説明

春日電機株式会社により出願された特許

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【課題】リレー装置としての安全性を確保した状態で構成を簡素化する。
【解決手段】 負荷2に対する電力供給路3に介挿された一対の常開接点4a、5aと、この一対の常開接点が組込まれた一対の出力リレー4,5に対する電流供給路に介挿された一対の常開接点8a、8bと、電流供給路の一対の常開接点8a、8bが組込まれた自己保持リレー8と、供給されるリレーの駆動電流を自己保持リレー8又は出力リレー4,5とに切換える切換接点20aと、この切換接点が組込まれ起動リレー20とを有し、最初に、起動リレーを起動して、切換接点を自己保持リレー側に切換えて自己保持リレーを起動して、前記電流供給路の一対の常開接点を閉成し、その後、起動リレーの切換接点を出力リレー側に戻すことによって、負荷に継続して電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】端子カバー3を端子台2に装着、離脱自在に設けるとともに、各端子6a〜7bに接続される電線8の本数、太さに応じて、各電線が貫通する貫通窓26の形状及び大きさを任意に設定する。
【解決手段】端子カバー3は端子台2の一対の側板9a,9bに対して、装着、離脱自在に設けられており、上面部16に端子の通電状態を検査するための検査窓18が形成されており、前面部7における各端子6a、6bの対向位置に、穿設された複数のスリット27からなり、スリット27間の非スリット部分28が選択破断されることによって、各端子に電線8を接続する場合に、少なくとも一つの端子に接続された電線が貫通する個別貫通窓、複数の端子に対する共通貫通窓が択一的に形成されるスリットパターン25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 記号板を容易に着脱可能とし、かつ容易に離脱しない、そしてストッパー用筐体を不要とする端子台を提供する。
【解決手段】 端子台筺体2の中央部上端面27に、記号板5を挟持するための逆L字型形状の係止部24が対向立設され、上端面27より一段上がった面に記号板5を支える台座23が配設されている。係止部24に下向きに設けられた両刃形状突部25と台座23との間に記号板5を挟持することで、記号板5の長手方向への離脱防止を可能とし、従来必要としたストッパー用筐体が不要となる。また、記号板5のかとう性を利用して上面からの力でたわませ、係止部24の両刃形状突部25と台座23との間に軽く圧入することで簡単に取り付けができ、また、記号板5を厚み方向に指でつまみ、取り付け時と反対方向に力を加えることで容易に取り外すことができ、工数削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の高いレール取り付け装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、レール取り付け装置本体1の下部のレール取り付け機構2に、側面にレールを係止するための係止爪3bを有し、レール取り付け装置本体1の下部に垂直方向に形成された第1の部分4aと、第1の部分4aと直交する方向に対して所定の角度で斜め方向に延びる第2の部分4bとを有する係止部4を設ける。そして、この係止部4及びレール取り付け装置本体1の下部に形成された水平方向のガイドレール7に引金具6を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】同一系統間の短絡を検出することができる短絡故障検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、監視ユニット1から検査用のパルス信号を系統3−1、3−2に出力し、このパルス信号を出力した時から所定の時間内に出力したパルス信号に対応する遅延パルス信号を受信したか否かを判断し、受信を確認できない場合に、同一系統間で短絡故障が発生していることを推定するものである。 (もっと読む)


【課題】 大電流を流す電線であっても取り付け作業を容易かつ効率的に行なうことができるねじ無し端子台を提供する。
【解決手段】 本発明は、端子台本体2内にロック板21を設け、このロック板21をドライバ12によってレバー操作の要領で水平方向に移動させ、端子台本体2に形成された係止部2aに係止させることにより、電線11を固定するためのコンタクトばね23a、23bを上方向の状態でロックする。ロックの解除は、ドライバ12によりロック板21を下方向に押すことによりロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】系統電源に連系して用いられる燃料電池システムを、系統電源の停電時において、自立運転できるようにし、かつ、急峻な負荷にも対応できるようにする。
【解決手段】系統電源が停電となった状態で燃料電池システム12を始動させるために必要な電力を供給するとともに、負荷の急峻な変動に対応できるようにする自立運転支援装置16を設ける。自立運転支援装置16は、電圧制御型のインバータ32と、インバータ32に対して供給される直流電力を蓄える蓄電装置33と、燃料電池システム12が発生する交流電力のうちの余った電力を消費する負荷調整器34と、燃料電池システム12から取り込んだ交流電力を直流電力に変換して蓄電装置33に供給する充電用コンバータ35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リレーソケット全体の単価を安価にすることができ、かつレールの軸方向に平行する方向のリレーソケットの幅をコンパクトにすることができるリレーソケットを提供する。
【解決手段】 本発明は、垂直方向にリード線を挿入するための挿入孔5b及び斜め方向にリード線を挿入するための挿入孔5aを設け、これら挿入孔5a,5bは、その中心を結ぶ直線がレールの取り付け方向4に対して斜め方向になるように配置する。リレーソケット本体1内には、各リード線に接触するように配置されたターミナル板と、各リード線をターミナル板に接触させるためのコンタクトバネを有する接触ユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】熱電対素線及び補償導線の各端末接続部間の温度勾配を小さくすると共に、外乱の影響を受けにくくし、更に、異種金属を介在させることなく配線作業を容易化する。
【解決手段】熱電対素線W1及び補償導線W2の各端末接続部間の距離が端子板1の厚さtだけの非常に小さな値となっているため、各端末間での温度勾配が殆ど生じることはない。また、各端末接続部は端子台本体3の内部に配設され、直接外気に触れる構造とはなっていないので、外乱の影響を受けにくい。そして、バネ板部材2を用いた所謂「クラッチロック構造」を採用しているので、配線作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の有する電圧変動が大きいという特性を活かしながら、負荷に電力を供給するものであって、該電力供給時に燃料電池における発電効率の維持ができ、かつ電極劣化を抑制できる燃料電池発電システムを得る。
【解決手段】燃料電池で発電した直流電力を、電力変換器で一定の交流電力及び又は一定の直流電力に変換して交流負荷又は直流負荷に供給すると共に、前記燃料電池と前記電力変換器の電気的接続部において、前記燃料電池に対して電気的に並列にコンデンサを接続し、前記燃料電池及び又は前記コンデンサで得られる電力に基づいた電力を、前記交流負荷及び又は前記直流負荷に、前記コンデンサの容量に見合った時間に限って、前記燃料電池の定格出力以上の過負荷需要に対応することで常時供給可能にしたことを特徴とする燃料電池発電システム。 (もっと読む)


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