説明

アーキヤマデ株式会社により出願された特許

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【課題】防水シートどうしの重ね継ぎ部が、他物に対する障害となり難いようにする。
【解決手段】防水下地G上に所定幅の重ね継ぎ部1を介して隣接する一対の防水シートS1,S2の端縁部どうしが水密状態に連結してある防水シート継ぎ目構造において、一対の防水シートS1,S2の端縁部どうしが突き合わさる状態に配置され、それら突合せ端縁部の下面にわたって、端縁部長手方向に沿った帯状の継ぎ目用防水シートS3が接着されて重ね継ぎ部1が構成してあり、重ね継ぎ部1の下方に位置する防水下地G部分に、継ぎ目用防水シートS3の厚み寸法と同じ深さの堀込部3が設けてあり、その堀込部3内に、重ね継ぎ部1の継ぎ目用防水シートS3部分が納められている。 (もっと読む)


【課題】より迅速に断熱防水屋根の施工を実施し易くする。
【解決手段】屋根防水下地3上に、断熱材5と防水材6とを積層し、面内方向に隣接する防水材6どうしの繋ぎ目部Jに、両防水材6にわたって合成樹脂製の帯状繋ぎ目防水シート4を一体に貼着してある屋根防水構造において、断熱材5は、上下面にそれぞれ金属板5aを一体に設けられた断熱ボード5Aで構成してあり、防水材6は、金属板5aの上面に一体に付設した合成樹脂製防水層5bで構成してある。 (もっと読む)


【課題】導体板と下地との断熱を図れながら、導体板の耐久性の維持を図り易くする。
【解決手段】防水シート固定対象の下地S上に、上面に熱溶着材層Hを有する複数の防水シート固定用導体板Dが間隔をあけて固定してあり、それら各導体板Dにわたると共にそれら全面を被う状態に防水シート2が配置され、防水シート2上からの電磁誘導による導体板Dの加熱によって溶けた熱溶着材層Hで、防水シート2が導体板Dに接着されている防水シート固定構造において、下地Sと導体板Dとの間に、断熱絶縁層Zが設けてあると共に、断熱絶縁層Zには、下地S上面から導体板D下面にわたる貫通空間Vが形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で太陽電池パネル設置角度の変更に対応できるようにする。
【解決手段】太陽電池パネルを下地上に離間状態に支持するパネル支持具において、下地に立設自在な支持脚部材S1が設けられ、太陽電池パネルと支持脚部材S1との間に介在する状態に取り付けられる支持介在部材S2が設けられ、支持介在部材S2に、太陽電池パネルに取り付ける第1取付部T1と、支持脚部材S1に取り付ける第2取付部T2とを設け、第1取付部T1は、それぞれの太陽電池パネル支持角度が異なる少なくとも2つが支持介在部材S2に備えられている。 (もっと読む)


【課題】現場での設置作業にかかる手間を軽減でき、且つ、充分な固定力を確保し易くする。
【解決手段】取付対象の他物2を取付自在な取付部6Aを上縁部に備えると共に、取付下地1への接地部6Bを下縁部に備えたレール状の固定具本体6が設けられ、固定具本体6を取付下地1に固定自在な固定部7の複数が、固定具本体6の長手方向に間隔をあけて設けられている他物固定具において、固定部7と固定具本体6とは、別部材で形成してあり、固定部7は、固定具本体6の側方に配置してあると共に、固定具本体6の長手方向に沿ってスライド自在な状態に嵌合連結する嵌合連結部Jを介して固定具本体6と一体に連結してある。 (もっと読む)


【課題】防水シートの確実な固定状態を長期に亘って維持させ易くする。
【解決手段】下地S上に敷設する防水シート2が、下地S上に横間隔をあけてネジ止めした複数の防水シート固定用板材Dによって固定されている防水シート固定構造において、板材Dと、その板材Dを下地Sに固定する固定ネジ部材1との間に、板材Dに対する固定ネジ部材1の軸芯X周りでのネジ締め方向の回転を許容する一方、緩み方向の回転を阻止する緩み防止手段Rが設けてある。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの固定をより確実に実施できるようにする。
【解決手段】表面に稜部6と谷部とを交互に複数並設されたデッキプレート屋根又は折板屋根又は瓦棒屋根の何れかからなる屋根rの上に、断熱パネルPを載置して、屋根rに対する固定金具1を用いて断熱パネルPを屋根rに固定すると共に、その上方に防水層2を設ける屋根断熱化方法において、断熱パネルPの設置に当たって、予め、固定金具1を屋根rの稜部6に上方に突出する状態に取り付けておき、その上から断熱パネルPを載置すると共に、固定金具1が断熱パネルPの下面から上方へ突き刺さる状態に断熱パネルPを押し下げて設置する。 (もっと読む)


【課題】相隣接する防水シートの接合部における固定アンカーによる下方に位置する防水シートの引き裂きを防止すること、相隣接する防水シートの接合部の強度を上げること、相隣接する防水シートの上方に位置する防水シートの端部が破損しても漏水被害を最小限に止めること。
【解決手段】構造物11上に複数の防水シート12を相隣接する各防水シートの端縁が重なるように敷設し、下方に位置する前記防水シート12Aの端縁に沿って、固定座面13aを有する複数の固定アンカー13を所定間隔で一列状に留め付けて該防水シート12を前記構造物11上に固定するとともに、前記固定アンカーの固定座面13aと下方に位置する前記防水シート12Aとを接合し、上方に位置する前記防水シート12Bの端縁を該固定アンカー12を跨ぐようにして下方に位置する該防水シート12A上に接合して成る。 (もっと読む)


【課題】 相隣接する防水シートの接合部における防水性能を高めることを可能とした防水シートの固定構造を提供することにある。
【解決手段】 構造物上に複数の防水シートを相隣接する各防水シートの端縁が重なるように敷設し、下方に位置する前記防水シートの端縁に沿って、複数の固定アンカーを所定間隔で一列状に配置してなる帯状の固定部材を該固定アンカーを介して留め付けて該防水シートを前記構造物上に固定するとともに、前記固定部材の固定座面と下方に位置する前記防水シートとを接合し、上方に位置する前記防水シートの端縁を該固定部材ーを跨ぐようにして下方に位置する該防水シート上に接合して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防水シートの表面が溶融して防水シートの特性および外観を劣化させることなく、かつ防水シートを下地へ固定する作業効率を向上させることができる防水シートの固定方法および加圧冶具の提供することである。
【解決手段】 固定具2をアンカー3により下地1に固定する。固定具2には、導電性部材5および熱可塑性樹脂からなる被覆材6が配されている。固定具2の上に防水シート4を敷設して電磁誘導加熱機7によって導電性部材5を加熱して導電性部材5と防水シート4の裏面とを被覆材6を介して熱融着する。この熱融着前から熱融着後まで継続して防水シート4の熱融着する部位の表面を保水部材9により冷却する。 (もっと読む)


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