説明

住商メタレックス株式会社により出願された特許

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【技術課題】 床暖房用温水パネルにおいて、最小面積の導管ガイドピースを用いて導管を温水ヘッダーのところまで配管できる省資源的な導管ガイド装置を提供する
【解決手段】温水パネル1に温水ヘッダー3を45°傾けて組み付け、この温水ヘッダー3の前方に円形切欠部7を形成し、温水パネル1の左縁1A側に左縁カット部12を形成し、下縁1B側に下縁カット部15を形成する。
前記円形切欠部7に回転自在に円形ガイドピース8を組み付け、左縁カット部12と下縁カット部15をスリット溝を用いてカットし、ここに角形ガイドピース18を導管の配管方向に合わせて組み付ける。
円形ガイドピース8と角形ガイドピース18の向きを変えて配管方向に対応する。
これにより、導管を温水パネル1の外から温水ヘッダー3のところまで、ガイドすることができる。 (もっと読む)


【技術課題】
短時間で安いコストにより既設の部屋を床暖房装置付の部屋にリフォームする。
【解決手段】
先ず施工現場となる部屋の既設の床材1の表面に施工に用いる床暖房装置9の大きさに合わせて墨だし2を行い、次に、この墨だし線2に沿って床材1を下地材7のところまでカット4し、次に、このカット4した線から内側の既設の床材1を剥がしとることによりカット線4の外側には既設床材1をそのまま残してダミー縁5となし、カット線4の内側に刳り抜き部6を形成する。その上で、刳り抜き部6内に床暖房装置9を敷き込み、ダミー縁5と床暖房装置9の上に新設の床材を施工する。 (もっと読む)


【技術課題】天井の高さを高く、天井用板との間に段差を生じさせない天井輻射用放熱パネルの施工法とこれに用いられる放熱パネルを提供する。
【解決手段】放熱パネル1は、スパンドレル2の裏面に放熱パイプ3を蛇行配管すると共に前記放熱パイプ3と直交するように一定の間隔で放熱パネル側野縁4を取り付けた構成とする。この放熱パネル1は、その放熱パネル側野縁4を建築下地側野縁6と平行となるように横に接して沿わせ、前記放射パネル側野縁4と放熱パネル側野縁6とをクリップ9を用いて連結する。これにより、放熱パネル1を天井において高く設置することができると共に他の天井板との間に段差を生じさせないようにして見栄えを良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の木質小根太入りのマット本体と同様に釘打ちができると共にネダレスタイプとしても利用できる適性を兼ね備えた床暖房用温水マットに用いられるマット本体を提供する。
【解決手段】床暖房用温水マットに用いられるマット本体1において、小根太2を発泡樹脂製とする。このように、小根太2を発泡樹脂製とすることにより、フローリング仕上げに際しては発泡小根太2の部分に釘打ちができ、ネダレスタイプに用いては発泡小根太2は木質小根太に比較して足触りが良い。この結果、マット本体1は釘打ちタイプとネダレスタイプの双方にそのまま用いることができる適性がある。 (もっと読む)


【技術課題】施工コストが安く、施工上の安全が確保され、熱効率の高い輻射式天井設備型の輻射パネルを提供する。
【解決手段】パネル板2の一方の端縁を裏側に折曲加工することにより雄型係合部2を形成すると共に他方の端縁を同じように裏側に折曲加工することにより雌型係合部3を形成し、更に、前記パネル板2の裏面に、この裏面と接する部分に平面部5aを形成した放熱パイプ5を押え金具6で固定してパネル部材1を形成する。このパネル部材1は雄型係合部3と雌型係合部4を係合させることにより隣接のパネル部材1同士を連結させると共に放熱パイプ5はワンタッチ着脱方式の継手7を用いて接続する。 (もっと読む)


【技術課題】温水マットの温水管において、酸素が温水中に混入して発生する酸化による腐食並びに効率の低下を招いたり、エアー抜き等が必要となるのを防ぐ。
【解決手段】温水管4において、第一層6に架橋ポリエチレン層を、第二層7に接着剤としてのアドマー層を形成し、更に第三層8として前記接着剤を用いて酸素バリア層としてのEVOH層を形成し、更に前記EVOH層の外に第四層9としてアドマーをコンパウンドした架橋ポリエチレン層を形成して四種四層構造とする。 (もっと読む)


【技術課題】従来の熱源機を用いて温水マットを15m2程度の大きさの部屋用に適用できる小根太の入れ方と温水パイプの配管方式を採用した温水マットを提供する。
【解決手段】マット本体1には、平面視でその中央から下段マット領域3と上段マット領域2に分けて両領域間に山折り線X−X´を形成し、且つ前記小根太4a、4bの中間を通るようにして要所に谷折り線Y−Y´を形成する。それぞれの領域の上辺と下辺から先端を対向させた下向き小根太4aと上向き小根太4bは、左右両端を除き左右方向に303mmピッチでそれぞれ平行に挿入し、各小根太4a、4bのそれぞれの先端間には温水パイプ6a〜6fの渡り部5を形成する。また、前記渡り部5は、隣接するもの同士間において上下に互い違いに配置し、この上下の渡り部5の上下の中心間の間隔はそれぞれ303mmに設定し、温水パイプ6a〜6fはこの渡り部5を経由して小根太4a、4b間を蛇行配管する。 (もっと読む)


【課題】 温水マットの暖房エリアをゾーン分けして使い勝手の向上と省エネ化を図る。
【解決手段】 熱源機1と温水マット6間を2本の往きパイプ12、13と1本の還りパイプ14で結び、温水マット6はゾーン7,8に分けて温水パイプ10を配管し、温水ヘッダー9からそれぞれに温水を供給する。
熱源機1側の自動制御弁3a、4aをコントローラー24により操作して、往きパイプ12、13を流れる温水を制御することで、前記ゾーン分けしたエリア内の温水パイプ10内を流れる温水をON、OFF制御する。
こうすることで、温水マット6の暖房エリアを選択できるため、使い勝手が良く、省エネ化が図れる。 (もっと読む)


【技術課題】コストが安く繰り返し使用できる温水マットの梱包装置を提供する。
【解決手段】四角形に折り畳まれた温水マットAの各コーナー部分に外から被せるようにしてコーナー部材1を取り付け、このコーナー部材1のバンド通し穴4、4aに通した締結バンド5、6を用いてコーナー部材1をそれぞれ連結してマットAを梱包する。この梱包に際し、マットAは袋9で包装し、袋9の側面には把手部11を形成して持ち運びがしやすいようにする。 (もっと読む)


【課題】断熱効果の高いペアチューブ等用の保護管を提供する。
【解決手段】架橋低密度ポリエチレン等から成る樹脂管7の外側に空気断熱空間9を形成した空気断熱空間層8を形成し、更にこの空気断熱空間層8の外側に発泡断熱材層10を形成し、更に発泡断熱材層10の外に外皮層11を形成する。このように空気断熱空間9を形成すると共に発泡断熱材を使用ことで、従来より薄い断熱層を用いても高い断熱効果を有する保護管2を提供できる。 (もっと読む)


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