説明

三井・デュポンフロロケミカル株式会社により出願された特許

41 - 50 / 59


フッ化ビニル系コポリマーを含むバッテリ電極のための結合剤。フッ化ビニル系コポリマーは、好ましくは、約25〜約85モル%のフッ化ビニルと約75〜約15モル%の少なくとも1種の他のフッ素含有モノマーとを含む。好ましい実施形態において、結合剤はフッ化ビニル系コポリマーの少なくとも2つのタイプの混合物を含む。もう1つの実施形態において、結合剤はフッ化ビニル系コポリマーと少なくとも1種の他のフッ素系ポリマーとを含む。結合剤を水または有機溶媒に分散させて、バッテリ電極製作のために集電器に電極材料を結合させるためのペーストを形成することが可能である。改善された接着強度および電気化学的安定性を有するバッテリ電極が結果として生じる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フッ素樹脂の優れた耐熱性、低吸湿性、高誘電特性を持ちながら、ガラスクロスである芯材によって高い機械的強度、低線膨張係数及び低熱収縮率を示し、寸法安定性が改善され、高周波回路基板に好適な含熱溶融フッ素樹脂積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ガラスクロスである芯材の少なくとも片面に熱溶融性フッ素樹脂層を形成させ、熱圧着して熱溶融性フッ素樹脂溶融体をガラスクロス芯材に含浸させた含フッ素樹脂積層体を提供する。 (もっと読む)


好ましくはホスフェート官能基を有する官能化フルオロポリマーを金属酸化物含有ゴム基材上に被覆することが可能である。この被膜は、加熱後に、ゴムの劣化がなくてフルオロポリマーとゴムとの間の良好な粘着力を有するフルオロポリマー−ゴム基材積層物をもたらす。 (もっと読む)


【課題】薄肉芯金の高剛性が確保できると共に立ち上り時間が大幅に短くなり、しかも、薄肉芯金の内周面に形成した黒色被膜にクラック及び剥れのない熱吸収性の良好な定着ローラ低コストで提供する。
【解決手段】中空円筒状の薄肉芯金3を有する定着ローラにおいて、該中空円筒状の薄肉芯金3が、その両端部に、絞り加工によって形成されたジャーナル2、2を有すると共に、その外周面に、スピニングローラの押し当てによって軸方向に形成された補強リブ4を有し、しかも、該中空円筒状の薄肉芯金3の内周面に、ポリアミドイミド及び/又はポリイミド、ポリフェニレンサルファイド、並びに、カーボンを含有する水性塗料で形成された黒色被膜6を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 金属との接着性にすぐれ、環境にやさしい含フッ素重合体水性分散液を提供する。
【解決手段】 標準比重(SSG)が2.170以下で平均粒径が0.4μm以下であるポリテトラフルオロエチレンを含む含フッ素重合体水性分散液。
含フッ素重合体水性分散液がさらに多分散度(重量平均分子量Mwを数平均分子量Mnで割った値)が1.15以下であるポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤を含む水性分散液は、含フッ素重合体水性分散液の好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融成形法によって成形でき、すぐれた耐磨耗特性と機械特性を有するフッ素樹脂製シールリングなどの摺動部材を提供すること。
【解決手段】 熱溶融性フッ素樹脂と層状化合物の粉末混合物から得られる熱溶融性フッ素樹脂組成物を成形してなるフッ素樹脂製シールリングなどの摺動部材。
熱溶融性フッ素樹脂組成物が、熱溶融性フッ素樹脂75〜95重量%と層状化合物25〜5重量%からなる組成物である、前記したフッ素樹脂製摺動部材は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 すぐれた耐磨耗性を維持しながら、耐浸透性が改善されたフッ素樹脂塗膜、およびそれを有する物品を提供すること
【解決手段】 基材上に形成される少なくとも2層からなるフッ素樹脂塗膜であって、少なくとも1層が新モース硬度7以上の充填材及びテトラフルオロエチレン・パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体からなる層であって、該層の直下の層がテトラフルオロエチレン・パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体からなる層であることを特徴とするフッ素樹脂塗膜、およびそれを有する物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー鎖に新たな官能基を導入する工程を経たり、加温等の操作を施したりすることなく、簡便な工程によるフッ素樹脂のオルガノゾルを可能とする方法およびその方法により得られるオルガノゾルを提供すること。
【解決手段】 フッ化ビニル・テトラフルオロエチレン共重合体を、アセトン、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、酢酸メチルの中から選ばれる少なくとも二種以上の極性有機溶媒混合物と混合するフッ素樹脂オルガノゾルの製造方法、およびそれにより得られるフッ素樹脂オルガノゾルの製造方法 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子が1次粒子のレベルまで分散された力学物性、寸法安定性などに優れた熱可塑性樹脂複合体組成物を提供すること。
【解決手段】 無機微粒子と無機塩との混合液から乾燥によって固化物を得て、該固化物から溶剤を用いて無機塩を除去し乾燥して得られる無機微粒子凝集体であって、該乾燥が無機微粒子同士の表面融着が起こらない温度で行うことにより得られる無機微粒子同士の凝集力によって形成された無機微粒子凝集体と、熱可塑性樹脂とを溶融混合して得られる平均粒径1μm以下の無機微粒子が樹脂中に分散している熱可塑性樹脂複合体組成物。 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子が1次粒子のレベルまで分散された力学物性、寸法安定性などに優れた熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物を提供すること。
【解決手段】 無機微粒子と無機塩との混合液から乾燥によって固化物を得て、該固化物から溶剤を用いて無機塩を除去し乾燥して得られる無機微粒子凝集体であって、該乾燥が無機微粒子同士の表面融着が起こらない温度で行うことにより得られる無機微粒子同士の凝集力によって形成された無機微粒子凝集体と、熱溶融性フッ素樹脂を溶融混合して得られる、平均粒径1μm以下の無機微粒子が樹脂中に分散している熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物。 (もっと読む)


41 - 50 / 59