説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】シール剤の充填量の適否を目視により正確に判別する。
【解決手段】嵌合凹部22の底面23にはシール剤sの充填凹部25が形成されるとともに、その回りに限界段差面30が形成され、充填凹部25と限界段差面30との外周縁の間に環形領域ができるが、一部に幅広の目視領域32が形成される。充填凹部25の上縁の回りには、限界段差面30よりも一段下がった検知段差面34が形成され、目視領域32では、検知段差面34と限界段差面30とが、目視領域32の幅のほぼ半分ずつの広い幅で内外に形成される。目視領域32を上方から見た場合、検知段差面34が見えずに限界段差面30が見えた場合には、シール剤sの充填量が適正と判別される。一方、両段差面34,30がともに見えた場合には、充填量が少な過ぎ、また、両段差面34,30がともにシール剤sで覆われて見えない場合には、逆に充填量が多過ぎると判別される。 (もっと読む)


【課題】運転者の視線の死角領域内に存在する障害物を自動で監視できる運転支援装置を得る。
【解決手段】警告判定手段33は、視線検出手段31による視線方向の検出の結果に基づいて、運転者8の視線の死角領域を割り出す。また、複数のカメラ2〜5のうち死角領域を撮像するカメラによって撮像された画像内に、障害物が存在するか否かを判定する。そして、死角領域内に障害物が存在すると判定した場合には、スピーカ35から警告音等を出力することによって、運転者に対して注意を促す。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の向上を図る。
【解決手段】空気よりも熱伝導率の高い保持筒30を、シールドパイプ10の内周に沿わせ、導体20の少なくとも一部を保持筒30の肉厚内に収容させて保持した。導体20で発生した熱は、保持筒30に伝達され、保持筒30の外周面からシールドパイプ10の内周面に伝達され、シールドパイプ10の外周面から大気中に放出される。導体20からシールドパイプ10への伝熱手段として、空気よりも熱伝導率の高い保持筒30を用いたので、導体で発生した熱をシールドパイプ内の空気を介してシールドパイプに伝達するものに比べると、放熱効率がよい。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキーがオフであっても、ルームランプや負荷の切り忘れ時において自動的に電源を遮断するシステムを提供することである。
【解決手段】自動車に搭載されるバッテリーと負荷の間に介在させ、該負荷への電力供給を停止させる回路切断手段と、
前記負荷の動作状態を監視する負荷監視手段と、
少なくともイグニッションキーがオフ位置で且つドア閉状態を自動車から乗員が降車した降車状態であると検知する降車検知手段と、
前記降車検知手段により降車状態を検知すると共に前記負荷監視手段が前記負荷の動作状態を検知した時に、前記回路切断手段により前記負荷への電力供給を中断させる制御手段と、
を設けたことを特徴とする電源管理システムである。 (もっと読む)


【課題】複数の電線をスプライスする構造を簡潔にし、部品点数を低減すると共に、スプライス部分をワイヤハーネスの幹線に巻き付け可能とする。
【解決手段】車両に配索されるワイヤハーネスの幹線から、互いに接続させる被覆電線を支線として引き出し、これら支線端末の絶縁被覆を剥離して芯線を露出させ、可撓性の絶縁シートの間に導体を平行配線させた帯状のフレキシブルフラットケーブルの所要の導体に、前記芯線を溶接或いは半田付けで接続してスプライス接続させ、前記フレキシブルフラットケーブルを前記幹線の外周面に巻き付けていると共に、更に該フレキシブルフラットケーブルの外周面を結束テープを巻き付けている。 (もっと読む)


【課題】端子挿入工程で電線を引き抜く際に電線同士が絡み合うのを規制する。
【解決手段】本発明におけるゴム栓8は、筒状の本体部8Aを有し、その本体部8Aの中心軸線Cに沿って電線Wが挿入される電線挿通孔5が貫通するとともに、本体部8Aの外周および内周においてリップ12が周設された外周リップ部13および内周リップ部14と、本体部8Aの後端から後方に突出して設けられた絡み規制部8Bとを備えている。絡み規制部8Bは、電線挿通孔5の開口縁部17から外周リップ部13の後端周縁13Aにかけてテーパ面16を有しているから、端子挿入工程において束になった状態から電線Wを引き抜く際に、周りの電線Wに触れてもテーパ面16上を摺接して引っ掛かりを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】画面観察者の好みに応じた画像を表示したり、運転状況に応じて適切な画像を表示することが可能な、車両周辺視認装置を得る。
【解決手段】記憶部6には、複数の座標変換テーブルA〜Dが記憶されている。画像処理部5は、選択部7から入力された選択信号SLに基づいて、記憶部6に記憶されている複数の座標変換テーブルA〜Dの中から一つの座標変換テーブルを選択して読み出す。そして、カメラ1aから入力された原画像に対して、記憶部6から読み出した座標変換テーブルを用いて、画像加工処理を行う。その際、画像処理部5は、座標データが与えられている画素には座標変換処理後の補正画像を表示し、一方、OSDデータが与えられている画素にはOSD画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】受信する周波数が変化しても簡単に形成できかつシールド機能を付加してノイズ低減を図る。
【解決手段】外部機器からの信号を無線受信する車載用無線受信装置10であって、メインプリント基板11上に受信モジュール20を備え、受信モジュール20は、受信モジュール基板21と、受信モジュール基板21の少なくとも一側端縁から突出する側壁部22aと受信モジュール基板21の上部を覆う上壁部22bを有するシールド板の機能を兼用させた板状アンテナ22を備え、受信モジュール基板21上に板状アンテナ22の側壁部22aと接続させる給電パターン24と無線受信回路IC26とが設けられ、受信モジュール20をメインプリント基板11に搭載し、板状アンテナ22の側壁部22aの下端がメインプリント基板11のグランドパターン14に接続され、無線受信回路IC26がメインプリント基板11の無線受信パターン15と接続される構成とする。 (もっと読む)


【課題】環境変化に起因する結像点の位置ずれの問題を簡易に解決し得る撮像装置を得る。
【解決手段】レンズホルダ2の底面には、光軸方向に平行して、複数個のネジ穴13a〜13cが並設されている。ネジ穴13a〜13cのいずれかにネジ14が螺挿され、このネジ14によってレンズユニット1の鏡筒が押圧されることにより、レンズユニット1とレンズホルダ2とが互いに固定されている。図1に示した例では、ネジ14はネジ穴13bに螺挿されている。従って、レンズユニット1とレンズホルダ2とは、ネジ穴13bが形成されている箇所を固定位置として、互いに固定される。ここで、ネジ穴13bの形成箇所は、図1に示したレンズユニット1に対して、環境変化に起因する結像点の位置ずれを補償し得る位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】両コネクタハウジングを離脱するときのシールリングに起因する離脱抵抗を低減する。
【解決手段】シールリング13が規制突起21に当接する状態から両コネクタハウジング10,30の離脱を開始すると、離脱初期に、シールリング13における撓み空間24との対応領域が第2コネクタハウジング30に追従変位するので、追従領域における第2コネクタハウジング30との摩擦抵抗が低減される。また、シールリング13のうち規制突起21との対応部分は、規制突起21によって追従変位を規制されているので、離脱の終期に撓み空間24との対応領域よりも先に第2コネクタハウジング30と非接触となり、その分、摩擦抵抗が低減される。 (もっと読む)


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