説明

アーキヤマデ株式会社により出願された特許

11 - 20 / 39


【課題】防水シートの押さえ部分の熱を除去し易く、取扱いに手間がかからず、且つ、小さい力で十分な押圧効果を発揮でき、実用性に富むようにする。
【解決手段】加熱によって溶融する接着層を上面に備えた防水シート固定用金属製固定板2を、防水下地3上に固定し、その固定板2の上に防水シート4を配置した後、固定板2を電磁誘導加熱によって加熱して接着層を溶融させることで防水シート4を固定板2に接着する防水シート接着方法の実施に当たり、固定板2の加熱後に、接着個所の防水シート4を弾性的に押さえて固定板2に対する防水シート4の密着性を向上させるのに使用する防水シート押さえパットにおいて、防水シート4上への接当面6aを備えたシリコンゴム製の弾性マット部6を備え、弾性マット部6の接当面とは反対側の押圧面に、弾性マット部6に押圧力を作用可能な押圧板7を、押圧面の一部を除いた範囲に一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来と同様の強度を確保できながら、使用材量の薄肉化を叶え、コストダウン、取扱性の向上を図れるようにする。
【解決手段】左右に間隔をあけて立設された、一対の立壁部6と、それらを一体に連結する床部7とを設け、取付対象の他物止め部2を取付自在な取付部8を、立壁部2の上縁部に備え、取付下地1への接地部9を、立壁部6の下縁部に備えたレール状の固定具本体Rで構成し、取付部8は、断面「コ」形状の一対の溝部10を、両立壁部6に各別に設け、座金状の他物止め部2の縁部を一対の溝部10にわたって嵌合させることで、溝部10の下方の溝側部10aに対して他物止め部2から重量が作用する状態に取り付けられるように構成してある他物固定具であって、立壁部6と溝部10との取り付け位置は、下方の溝側部10aにおける、溝底部10cより溝開口部10d側の位置に設定してある。 (もっと読む)


【課題】雨水貯留槽を、大型重機を使用しなくても設置でき、且つ、形状が複雑でも簡単に建設できるようにする。
【解決手段】地上に形成する雨水貯留槽1の外周位置に、複数の堰き止め部材4を並べて堰5を設置すると共に、堰5で囲まれた範囲の地面上と、堰5の内周面とにわたって水密状態に防水シート6を敷設して、防水シート6で囲まれた雨水貯留槽1に雨水を導入可能、及び、排水可能に形成し、防水シート6の上に、蓋部材8を支持可能な荷重支持部材9を立設し、その上から蓋部材8を設置して内空部の遮光を図った状態の雨水貯留槽1を形成する。 (もっと読む)


【課題】該当個所の日射反射率を、簡単に且つ短時間で割り出せるようにする。
【解決手段】測定対象部1における該当個所S0の表面の反射率を割り出す反射率割出方法において、予め、表面の反射率が異なる既知の値である少なくとも二つ以上の指標体S1,S2を用意し、各指標体S1,S2を、測定対象部1上に表面を暴露させた状態に配置し、該当個所S0と各指標体S1,S2とを含む範囲を赤外線サーモグラフィ装置2によって撮影し、その撮影結果から、各指標体S1,S2の温度と、該当個所S0の温度とを求め、その結果から、各指標体S1,S2の温度と反射率との相関性をもとにして、該当個所S0の温度に相関する反射率を求める。 (もっと読む)


【課題】防水シートを弾性的に押圧するに伴って、防水シートの押さえ部分の熱を除去し易く、取扱いに手間がかからず実用性に富むようにする。
【解決手段】加熱によって溶融する接着層を上面に備えた防水シート固定用金属製固定板2を、防水下地3上に固定し、その固定板2の上に防水シート4を配置した後、固定板2を電磁誘導加熱によって加熱して接着層を溶融させることで防水シート4を固定板2に接着する防水シート接着方法の実施に当たり、固定板2の加熱後に、接着個所の防水シート4を弾性的に押さえて固定板2に対する防水シート4の密着性を向上させるのに使用する防水シート押さえパットにおいて、防水シート4上への接当面6aを備えたシリコンゴム製の弾性マット部6を備え、弾性マット部6の接当面6aと反対側の面に、全域またはほぼ全域にわたって押圧力を作用可能な状態に押圧板7を一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】切断対象のシート材の下方に位置している平坦面を構成する部材が、切断によって切れたり傷ついたりし難いようにする。
【解決手段】平坦面4上に重ねた状態のシート材Sを切断自在な切断刃6を、装置本体5に設けてあるシート切断装置において、切断刃6によるシート材Sの切断方向に沿って装置本体5を進行操作して切断刃6でシート材Sを切断させるハンドル部7を、装置本体5と一体的に設けてあり、装置本体5には、切断刃6によるシート材Sの切断時にシート材Sと平坦面4との間に位置することで平坦面4を切断刃6からガードするガード部材5Cが一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】設置に伴う美観性や経済性の低下が少なく、且つ、陸屋根上に設置する場合にも太陽電池モジュール上に水滴が溜まり難い状態に設置できるようにする。
【解決手段】防水シート2Aの表面に、シート状太陽電池2Bが一体に設けてある太陽電池モジュールにおいて、防水シート2Aの縁部は、隣接させる別の防水シートと接合自在な接合部2bとして構成してあり、防水シート2Aの裏面側には、防水シート2Aを受ける防水シート受け面3aを備えた防水下地材3が設けてあり、防水下地材3は、水平面上に設置した状態において、上方に重なるシート状太陽電池2Bの表面が水平面に対して傾斜状態となる形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】防水シート表面を所望の色に着色できるようにしながら、防水シートの太陽熱反射性能を従来よりも高めることができるようにする。
【解決手段】防水シート表面Aを形成する第1層1と、その第1層の裏面側に積層される第2層2とを備えた防水シートであって、第1層は、原料樹脂に顔料を添加してある着色樹脂材料で形成してあり、第2層は、前記着色樹脂材料よりも赤外線反射率が高い赤外線反射樹脂材料で形成してある。 (もっと読む)


【課題】ハゼ金物をハゼ部に対して安定した状態に取り付けることができるようにする。
【解決手段】複数のハゼ折板4をハゼ継ぎして構成されているハゼ外装体Rに対して、ハゼ外装体Rのハゼ部5における拡幅頭部5bに嵌合させてハゼ部5の基端部5aを両側方から掴む状態に取り付けてハゼ外装体Rへの他物取り付けに使用可能なハゼ金物Hを、ハゼ部5を掴む状態に取り付けてあるハゼ金物取付構造において、ハゼ部5の基端部5aから拡幅頭部5bへの方向に沿う引張方向の作用力を、ハゼ外装体Rに接当して反力を確保しながらハゼ金物Hに作用させておく加力手段Kを設けてある。 (もっと読む)


【課題】屋根の下方からでも植栽部を観賞でき、植栽部の美しさをより生かし易くすると共に、土が流下しにくい植栽部を効率よく形成できるようにする。
【解決手段】傾斜した屋根B2上に植栽部Sを設け、植栽部Sの中に、植栽部Sの土1を担持してズレ落ち難くする土支持用ネット5が設けてあり、屋根B2の傾斜下手部10に、植栽部Sの土1を受け止める受止部11を設けてある屋根構造において、受止部11は、屋根B2下方から植栽部Sを観賞自在な貫通穴13aが形成されている網体11Aを、植栽部Sの傾斜下手縁部を覆った状態に設けて構成してあり、その網体11Aの貫通穴13aは、土支持用ネット5の貫通穴より小さく形成してある。 (もっと読む)


11 - 20 / 39