説明

住金精圧品工業株式会社により出願された特許

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【課題】低温におけるエネルギ吸収能力をより増大させるシートベルト巻取装置におけるトーションバーを提供しようとする。
【課題を解決するための手段】シートベルトを巻き取るリールのベルト引出方向の回転を必要時に阻止するロック機構によるベルト引出方向の回転阻止開始時にトーション部がねじれてエネルギを吸収するトーションバーにおいて、前記トーション部が定径部と該定径部より太い径の太径部と前記トーション部の一の端部に位置して該一の端部に連なる前記トーションバーの一の端に向けて径が漸増する一の根元テーパー部と、前記トーション部の他の端部に位置して該他の端部に連なる前記トーションバーの他の端に向けて径が漸増する他の根元テーパー部で構成され、前記太径部の平均径と前記定径部の径との比が1.0004〜1.05:1であるトーションバーである。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで周壁部の厚肉化を実現できる環状部品の製造方法を提供する。
【解決手段】環状部品の製造方法は、円板7にその中心を矢印Tで指した厚み方向に貫く開口9が形成された環形材料11を準備する第1工程と、環形材料11に厚み方向に対して傾斜する向きに延出する傾斜フランジ部13を形成する第2工程と、傾斜フランジ部13を矢印Sで指した向きにプレスすることにより傾斜フランジ部13の肉厚tを膨張させる第3工程と、傾斜フランジ部13が厚み方向に沿う姿勢になるよう環形材料11を塑性変形させて環状部品5を完成させる第4工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】頭部と探傷プローブとの間に一定のギャップ量を確保し、探傷プローブやワーク頭部の破損防止と、検出精度の向上とを同時に満足させ、単位時間当たりの探傷可能数量を減らすことなく高い検出精度を確保できる自動探傷装置を提供する。
【解決手段】円筒面を有するワークを円周方向に沿って一定のピッチで収容する収容部4を有する水平な円盤3と、円盤3を前記ピッチずつ間欠的に回転させる間欠回転装置と、前記ワークを収容部4内で回転させるワーク回転装置と、円盤3の回転と連係して進退し前進時に前記ワークの頭部に近接する探傷プローブ72と、を備えた自動探傷装置であって、探傷プローブ72の側部に探傷プローブ72の先端より前方に迫り出し前記頭部に当接するガイド部73を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コスト化を実現することが可能な中空部品の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、(1)円柱状部材をのこぎりまたは剪断装置により所定の長さに切断または剪断することによって、ブランク部材12aを準備し、(2)ブランク部材12aを所定の金型を用いて所定の荷重で圧造し、一端が開口し他端が閉じた中空部Pを有する開口部材14を形成し、(3)開口部材14の一部の外周面を縮径加工することによって、絞り部材16を得て、(4)外周面にギア形状を有するパンチを中空部Pに押し込んで、縮径部18aの内周面にギア20を形成する。 (もっと読む)


【課題】所望の形状を得ることができ、かつ、低コスト化を図ることが可能なボトルの製造方法、ボトル及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】後工程で縮径加工すべき部分(図面左側の部分)に対して、当該部分の内径がRからP(>R)になるよう後方押し出し加工を施すことにより、ボトル部材を形成する。なお、内径Pを有する上記部分は切削加工によって形成することも可能である。ボトル部材において内径Rの部分と内径Pの部分との連結部分に、傾斜部を形成することが好ましい。傾斜部は、ボトル部材の内周面の円周方向に連なる傾斜面からなる。このようなボトル部材を縮径加工することにより、所望形状のボトルを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定部位のみ硬度が高くされた鍛造部品を、容易かつ安価に製造することができる鍛造部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】低炭素鋼から成る鋼素材を所定形状に冷間鍛造する鍛造工程と、この鍛造工程により得られた鍛造中間部品を浸炭焼入れ処理する浸炭焼入れ工程と、この浸炭焼入れ工程により得られた浸炭中間部品を焼戻し処理する焼戻し工程と、この焼戻し工程により得られた焼戻中間部品の特定部位を部分的に高周波焼入れ処理する高周波焼入れ工程と、を順次行って鍛造部品の製造した。 (もっと読む)


【課題】底部の厚みが周壁部の厚みより小さい環状部品を低コストに製造することができる環状鍛造部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】準備した環状素材を鍛造加工して、環状の中間底部42と、この中間底部42の一面側に形成された第一中間周壁部43Aと、中間底部42の他面側に形成された第二中間周壁部43Bとを有する中間部品4を得、この中間部品4の中間底部42をその底面に沿って二分して一対の環状鍛造部品を得るようにした。 (もっと読む)


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