説明

エス・バイ・エル株式会社により出願された特許

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【課題】土台の下面への通気路の形成をしなくともよく、土台の構造を簡素にできてその製作費用等を抑制でき、全体の厚みも従来に比べて薄くできる土台下パッキン及びそれを含む建物の換気装置を提供する。
【解決手段】建物の基礎1の上に土台2を設置し、この土台の上に壁体5を設置し、この壁体と土台に壁体内換気用の通気孔6を設けた建物の、前記基礎と土台の間に設置して、床下換気と壁体内換気を行うのに用いられる土台下パッキン3であって、所定肉厚のパッキン本体を具えている。パッキン本体の長手方向に床下換気用通気路と壁体内換気導入用通気路14が所定の間隔でそれぞれ複数個、パッキン本体の厚さ内に形成され、壁体内換気導入用通気路14の底面間を結ぶ線は、床下換気用通気路の頂面間を結ぶ線よりもパッキン本体の厚みの高さ方向で下方位置になっている。 (もっと読む)


【課題】 浴室や土間のある玄関やガレージなど土間周りにも設置できて、外気の湿度を適正に調整して壁内に導入することができる壁体内換気装置及びそれに用いる壁パネルを提供すること。
【解決手段】 基礎近傍の外気を建物の外壁の壁体内通気路に入れて該外気が上昇するにしたがって換気する壁体内換気装置において、壁体内通気路の外気取り入れ口近くに、外気と接触し、外気の湿度が高いときは湿分を吸い取り、湿度が低いときは湿分を吐き出して外気の相対湿度を標準値より抑える機能を有する吸放湿材12を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】 一方向の水平力に抵抗する際に耐力壁及びその脚部に生じる変形を小さくすることができ、特に地震等が起きても建物の変形を小さくすることができ、損傷を防ぐことができる木質系建物の高剛性耐力壁装置を提供すること。
【解決手段】 下部が基礎上に固定され、上部が梁等の固定部材に固定され、地震等によって前記固定部材にかかる一方向の水平力に対して抵抗するものとして木質系建物に用いられる耐力壁装置1であって、剛性の高い木質パネル状の耐力壁2と、この耐力壁の少なくとも一方の壁面の下部に接着固定されて基礎4上に固定される脚部3とを具えている。 (もっと読む)


【課題】 目視による診断ではできない構造体の内部に対する診断も的確に行え、しかも腐朽菌による劣化に対しても対応が可能な劣化診断システムを提供すること。
【解決手段】 外壁の内側に壁体内換気通路が木質部材によって形成された木質系建物を測定対象とする劣化診断システムで、前記木質部材の含水率を測定する含水率測定手段と、含水率判定手段とを具えている。含水率判定手段は、含水率測定手段で測定した含水率と予め同種建物で測定し履歴情報として記録している含水率X3とを比較して測定含水率の最大値Dmaxが記録含水率X3未満であるか否かを判定する。この判定でDmaxが記録含水率X3未満のとき、測定対象の建物が劣化又は劣化の兆候が無いと診断する。 (もっと読む)


【課題】 建物の増改築時にプラン変更があっても、大掛かりな作業とならずに、容易に通気変更を可能とする木質系建物の通気装置を提供すること。
【解決手段】 土台下に入った外気をさらに土台から1階床パネル、1階壁パネル、2階床パネル、2階壁パネルへと壁に沿って流して小屋裏まで通気する通気路を形成している木質系建物の通気装置において、前記床パネル6,18の少なくとも1つの端部を土台2又は壁パネル12の上面中間部に位置するように設置してその外側に凹所9,21を形成し、該凹所を埋めるように通気部材10,22を取り外し可能に嵌入し、この通気部材に縦方向に隣接する土台と1階壁パネル、又は1階壁パネルと2階壁パネルに設けた通気路と連通する通気路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 棟上までをスピーディーに行えて、工期の短縮化を図ることができる木質系建物の建築工法を提供すること。
【解決手段】 土台2の上に1階床パネル6を載せ、該床パネルと土台にわたり設けたドリフトピン穴にドリフトピンを打ち込んで連結するとともに、1階床パネルの上に1階壁パネル12を載せ、該壁パネルと床パネルにわたり設けたドリフトピン穴にドリフトピンを打ち込んで連結し、さらに1階壁パネルの上に2階床パネル18を載せ、該床パネルと壁パネルにわたり設けたドリフトピン穴にドリフトピンを打ち込んで連結するとともに、2階床パネルの上に2階壁パネル26を載せ、該壁パネルと床パネルにわたり設けたドリフトピン穴にドリフトピン打ち込んで連結し、必要に応じてこれら床パネルと壁パネルの載置と連結を繰り返した後、最上階の壁パネルの上に桁32を載せ、該桁と壁パネルにわたり設けたドリフトピン穴にドリフトピンを打ち込んで連結し、屋根のある棟まで建て上げる。 (もっと読む)


【課題】 外壁のほぼ全面に亘って開口部が設けられたような建物においても、前記外壁の壁体内を換気することができる建物の壁体内換気方法及び装置を提供する。
【解決手段】 外壁に屋根裏の外気と連通する通気路が形成されている建物において、前記外壁15上に第1の横架材16を架け渡し、この第1の横架材上に縦方向部材2を該横架材の長さ方向に所定の間隔を置いて複数個設け、これら縦方向部材の間隔を開口部として該縦方向部材のある面のほぼ全面にわたり形成するとともに、該縦方向部材上に第2の横架材17を架け渡し、第1の横架材、縦方向部材及び第2の横架材に前記通気路と連通する通気手段を設け、前記通気路内の通気を前記通気手段を経て屋根裏へ導く。 (もっと読む)


【課題】 建物等の壁面を比較的短期間で緑化することができ、耐久性もあり、土の断熱性を活かすことができると共に、意匠上も見栄えよく緑化することができる壁面緑化構造体を提供する。
【解決手段】 建物等の壁面に複数段にわたり取り付けられた植栽部3と、この植栽部3に植えつけられるつる性植物Pのつるを巻き付けて支持する支持部4とを具えると共に、植栽部3は、壁面に沿って取り付けられる背板30と、背板30の下部から上向きに拡開状に形成された前板31と、前板31と背板30の両端部隙間を閉塞して形成された側板32a,32bとを有し、これら各板で囲まれた部分がつる性植物Pを植栽するための土が入る土受け部3aに形成し、前板31の底部付近には、通水孔31aを設ける。 (もっと読む)


【課題】仕上げ材、家具等を除去せず通常に使用されている状態で、専門家の判断に頼ることなく構造体内部の損傷程度を把握し耐震性の劣化の程度を診断する建物診断システムを提供すること。
【解決手段】 建物構造体の任意の部位に基準点Aを設け、この基準点Aと空間を隔てて垂直方向で対向した傾斜面に検出点Bを設け、基準点Aから検出点Bまでの距離を検出手段で検出し、この検出した値と、建物建築時に、基準点Aから検出点Bまでの距離を検出して蓄積した値の差Yを求め、その差から建物構造体の水平方向の変位量Xである一次元水平変位量を求めて損傷の程度を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 住宅販売の機会を増加させるために希望者にエントリーさせて、条件が合えば土地購入が自動的に確定するようにして土地購入に至る期間の短縮化を図り、併せて土地の流動化を促進して土地無し顧客に対するフォローを一元化し、その支援を行うことができる土地分譲支援システムを提供すること。
【解決手段】 会員登録した複数の土地無し顧客に対して希望にマッチする土地を、インターネットを通じて紹介し、提供する土地分譲支援システムであって、顧客情報機器端末1とインターネット4で接続可能な不動産管理サーバ2を具え、この不動産管理サーバは、顧客情報データベースと、土地情報データベースと、エントリー情報データベースと、を少なくとも記憶手段に有し、希望土地情報取得処理と、マッチング処理と、エントリー情報登録処理と、土地購入確定登録処理と、を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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