説明

三井・デュポンポリケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】 耐熱性、電解質又は電解質溶液に対する耐薬品性、耐透湿性、耐久性等に優れ、かつ基材間の間隔を精度よく保つことができる色素増感型太陽電池用スペーサー、及びそれを有する色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】 融点が85〜150℃の範囲にある酸基含有ポリマー、シラン変性ポリマー及びエポキシ基含有オレフィン重合体から選ばれる重合体(A)に平均粒径が1μm〜200μmの球状物質が配合された組成物からなる色素増感型太陽電池用スペーサー、及びそれを有する色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】 十分な難燃性を有して、なお柔軟性と耐傷付き性のバランスにすぐれた絶縁電線用に適した非架橋型難燃性樹脂組成物およびそれで被覆した絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系重合体からなる非架橋型ベース樹脂100重量部に対して、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体1〜100重量部、アクリル・シリコーン重合体0.01〜20重量部、および難燃剤1〜150重量部を含有してなる非架橋型難燃性樹脂組成物およびそれで被覆した絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性と接着性のバランスに優れるエチレン系共重合体を含む樹脂組成物樹脂を提供すること。
【解決手段】 エチレン系共重合体(A)と炭素数4のオレフィンとα、β−不飽和カルボン酸無水物またはその誘導体からなる共重合体を、下記(b−1)及び(b−2)の少なくとも一つの方法によって少なくとも一部変性してなる変性共重合体(B)が、(A)/(B)=50/50〜99.5/0.5(重量比)の割合で配合されてなる樹脂組成物。
(b−1)水酸基含有化合物および/またはエ−テル基含有化合物による変性
(b−2)金属イオンによる部分アイオノマ−化
変性共重合体(B)が、変性交互共重合体である態様は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の特徴である、生分解性を損なうことなく、乳酸系樹脂組成物、乳酸系樹脂組成物より形成されるフィルム、ならびに該フィルムからなるシーラントを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の乳酸系樹脂組成物は、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A1)及びエチレン−ビニルエステル共重合体(A2)から選ばれるエチレン系共重合体(A)90〜30質量部と、乳酸系樹脂(B)10〜70質量部(但し、(A)及び(B)の合計が100質量部)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のエチレン−酢酸ビニル共重合体では達成が困難であった、0.5mmという薄膜でV−0という高い難燃性を達成し得るエチレン−酢酸ビニル共重合体、およびそれを含む難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 酢酸ビニル単位含有量が42〜47重量%であり、メルトフローレイトが0.3〜1.0g/10分であるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体であって、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、水酸化マグネシウム200重量部と酸化防止剤0.2重量部を配合したときに、UL−94垂直燃焼試験法で0.5mm厚の燃焼性がV−0であるエチレン−酢酸ビニル共重合体。 (もっと読む)


【課題】カップ麺などの即席食品を食する場合において、容器内の即席食品に熱湯を注ぐ作業を容易にするために、蓋材を開封した状態で保持する機能である、デッドホールド性の改良された積層体及び該積層体からなる蓋材を提供する。
【解決手段】基材層と、サンドラミネーション用樹脂として、不飽和カルボン酸エステル単位を有するエチレン共重合体からなる層と、さらに該樹脂の上にデッドホールド性を有する材料である、アルミニウム箔または高延伸した熱可塑性樹脂からなる層と、必要に応じてシール材層とをこの順で積層することにより、積層体の厚みの薄い、デッドホールド性の改良された積層体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、接着性、柔軟性、成形性、耐久性などに優れると共に、絶縁特性の優れた架橋性エチレン共重合体組成物であって、接着性経時的低下が少なく、接着性を長時間維持できる架橋性エチレン共重合体組成物、並びにそれを用いた架橋シート、太陽電池封止シート及び太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】 エチレン共重合体100重量部に対し、二重結合を有するジアルコキシシランを3重量部以下の割合で配合してなる架橋性エチレン共重合体組成物、並びにそれを用いた架橋シート、太陽電池封止シート及び太陽電池モジュール (もっと読む)


【課題】押出ラミネート法によって、安定な溶融膜を形成することができ、安価に且つ効率的に製造することが可能なポリアミドを含有する押出ラミネート層を備えた積層体を提供する。
【解決手段】基材層と、該基材層表面に形成された押出ラミネート層とからなり、該押出ラミネート層は、ポリアミド(A)とエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー(B)とを、A/B=99/1乃至60/40の重量比で含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基材フィルムとの層間接着性、およびヒートシール性やホットタック性により優れた積層体を提供すること、およびヒートシール性、耐ピンホール性などにすぐれた積層体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一つの面にアンカーコート剤層を有する基材(A)の、アンカーコート剤層を有する面、即ちアンカーコート剤層上に、不飽和カルボン酸エステル単位を含有するエチレン共重合体(B)を積層してなる積層体。エチレン共重合体(B)の層の上に、さらにエチレン系樹脂が積層されている積層体は本発明の好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製容器、特に、耐衝撃性ポリスチレンの容器に用いるヒートシール材として好適で、容器本体構成材に対し従来品に比べより適正な範囲の剥離強度を有すると共に、食品等容器内容物の密封保護性等、この種のヒートシール材として必要とされる諸物性を従来品とほぼ同等に保持し、然も従来品に比べより高い耐熱性と低温でのヒートシール処理でも剥離時にスムーズで且つ快適な剥離感を呈するヒートシール性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・ビニルエステル共重合体樹脂(A)30〜80質量部、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体樹脂(B)1〜45質量部及び粘着性付与樹脂(C)3〜30質量部(但し(A)、(B)、(C)樹脂の合計量は100質量部)を含んでなるシール材用樹脂組成物。 (もっと読む)


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