説明

アーキヤマデ株式会社により出願された特許

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【課題】 手間を掛けずに、高い防水効果を得ることが可能な防水方法を提供する。
【解決手段】 屋上部に突出状態に立設された軸部1Aの先端に取付部1Bを備えた取付突具1に対して、軸部1Aの先端側に全周にわたって形成された環状溝3と、屋上部の防水層5とにわたって防水シート材6を被覆状態に設け、環状溝3内に防水シート材6の先端部を位置させた状態で防水充填材8を環状溝3内に充填すると共に、防水シート材6の基端部を防水層5に接着して防水する防水方法において、予め、防水シート材6を、軸部1Aの全長又はほぼ全長にわたって外嵌自在な筒状に形成しておくと共に、その基端部に、防水層5に沿う鍔状部6Bを形成しておき、環状溝3内に、Cリング状の防水シート接着用プレート7を嵌め込むと共に、筒状の防水シート材6を軸部1Aに外嵌させ、その防水シート材6の先端縁部を、環状溝3内に折り曲げながらプレート7に接着する。 (もっと読む)


【課題】 施工手間やコストをできるだけ抑えながら、強風に強い防水シート固定構造を提供できるようにする。
【解決手段】 屋根下地G上に、局部的な接着部1を介して防水シートSを固定してある防水シート固定構造において、防水シートSに対して揚圧力が作用するに伴って、防水シートSの被接着部Saの外方側に弾性的な抗力を発揮させる弾性抗力部Mを設けてある。 (もっと読む)


【課題】固定金具4用アンカープラグ5を確実に陸屋根躯体(下地)1内に装填する。
【解決手段】陸屋根躯体(下地)1の所要位置にドリル30によって孔3を形成し(図(a))、その孔3の断熱材2部分にプラグ5を入れ、その後端に押し込み治具10を押し当てて押し込む(図(b)〜(図(c))。その押し込み度合は、ゲージ13の断熱材2への当接によって設定する。これによって、プラグ5は、下地1の孔3に通常の引き抜き力に十分に耐え得る深さ装填される。プラグ5の装填が終了すれば、固定金具4をセットして、その中央から、ビス6を孔3にねじ込み、そのプラグ5へのねじ込みによって固定金具4を下地1に固定する(図(d))。下地1の各所要位置に固定金具4を固定すれば、従来と同様に、下地1全面に亘ってその全面を被う防水シート7を張るとともに、その防水シート7を固定金具4と接合して固定する。 (もっと読む)


【課題】 溝内に水溜まりが生じ難いようにする。
【解決手段】 水を流下自在な溝部3aを備えた溝部材3の複数を、溝長手方向に沿って端縁部どうしが対向する状態に配置し、対向する両溝部材3の端部に、相互の溝内周面にわたる状態に防水継ぎ当て帯材4が接着してある溝構造において、防水継ぎ当て帯材4が接着されている溝部材3の被接着部3cの内、少なくとも溝底部に相当する箇所は、表面を他の部分より低くした座繰り部5として形成してある。 (もっと読む)


【課題】 施工手間やコストをできるだけ抑えながら、強風に強い防水構造を提供できるようにする。
【解決手段】 屋根下地1上に複数の下地板2が並べて設置され、それら下地板2上を覆う状態に防水シート3が配置され、分散配置された防水シート固定部Pで防水シート3が固定してある防水構造において、複数の下地板2どうしの突き合わせ部Tにおける下地板厚み方向への風抜けを防止自在で、且つ、伸縮自在な目張りテープMが、突き合わせ部Tで両下地板2にわたる状態に接着してある。 (もっと読む)


【課題】 施工手間やコストをできるだけ抑えながら、強風に強い防水シート固定構造を提供する。
【解決手段】 屋根下地G上に、局部的な接着部1を介して防水シートSを固定してある防水シート固定構造において、屋根平面における隅部Faと他部Fbとの境界部に沿って、線状に接着部1を形成してある。 (もっと読む)


【課題】折板屋根3を成す折板31が劣化していても、断熱材5を安定して敷設し得るようにする。
【解決手段】屋根梁1にその長さ方向にタイトフレーム2を波状に固定し、そのタイトフレーム2を介して屋根梁1に折板屋根3を固定した折板屋根構造である。その折板屋根3の山部3aを跨ぐように板片状補強フレーム40を設けてその補強フレーム40を屋根梁1に固定し、さらに、その補強フレーム40に折板屋根3の山部3a長さ方向全長に亘る桟フレーム50を固定する。その桟フレーム50及び補強フレーム40を介して折板屋根3上面に断熱材5をビス止め6により敷設する。このとき、補強フレーム40に断熱材5等の負荷を十分に担う強度を有するものを使用して、折板31の劣化に関係なく、断熱材5を折板屋根3上に安定的に敷設する。 (もっと読む)



【目的】 防水施工されたベランダユニットPとする。
【構成】 底板1、前後板2、3及び両側板4、5からなる上面開口した浅い箱内前面に、防水シート6を貼付したものであり、各板2、3、4、5はそれぞれ切り離され、かつ底板、前後板はその長さ方向に分割されている。防水シートは、底板から前後板への連続部の前後板側が所要幅上記貼付がなされていないとともに、両側板から前後板への連続部の前後板側が所要の広さ上記貼付がなされていない。このユニットPは、各規格ごとに、工場において製造する。両側板を内側に倒して底板に重ねるとともに、前後板を外側に倒して底板とほぼ水平とする。この際、防水シートの未貼付部分の存在によって前記倒し作用は担保される。現場には、底板、前後板を分割片ごとに適宜に折り畳んで嵩をより小さくして運び、各板2、3、4、5を起立させて箱状に組立て、それPをベランダの支柱Aにボルトナット又はビスなどによって取付け、手摺り、装飾板などを適宜に設ける。 (もっと読む)


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