説明

三笠産業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 19


【課題】ダストケース内に収容された粉塵が満量になった状態で、運転が継続されてしまうという事態を好適に回避することができるコンクリート等の切削装置を提供する。
【解決手段】集塵装置によって回収された粉塵を収容するダストケース4が機体2内に保持されるように構成され、ダストケース4の内側には、インナートレイ6が配置され、インナートレイ6は、ダストケース4の底面の上方において弾性的に支持されることにより、粉塵の蓄積量に応じて下降するように構成され、インナートレイ6内の粉塵が満量となり、インナートレイ6が満量位置まで下降した場合に、この状態を検知する満量検知手段(接近スイッチ8、マグネット9)、及び、この状態を報知する満量報知手段を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】路面等の切削時に生じる切削音だけでなく、ブレード空転時の高音域の騒音についても、好適に低減するができるコンクリート等の切削装置のブレードカバーを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート等の切削装置のブレードカバー1は、側板2,3の内壁面に、ゴム製或いはその他の樹脂製の材料をシート状或いは板状に成形してなる制振材7と、多孔質材料によって構成した吸音材8とを積層してなるシート状制振吸音材6,6を、制振材7がブレードカバー1の側板2,3側となる向きで貼り付けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成でありながら、機体フレームの傾斜角度が変更されても、ブレードカバーを常に水平に保持させることができ、粉塵を好適に回収することができるコンクリート等の切削装置を提供する。
【解決手段】ブレードカバー21が、円弧状部33aを有する左右一対のスライドガイド32によって、上下方向へ摺動可能な状態で、かつ、円弧状部33a周りに回動可能な状態で保持されていることを特徴とする。ブレードカバー21は、箱形のケーシング22と、直線状部25aを有する左右一対のスライダ25とによって構成される。スライドガイド32は、円弧状部33aを有するベース33と、スライダ25の直線状部25aを挟持するためのフラップ34とによって構成され、ブレード5の回転軸6を挟んで前後方向へ相互に対向する位置に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】極めて細かい粉塵をも効果的に分離回収することができるコンクリートカッター用の集塵装置を提供する。
【解決手段】最上流側に配置された吸引ダクト5と、吸引ダクト5の下流側において直列に配置された円筒型サイクロン方式の複数の集塵器(第一集塵器31、第二集塵器32、第三集塵器33)と、分離された粉塵をそれぞれ個別に貯留する複数の集塵室(第一集塵室41、第二集塵室42、第三集塵室43)と、内蔵されたファンの回転により空気の吸入及び排出が行われるように構成され、第二集塵器32と第三集塵器33の間に配置されたブロワ2とを備えている。また、第三集塵器33に接続された第三集塵室43と、吸引ダクト5との間に、これらを連通させる戻し流路6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のランマー用遠心クラッチと比べ、長寿命で、極めて高い耐久性を有する遠心クラッチを提供する。
【解決手段】ハブ1と、ハブ1を中心としてその周囲に環状に配置される複数のクラッチシュー2と、クラッチシュー2を結束するとともに内側方向へ付勢するリング状スプリング3と、クラッチシュー2の側方への移動を規制する側板4とから構成され、隣接するクラッチシュー2の対向面2dにおける凹溝2bの開口周縁部2fの周辺に、対向面2dよりも所定量内側へ凹んだ形状の段差部2eを形成することにより、隣接するクラッチシュー2の開口周縁部2f間の離間寸法が、対向面2d間の離間寸法よりも大きくなるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 打撃板のボルト穴下方に設けられる皿ボルト頭部の受座を、板厚の一部がテーパー状に薄くならないように成形して、従来の構造に比較して十分な耐久性が発揮できるようにした締固め機の輾圧板構造を提供する。
【解決手段】打撃板2の皿ボルト挿通位置に皿ボルト3を挿通するボルト穴7を開設し、このボルト穴7の外周縁部8を、打撃板2の下面における前記ボルト穴7の内径よりも大きい輪郭を折り線11として、打撃板2の上面方向へドーム形に折り曲げることにより、ボルト穴7の下方に皿ボルト頭部4を収納する受座9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルのサイドバー前端部を、機体の防振ゴム側面に連結するための手段として、従来のサイドバー前端部と防振ゴムとの間を折り曲げ角度の調整可能なブラケットにより連結する構造では、ブラケットの揺動により振動が増加するという問題があるので、サイズの多様なサイドバー前端部と防振ゴムとの間を、自由に調整できる手段により接続できるハンドル接続装置を提供する。
【解決手段】機体の防振ゴム2の側面に、ハンドルのサイドバー前端部3aを接続するためのアダプター1を備え、このアダプターは、防振ゴム2の側面と接触する大きさの連結凹部4と、連結凹部4の一部に突出長さを深浅自由に調整できるように反対側へ突設された接合凸部5とを有し、連結凹部4が防振ゴムと連結され、接合凸部の表面にサイドバー前端部3aが接合されている。 (もっと読む)


【課題】ランマーにおける原動機のガードカバー板を、形状が自由に得られ、軽量、強度、衝撃吸収性を備えた合成樹脂により成形し、このカバー板を簡単な操作で組み立て分解できるように構成して、激しい振動に対する耐久性を備え、ランマーが転倒した場合でも、適切な衝撃吸収性により機体の損傷を低減できるようなランマーの保護カバー構造を提供する。
【解決手段】原動機1の両側に配置されるガードカバー5,6の前端部5a,6aを、クランク室2前面部に接合固定し、後部下辺部5b,6bを原動機1の下面に設けられた保護台3の支持枠10に支持して、次いで、後部背面部5c,6cの間を連結横杆7により一体に連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止スイッチ、燃料開閉コックがスロットルレバーケースに随時分解可能な状態に収納されて、エンジン停止スイッチのオン、オフ、燃料開閉コックの開、閉が、レバーの回動に連動した回転式の弁作動により適正に行われるようにする。
【解決手段】スロットルレバーケース1にエンジン停止スイッチ2と燃料開閉コック3とを一体に組み込み、レバー6により回動される欠歯駆動ギヤ4を介して欠歯従動ギア5を間欠回転させ、この欠歯従動ギアの間欠回転により、エンジン停止スイッチ2のオン、オフと、燃料開閉コックの開、閉を行う。 (もっと読む)


【課題】振動締固め機のハンドル部分をクレーンにより吊り上げた際に、機体とハンドルとの間に介在する防振ゴムに無理な引っ張り力が作用して、機体の荷重により防振ゴムが破断したり剥離した場合でも、防振ゴムに設けたピンが防振ゴムの両側板を分離しないように一体に保持し、機体が地上に落下することを防止する。
【解決手段】防振ゴム17の両側面に接着される側板15,16の中央部に、両側から窪み部18を凹設して、防振ゴム17の中央部には肉厚が絞り込まれた括れ部17bを設け、両側板の窪み部18には括れ部17bを貫通する横孔19を設けて、この横孔19内には、ピン21を、両端が窪み部18の外側へ突出した状態で、横孔19の内周面に対して揺動可能なるように挿着する。 (もっと読む)


1 - 10 / 19