説明

国際技術開発株式会社により出願された特許

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【課題】効率的に被検査物をX線検査する。
【解決手段】テープ22を光学的に検査し、光学的な検査で欠陥があると判断された場合に、欠陥が金属の異物の付着であるか否かの確認(ベリファイ)のためにX線撮影を行う。光学的な検査、及びX線による検査を自動で行うことで、検査員を必要とせず、欠陥が金属異物の付着であるか否かを判断でき、効率的にテープ22の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の真空太陽熱収集装置用窓ガラスは、その外周の端面を一般にすりガラス状に形成している。すりガラス状にすると作業中に怪我をするような危険性がなく安全であるが、半田が濡れにくく、窓ガラスと半田の溶着強度が不十分で、長期間の真空の維持ができなくなるという問題があった。
【解決手段】真空太陽熱収集装置用窓ガラス1の外周の端面8を凹凸のない透明な面に形成することによって、窓ガラス1と半田5との溶着強度を十分に高めて真空封止を長期間にわたり維持し、筐体内部の高真空を長期間維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】突起のあるテープであっても、全面を確実に清掃することのできるクリーナ装置を提供する。
【解決手段】スペーサテープ12の搬送経路両側に回転ブラシ24を配置して真空ボックス26で覆う。真空ボックス26の開口側には、スペーサテープ12の搬送経路を挟んで真空ボックス26とは反対側に遮蔽板30を配置する。真空ボックス26の底板の中央に、吸引装置に接続されるホース32の一端を接続する。スペーサテープ12を搬送しながら回転ブラシ24を回転させ吸引装置34を作動させて真空ボックス内を負圧にする。スペーサテープ12の表面が回転ブラシ24で擦られ、表面に付着した塵等の異物がテープ表面から除去され、除去された異物は、真空ボックス26から外部へ飛散することなく、ボックス内に流入する空気に乗ってホース32を介して吸引装置へ確実に吸引される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置用テープにおける配線パターン部分に中折れを生じさせたり損傷を与えることなく搬送可能にしたエアーターンローラー装置を提供する。
【解決手段】回転ローラー56の外周ガイド面部62に、半導体装置用テープ16の幅方向両端部にそれぞれ転接する転接段部66、68、70を形成し、これら転接段部70の間に一段低い外周面である逃げ凹部72を形成し、逃げ凹部72の部分に送気口74を穿設し、回転ローラー56の両側面部分から空気が漏れることを抑制する半密閉手段を設け、送気ファン82で回転ローラー56の空洞内部に空気を送気し送気口74から噴射させ半導体装置用テープ16の幅方向中間部に空気を吹き付けて逃げ凹部72から浮き上がらせた状態で回転ローラー56が回転して半導体装置用テープ16が搬送される。 (もっと読む)


【課題】配線パターン部分に損傷を与えることなく半導体装置用テープを搬送可能とする非接触テープガイド装置を提供する。
【解決手段】非接触ガイド面部を構成するため微細な貫通孔多数を平均的に分散させて穿設した多孔板68を湾曲させた状態でハウジング54、62の一部に設置して半密閉空間を構成し、空気供給手段58でハウジング54、62の内部空洞に空気を供給して多孔板68の多数の貫通孔から噴射させることにより半導体装置用テープ16を非接触ガイド面部から浮上させると共に、半導体装置用テープ16の長手方向両側端部を幅可変ガイド56でガイドしながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスに掛かる大気圧によって窓ガラスが破壊しないように、多数の柱で窓ガラスを支え、集熱板にその柱を通す穴をあけることが必要であった。
【解決手段】太陽光を透過させ、周辺部より中央部が外部に膨らんだドーム状の窓ガラスと、窓ガラスを嵌める金属製の枠と、窓ガラスの外周と枠との間に挿入される金属製のガスケットと、側壁が枠の外周を囲むように形成され、底板が内部に凹んだ容器状の筐体と、筐体に収容され、太陽光の熱を受ける集熱板とを備えることにより、多数の柱と、柱を通す穴を無くして構造を簡単にした。 (もっと読む)


【課題】熱発電において、単位発電量に対する炭酸ガスの発生量を減少させて地球環境の悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】真空コレクター1と、熱エネルギーを蓄え、熱交換を行う蓄熱槽2と、真空コレクター1で収集された太陽熱エネルギーによって第1の温度まで加熱された第1の熱媒体を蓄熱槽2まで輸送し、蓄熱槽2で気化熱を放出した後第1の熱媒体を真空コレクター1に還流する第1のパイプ3と、蓄熱槽2で第1のパイプ3内の第1の熱媒体と熱交換される第2の熱媒体を循環させる第2のパイプ8と、蓄熱槽2で熱交換されて暖められた第2の熱媒体を高温の第2の温度まで加熱するボイラー5と、ボイラー5で高熱の蒸気となった第2の熱媒体によって駆動される蒸気タービン6と、蒸気タービン6と連結される発電機7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】集熱板等を収容する真空室を窓ガラスと金属筐体とで形成すると、窓ガラスと金属筐体の真空封止を完全にすることが難しく、また大気圧から窓ガラスを支えるために多数の柱を必要としていた。
【解決手段】外部に対し全体として凸型に膨らんだ形状の窓ガラス1と、窓ガラス1と同じ線拡張率を有し、外部に対し全体として凸型に膨らんだ形状のガラス筐体2と、窓ガラス1及びガラス筐体2と同じ線拡張率を有し、窓ガラス1の周縁部とガラス筐体2の周縁部との間で両者を融着して真空封止するガラス枠3とを備え、更にガラス枠3の外周に密着して金属枠13を取り付けてガラス枠3を補強し、ガラスとガラスとの融着により真空封止を完全にし、窓ガラス1をドームのようにして多数の柱を不要にした。 (もっと読む)


【課題】筺体と窓ガラスとを数メートルに亙って金属で真空封止して、高真空を長年に亙って維持できる経済的に効率の高い真空平板式太陽熱収集装置を得ることを課題とする。
【解決手段】太陽光の熱を受ける平板状の集熱板8と、集熱板8を収容する容器状の筺体3と、筺体3の上部に設けられた窓ガラス2とを備えた真空平板式太陽熱収集装置において、窓ガラス2を筺体3の外部に対し膨らんだ凸型部12を有する形状に形成し、筺体3の側壁に窓ガラス2を水平に支持する水平部7と水平部7の外側の端部に形成した垂直部4とを設け、垂直部4と窓ガラス2の端面との隙間に金属充填材6を充填し、大気圧による圧縮応力を金属充填材6に掛けて筐体3と窓ガラス2とを真空封止した。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の蒸気を利用して熱移送を行う太陽熱収集システムであって、熱媒体の液体と蒸気を分離するセパレータやリサイクル用のパイプを不要にし、少量の熱媒体で大量の熱を移送できるようにすることを課題とする。
【解決手段】集熱板3に接着する集熱パイプ4を、入口7から出口8までの全管路が常に下降方向に向くように配置して構成し、少量の熱媒体が入口7から供給されると重力により全長にわたって熱媒体が付着し、集熱板3の熱により、熱媒体から蒸気を発生させて出口8から出力させ、その蒸気により熱移送するようにした。 (もっと読む)


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