10は、構築が完了した柱梁架構1に固定される内足場30と、連層足場からなる外足場20と、構築が完了した柱梁架構1に反力を取って外足場20を支持可能な外足場20に取り付けられたブラケット23と、により構成され、外足場20は、高さ方向に延びるガイド部材22を備え、内足場30は水平方向に移動可能であり、ガイド部材22を把持する把持部材33を備え、ブラケット23は柱梁架構1に向かって進退可能である。 (もっと読む)


【課題】構築する建築物の幅が小さくなるとともに外面が内側に変化するような躯体の変化に追従できるセルフクライミングステージを提供する。
【解決手段】建築物Tの周囲に沿って配置されるユニットフレーム2により構成され、建築物Tの構築の上昇に伴い上昇するセルフクライミングステージ1であって、建築物Tに対し上昇駆動され、両側部からユニットフレーム2の端部が夫々挿入されるガイドフレーム4を備える。ガイドフレーム4の内部において、ユニットフレーム2の端部ユニット2aが分解され上方に引き抜いて撤去される。なお、ユニットフレーム2及びガイドフレーム4の外周を覆う防護シート5を備える。 (もっと読む)


【課題】建方クレーンの拘束が少なく仮設設備の大幅な低減が出来、安全性・経済性の向上、ならびに工期の短縮を実現できる構築方法を提供する。
【解決手段】塔体1の外面にリフトアップのためのガイド機能を有した強固なリフトアップガイド4を設置し、その直上にリフトアップ設備を設置し、このリフトアップガイドを昇降可能なリフトアップ架台8を設け、リフトアップ架台と連結可能な水平回転軌条9a,9bを予め塔体の上部に設け、展望台等の上部構造体をブロックに分割地組して、各上部構造体分割ブロック21毎にリフトアップ架台とともにリフトアップを行った後、リフトアップ架台と水平回転軌条を連結し、該水平回転軌条に沿って分割ブロックを移動し、これら分割ブロックのリフトアップ・水平回転移動を繰り返し、分割ブロックを相互に連結して上部構造体2を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】狭所空間での作業に対応した削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔対象面に沿って敷設される一対のX方向レール1、その各々に移動自在にそれぞれ係合する一対のX方向スライダ2、これをX方向レール1に沿って移動させるX方向駆動手段3、一対のX方向スライダ2に架設されるY方向レール4、これに移動自在に係合するY方向スライダ5、これをY方向レール4に沿って移動させるY方向駆動手段6、Y方向スライダ5に搭載され削孔対象面に対し垂直方向を向く削孔ドリル9を備える。さらに、Y方向スライダ5に対し垂直なZ方向に移動自在に組み付けられるZ方向スライダ7、これをY方向スライダ5に対しZ方向に移動させるZ方向駆動手段8を備え、削孔ドリル9はZ方向スライダ7に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】 色々な環境に対応して柱の荷重の仮受けを実施できるようにする。
【解決手段】 既設の柱1の中間部を切断して免震装置2を設置するにあたり、柱1の切断予定箇所Sに作用する荷重を仮受けする荷重仮受け方法において、柱1の切断予定箇所Sの上側と下側とに、横に張り出す状態に仮受け張出部材4をそれぞれ設置し、上下の仮受け張出部材4にわたってジャッキ装置5を取り付け、ジャッキ装置5で両仮受け張出部材4間に突っ張り力を作用させた後、上の仮受け張出部材4Aとその上の梁6Aとの間、及び、下の仮受け張出部材4Bとその下の梁6Bとの間に、荷重伝達自在な状態に荷重伝達部材7をそれぞれ介在させる。 (もっと読む)


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