説明

兼松エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 車台上に積み下ろし可能に搭載されたコンテナの積み替えによって1台のシャーシで多様な作業に対応することができるとともに、コンテナ内のタンク容量を大きくとることができ、専用の吸引車や洗浄車と比較しても遜色ない高い能力を発揮できる作業車を提供すること。
【解決手段】 コンテナを車台上に積み下ろし可能な荷役機構を備え、該コンテナ内に収容された装置を用いて各種作業を行う作業車であって、前記車台にはPTO出力軸に連結されて駆動する油圧ポンプが備えられ、前記コンテナ内には、タンクと、該タンク内に内容物を取り入れる若しくは該タンク内の内容物を排出するための作業装置と、これら作業装置を駆動するための油圧モータが収容され、該油圧モータと前記油圧ポンプは、着脱可能な油送パイプを介して連結されているコンテナ搭載型作業車とする。 (もっと読む)


【課題】 焼却場等で発生する煤塵等の有害物質を含有する焼却灰を粉体の状態のまま運搬することを可能とするとともに、車道又は鉄道を適宜利用することを可能にする焼却灰運搬システム及び焼却灰運搬方法の提供。
【解決手段】 ごみ焼却場等から発生する焼却灰を密閉容器又は密容器へ収容し運搬するシステムであって、前記密閉容器又は密容器内を真空状態にするとともに焼却灰を圧送して該密閉容器又は密容器へ送る収容手段と、前記収容手段によって焼却灰を収容した前記密閉容器又は密容器を密閉にして運搬する運搬手段と、前記運搬手段によって運搬された前記密閉容器又は密容器の焼却灰を該密閉容器又は密容器から圧縮空気を利用して排出する排出手段とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貯槽内に回収された汚泥水を汚泥と水とに確実に分離して汚泥を濃縮減容することができ、減容された汚泥を貯槽内の別区画に移送して汚泥水が回収される空間を空にできて常に効率良い吸引回収作業が可能となり、浄化槽の容積等に応じて貯槽内の容量を自由に変化させることができる浄化槽汚泥処理車を提供すること。
【解決手段】 浄化槽内の汚泥水を内部に収容する貯槽と、貯槽内部を減圧して貯槽内に汚泥水を取り入れる吸引機構とを具備し、貯槽の内部は、回収した汚泥水を固液分離させるためのリサイクル槽と、該リサイクル槽にて分離された固形分を収容する汚泥槽とを備え、汚泥槽とリサイクル槽は貯槽内を前後移動可能に構成された中押し板により仕切られ、リサイクル槽にて分離された固形分を汚泥槽へと移送する移送手段と、リサイクル槽にて分離された液体を外部へと排出する排出手段とを更に具備した浄化槽汚泥処理車とする。 (もっと読む)


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