説明

三洋化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】強い力を加えることなく、片手でスムーズにリフィルを本体容器から着脱可能でありながら、リフィル容器1を容器本体2に装着した際はしっかり固定され、強度や体裁に優れた着脱式容器を提供する。
【解決手段】適宜の内容物を収容したリフィル容器1を容器本体2の内側に装着するようにした着脱式容器であって、リフィル容器1の外周面にロック用凸部1aとスライド用凸部1bが設けられており、前記ロック用凸部1aが容器本体2の内周面に設けられた凹部2aに係合するようになっており、前記ロック用凸部1aが前記凹部2aから外れるようにリフィル容器1を弾性変形させると、スライド用凸部1aが容器本体の開口側に向かって広がるように設けられた傾斜部2bに押し当たって開口側にスライドするようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料中にラベルを内包する複合容器であって、ラベルへの印刷内容が変わっても効率良く製造することが可能であり、なおかつ、容器の外側または内側からラベルの印刷内容を鮮明に視認することができるものを提供すること。
【解決手段】第1樹脂材料部(21)と、第2樹脂材料部(22)と、前記第1樹脂材料部と前記第2樹脂材料部との間に内包されているラベル(23)から構成される射出成形複合容器(20)であって、前記ラベルは、その少なくとも一方の面にデジタル印刷が固定化されたコート層を有しており、且つ前記ラベルの両面が前記の各樹脂材料部に融着して一体化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体に着脱を容易にするための切欠部を設ける必要がなく、強度や見栄え等の点で優れたものとすることが可能な着脱式容器を提供する。
【解決手段】適宜の内容物を収容したリフィル容器1を容器本体2の内側に装着するようにした着脱式容器であって、リフィル容器1の外周面と容器本体2の内周面に互いに係合する凸部3と凹部4を周状に設けており、前記凸部3に途切れた箇所5を設け、この途切れた箇所5においてリフィル容器1と容器本体2との間に凸部3と凹部4とが係合していない隙間が生じるようにしている。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料中にラベルを内包する複合容器であって、容器の外側または内側からラベルを鮮明に視認することができて、容器に入れる内容物に対する安全上の懸念が無いものを提供すること。
【解決手段】金型の内壁にラベルを配置して第1樹脂材料を射出成形し、得られた第1樹脂材料部上のラベルを完全に内包するように、第1樹脂材料部と金型とで型閉じして第2樹脂材料を射出成形することにより、ラベルが樹脂材料に内包されており、且つ、ラベルの両面が樹脂材料に融着して一体化している複合容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】キャップの螺合部と螺子最終位置側の先端部との位置ズレの発生を抑制し、キャップの体裁が良く、また、容器本体の口部の径の大きさの制限を抑止しうる開封防止機構付きキャップ等を提供すること。
【解決手段】本発明の開封防止機構付きキャップ1は、外形周囲を亘る一の外周板11と、この外周板11の内側面に形成された内螺子部と、外周板11の内側面のうち内螺子部の下方に複数個形成され、開封時に容器本体の一部と掛止しうる第一の掛止爪21と、外周板11の内側面であって第一の掛止爪21間に複数個形成され、樹脂成形時に成形金型の一部と掛止しうる第三の掛止爪23とを具備する。 (もっと読む)


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