説明

国際技術開発株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成で、検査対象物の外観面の状態を表わした画像を生成することができるようにする。
【解決手段】駆動部12によって、回転対称形状の金属部材である検査対象物を回転させる。ライン照明14によって線状スリット光を照射して、反射光をエリアカメラ18によって撮像する。画像処理部32によって、検査対象物の所定の回転量毎に撮像された複数の撮像画像の各々から、線状スリット光の反射光を表わす部分の周辺の所定領域を切り出して、切り出された所定領域の画像データを並べて合成して、検査対象物の外観面の状態を表わす外観面画像を生成する。欠陥検出部34によって、外観面画像から、輝度値が所定値以上となる部分を欠陥候補として検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、測定対象物の高さを精度よく測定することができるようにする。
【解決手段】レーザ照射部14によって、レーザスリット光を、測定対象物に対して照射し、エリアカメラ18によって、測定対象物からのレーザスリット光の反射光を含む領域を撮像する。画像処理部32によって、測定対象物の所定の移動量毎に撮像された複数の撮像画像の各々から、測定する高さ方向と直交する画素ラインの各々を抽出し、各画素ラインについて、該画素ラインの抽出結果の各々をフレーム順に並べて合成したプレーン画像を各々生成する。高さ測定部34によって、測定対象物上の各位置について、プレーン画像の各々から該位置に対応する画素の輝度値を各々抽出し、抽出された輝度値が高くなるプレーン画像に対する画素ラインの撮像画像上の高さに基づいて該位置の高さを測定する。 (もっと読む)


【課題】太陽の位置の1年の変動に追隋するだけでなく、1日の変動に対しても追随して太陽熱の収集の効率を高めることを課題とする。
【解決手段】少なくとも下面から太陽光を入力させる集熱器と、集熱器の下面に太陽光を集中反射して入力する平面反射鏡とを一体にした太陽熱コレクターを東西方向に複数個一列に並べて配置し、太陽熱コレクターを固定した回転軸と回転制御装置とを備え、1年に回転軸を40〜65度の範囲で往復回転させることにより太陽熱コレクターを南北方向に回転させて年間を通じて太陽熱コレクターを太陽に正対するようにその対地角度を調整し、かつ1日に少なくとも0〜7度の範囲内で回転軸を往復回転させてその対地角度を微調整するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】真空太陽熱収集システムにおいて、太陽の位置の変動に追尾する場合に、南北方向の回転を駆動するモータの負荷を軽減することを課題とする。
【解決手段】真空太陽熱収集装置と反射鏡とを組み合わせた太陽熱コレクタを南北方向に回転させて太陽の位置の変動に追尾する真空太陽熱収集システムであって、真空太陽熱収集装置の集熱板9に直角に入射する太陽光を検出する筒12と光センサ13から成る測定装置11を集熱板9に設け、光センサ13の出力に基づいて太陽熱コレクタの南北方向の回転を停止させて太陽熱コレクタの仰角の補正を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】検査対象の不良部分を簡易に、かつ高い精度で検出する検査装置。
【解決手段】銅箔検査装置10は、ライト12、CCDカメラ14、ガイドローラ16、及び制御部18を含んで構成されている。
銅箔20に光を照射するライト12は、各ガイドローラ16間の中心部に位置する銅箔20の読取位置Oを照射する位置に設置されており、読取位置Oに光を照射する。ライト12により照射されることにより読取位置Oで正反射された光は、矢印Pの方向に進行する。本実施の形態のCCDカメラ14は、矢印Pの方向とは数度異なる矢印Qの方向に垂直な面で光を受光するように設けられており、受光した光の強度に応じて画素毎に例えば8ビットの輝度信号に変換した画像データを制御部18に出力する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の不良部分を簡易に、かつ高い精度で検出する検査装置。
【解決手段】銅箔検査装置10は、ライト12、CCDカメラ14、ガイドローラ16、及び制御部18を含んで構成されている。
銅箔20に光を照射するライト12は、各ガイドローラ16間の中心部に位置する銅箔20の読取位置Oを照射する位置に設置されており、読取位置Oに光を照射する。ライト12により照射されることにより読取位置Oで正反射された光は、矢印Pの方向に進行する。本実施の形態のCCDカメラ14は、矢印Pの方向とは数度異なる矢印Qの方向に垂直な面で光を受光するように設けられており、受光した光の強度に応じて画素毎に例えば8ビットの輝度信号に変換した画像データを制御部18に出力する。 (もっと読む)


【課題】物品の表面に発生した3次元形状の欠陥を精度よく検査することができる検査装置。
【解決手段】第1のスキャンステージ52では、斜め方向からCSPテープに光を照射することにより反射された光による画像を撮像する。
第2のスキャンステージ66では、上方向からCSPテープに光を照射することにより反射された光による画像を撮像する。
コンピュータ82は、第1のスキャンステージ52で得られる画像において濃度レベルが著しく低い領域を抽出するとともに、第2のスキャンステージ66で得られる画像において濃度レベルが著しく高い領域を抽出して、抽出した各領域がほぼ同じ位置の場合に当該領域はピットであると判定する。 (もっと読む)


【課題】真空式コレクターの高真空を長期間に亙って維持し、コレクターの単位面積当たりの太陽光の入力を増加させることを課題とする。
【解決手段】真空室内に収容した集熱板に太陽光を入力させて太陽熱エネルギーを収集する真空太陽熱収集装置であって、上側及び下側の2枚のドーム状の窓ガラス2と、窓ガラス2を連結する筒部3とで真空室を形成し、集熱板4の前面に上側の窓ガラス2を通して太陽光を入力させ、集熱板4の背面に下側の窓ガラス2を通して反射鏡による太陽光の反射光を入力させるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率的に高解像度で長尺状の被検査物をX線検査する。
【解決手段】被検査物であるテープ22を一定速度で搬送しながらX線を透過させ、透過したX線を、外周面に輝尽性蛍光体を備えた回転する回転ドラム60に照射する。X線の照射位置よりも回転方向下流側で励起光Laを走査照射し、輝尽性蛍光体から発する輝尽発光光Lbをフォトマルチプライヤー78で受け、2次元のX線画像を得る。励起光Laを走査照射した位置よりも回転方向下流側では、消去光を照射して残像を消去する。残像の消去された輝尽性蛍光体は、回転ドラム60の回転により再び、X線照射位置に戻るので、長尺状のテープ22を順次X線検査することができる。 (もっと読む)


【課題】両面基板のパターンの重なり部分の欠陥を検出する。
【解決手段】両面にパターンの形成されたテープ22の放射線透過画像のうち、第1の金属パターン110を透過した第1透過画像110Aの予め設定した濃度と、第2の金属パターン112を透過した第2透過画像112Aの予め設定した濃度と、第1の金属パターン110及び第2の金属パターン112の両方を透過した合成透過画像114Aの予め設定した濃度とに基づいて、合成透過画像114Aを含む第1の金属パターン110と第2の金属パターン112の重複領域116を設定する。コンピュータは、重複領域116について、合成透過画像114Aの予め定めた濃度と異なる領域120(断線118)を欠陥領域として検出する。 (もっと読む)


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