説明

三井・デュポンポリケミカル株式会社により出願された特許

111 - 120 / 174


【課題】有機過酸化物の取り扱いが容易であり、ゲル分が少ない架橋ポリオレフィンが得られる架橋ポリオレフィンの製造方法およびこの方法により製造された微架橋エチレン−酢酸ビニル共重合体を提供すること。
【解決手段】架橋ポリオレフィンの製造方法は、架橋性オレフィン系樹脂を有機過酸化物で架橋して架橋ポリオレフィンを製造する方法であって、有機過酸化物をMFRが架橋性オレフィン系樹脂のMFRの0.4倍以上であるベース樹脂に配合してマスターバッチ化し、得られたマスターバッチを架橋性オレフィン系樹脂に添加して、溶融混練する。微架橋エチレン−酢酸ビニル共重合体は、前記方法により製造されMFRが0.01〜5g/10分であり、Mw/Mnが2〜12である。 (もっと読む)


【課題】収容器とカバー容器との着脱が容易であるとともに、複数種類の収容器に対応することのできる汎用性の高いカバー容器およびこのカバー容器を用いて収容器をカバーした装飾容器ユニットを提供すること。
【解決手段】液体や粉状体などを収容するための収容器をカバーするカバー容器であって、前記カバー容器は、高透明性合成樹脂からなる少なくとも2つ以上のカバー嵌合部材同士を着脱自在に嵌合させることにより、前記収容器をカバーするよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 透湿性、ヒートシール性、柔軟性に優れた透湿性材料を提供すること、及び該透湿性材料と基材との積層体を提供すること。
【解決手段】不飽和カルボン酸含量が8〜30重量%であるエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の中和度が50%以上のカリウムアイオノマー(A)1〜99重量部と、エチレン共重合体(B)99〜1重量部(但し(A)と(B)の合計量は100重量部)との組成物からなり、透湿係数が0.005g/m・day以上である透湿性材料、及び該透湿性材料と基材との積層体。 (もっと読む)


【課題】 透湿性、ヒートシール性、柔軟性に優れ、しかも高周波ウェルダー性、耐ピンホール性にもすぐれた透湿性積層体を提供すること、及び該透湿性積層体と基材との積層体を提供すること。
【解決手段】 不飽和カルボン酸含量が8〜30重量%であるエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の中和度が50%以上のカリウムアイオノマー(A−1)あるいは該カリウムアイオノマーの組成物(A−2)からなる層と、エチレン共重合体(B)からなる層を含み、その透湿係数が0.005g/m・day以上である透湿性積層体及び該透湿性積層体と基材との積層体。 (もっと読む)


【課題】TPX樹脂が本来保持する属性、例えば、粘着性樹脂や接着剤等に対する好適な離型性(剥離強度)等の優れた属性を損なうことなくインフレーションや押出ラミネーションの際の高速引取性能等が顕著に改善されたメチルペンテン系重合体樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メチルペンテン重合体樹脂(A)50〜99質量部とエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体樹脂(a)、そのアイオノマー(b)及びエチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体樹脂(c)から選ばれる少なくとも1種のエチレン系共重合体樹脂(B)1〜50質量部(但し、(A)と(B)の合計は100質量部)からなる押出コーティング性が改良されたメチルペンテン系重合体樹脂組成物、及び、その樹脂組成物よりなるフィルム又はシート、その樹脂組成物層を含む積層体、をそれぞれ提供する。 (もっと読む)


【課題】
易開封性を有し且つ再封止し得る包装材料として好適な適度の粘着性を有する粘着剤組成物と、該粘着剤組成物を中間層とした積層フィルム及び積層フィルムからなる易開封性と繰返し再封止し得る包装材料で、特に比較的小さな力で押圧するだけで、充分なリシール力をうること。
【解決手段】
オレフィン系ブロック共重合体エラストマー(A)、酢酸ビニル含有量が25〜80重量%のエチレン・酢酸ビニル共重合体(B)、粘着付与剤(C)及び低結晶性あるいは非晶性オレフィン系エラストマー(F)を含んでなる粘着剤組成物を基本構成とし、該組成物からなる中間層を介して熱可塑性樹脂(D)からなるラミネート層及び熱可塑性重合体(E)からなるヒートシール層が積層されてなる積層フィルム。
なし (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性及び低温脆性耐性に共に優れたプロピレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】示差走査熱量計(DSC)による熱分析での潜熱量が80KJ/Kg以下であるプロピレン系重合体(A)90〜50質量部とエチレン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体(B)10〜50質量部(但し(A)と(B)の合計量を100質量部とする)を含むプロピレン系重合体組成物。
(もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体の本来的特徴である好ましい物性を維持しながら、加工性および破断点強度などの機械物性に優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体及びそれを用いた難燃性エチレン−酢酸ビニル共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】 (1)〜(4)の条件を満たすエチレン−酢酸ビニル共重合体及びそれを用いた難燃性エチレン−酢酸ビニル共重合体組成物。
(1)酢酸ビニル含有量:27〜50質量%、(2)MFR:0.01〜4g/10分、
(3)GPCで測定したMw/Mn値:2〜12、(4)GPCで測定した分子量Mとし、5.170≦logM≦6.878の分子量(M値−1)の割合が42.5〜70質量%、2.878≦logM≦4.455の分子量(M値−2)の割合が5〜15.5質量%。 (もっと読む)


【課題】 植物由来の樹脂の材料であるポリ乳酸を使用した難燃性を示す難燃樹脂組成物、およびそれから成る成形品を提供する
【解決手段】 (A)乳酸系樹脂と、乳酸系樹脂(A)100質量部に対し(B)エチレン系共重合体25〜300重量部及び(C)難燃剤30〜200重量部を含有してなる難燃性樹脂組成物、およびそれから成る成形品。
エチレン・ビニルエステル共重合体、エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体、エチレン・不飽和カルボン酸エステル・一酸化炭素共重合体などは(B)エチレン系共重合体の好ましい例である。 (もっと読む)


【課題】アンチブロッキング剤を配合せずとも良好な耐ブロッキング性を示し、且つ、耐傷付き性や耐薬品性、防汚性にも優れ、然も、安価に、大量に製造できる樹脂フィルム・シート、及び、従来の剥離紙における剥離剤層と樹脂コート層とを融合させた一層から成り、粘着紙の粘着面と間の剥離性、離型性に優れ、しかも有機溶剤等を用い無くても製造が可能で、且つ、製造工程等が簡素化されるため従来品に比べ顕著にコストが低減された剥離紙(フィルム)用の積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100質量部に対し、0.5〜20質量部のアクリル・シリコーン共重合体樹脂を配合した熱可塑性樹脂組成物からなるフィルム又はシート、及び、前記熱可塑性樹脂組成物の層を基材層に積層してなる積層体。 (もっと読む)


111 - 120 / 174