説明

昭和産業株式会社により出願された特許

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【課題】 店舗等の鍋でも十分な熱量を得ながら、フライ材料を油面から所望の深さで調理することができるフライ製造用支持板および補助器具の提供。
【解決手段】 具材に衣原料を付着させたフライ材料を載置するために並設される複数の保持部と、保持部の両端に配置され、フライ材料が隣接する保持部に移動することを防ぐ凸状壁を有し、前記保持部及び凸状壁の頂部に油を対流させるための複数の貫通孔が配設され、油槽内に配置して使用されるフライ製造用支持板およびそれを備えた補助器具。 (もっと読む)


【課題】簡便に低コストでフライ油の劣化を抑制することができるフライヤーを提供すること。
【解決手段】フライ油を貯留する油槽と、前記油槽中に配されて前記フライ油を加熱する加熱部とを備えたフライヤーであって、前記加熱部と前記油槽との上下方向の位置関係を相対的に変化させる位置変更部が設けられている。さらに、前記位置変更部は、前記加熱部の前記油槽に対する相対位置が最上部に位置するときに、前記加熱部の上部に位置するフライ油が、前記油槽に貯留されるフライ油の50〜75重量%の範囲となるように、前記加熱部と前記油槽との上下方向の位置関係を変化させる。 (もっと読む)


【課題】簡便に低コストでフライ油の劣化を抑制することができるフライヤーを提供すること。
【解決手段】上面が開口した油槽と、前記油槽中に配された加熱部とを備え、前記油槽に貯留されたフライ油を前記加熱部によって加熱することで前記フライ油中に投入した食材を加熱調理するフライヤーであって、
前記油槽は、
上面の油槽開口面積S(cm)と深さH(cm)とが、
H/S1/2=0.3〜0.45
を満たすとともに、
前記フライ油の容量L(L)と前記油槽に貯留されたフライ油の油温20℃における油面の油表面積OS(cm)とが、
OS/L=120〜180
を満たして前記フライ油を5〜40L貯留することができる。 (もっと読む)


【課題】 飲食品の風味を良好に向上すること。
【解決手段】 (a)グルコースを構成糖とする、少なくともα1,6結合を有する分岐オリゴ糖を含有する糖組成物と(b)分子量1000未満のアミノ化合物とを加熱処理して得られる糖アミノ化合物複合体を含む風味向上剤;(a)グルコースを構成糖とする、少なくともα1,6結合を有する分岐オリゴ糖を含有する糖組成物と、(b)分子量1000未満のアミノ化合物とを加熱処理して得られる糖アミノ化合物複合体を飲食品に添加する、飲食品の風味向上方法。 (もっと読む)


【課題】掃除がしづらい植物性油脂を使用しながらこれを改良し、従来のオイルミスト由来の油汚れの掃除がしづらい植物性油脂と比較して、オイルミスト由来の油汚れの掃除がしやすい加熱用油脂を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸として多価不飽和脂肪酸を40%以上含有するか、若しくはα−リノレン酸を6%以上含有する植物性油脂に、トコフェロール及び/又はトコトリエノールを配合する加熱用油脂であって、該加熱用油脂中に、総トコフェロールと総トコトリエノールの合計量が1000〜3500ppm、γ,δ−トコフェロールと総トコトリエノールの合計量が800ppm以上、及び総トコトリエノールが40ppm以上含まれるように調整することを特徴とする加熱用油脂。 (もっと読む)


【課題】 ドライな食感と香ばしい風味を有するから揚げ様食品を提供すること。
【解決手段】 (a)コーングリッツ、セモリナ及びパスタ粉砕物から選ばれる1種以上の粗粒物10〜60質量%、(b)大豆加工粉末5〜50質量%、及び(c)醸造調味粉末を含む粉末状調味料成分27〜60質量%、を含有する電子レンジ調理用から揚げ様衣用組成物;前記から揚げ様衣用組成物を、食材に付着させて電子レンジ調理する、から揚げ様食品の製造方法;から揚げ様衣用組成物を食材に付着させ、シートを接触させて電子レンジ調理してから揚げ様食品を得る際に、前記から揚げ様衣用組成物を用いることを特徴とする、シート付着防止方法;前記から揚げ様衣用組成物を、食材に付着させ、これをシートに接触させて電子レンジ調理することを特徴とする、から揚げ様食品の調理方法。 (もっと読む)


【課題】従来の調理器具を用いた場合と比較して、外観および品質の良好なかき揚げを得ると共に、かき揚げの製造効率を向上させるかき揚げ用調理器具を提供すること。
【解決手段】連装型枠ユニット2と、底板ユニット3とを備えるかき揚げ用調理器具1であって、当該連装型枠ユニット2は、両端面が開口し、周壁に孔を有する円筒状型枠を複数有する連装型枠4と、当該連装型枠の後方向の端部に接続して立設する型枠支持体5とから構成され、当該底板ユニット3は、前記連装型枠ユニット2の開口部の底面の全面積を覆う多角形状の、かつ孔を有する底板10と、当該底板10の端部に接続して立設する底板支持体とから構成され、前記連装型枠ユニット2が、前記底板ユニット3の底板10上に載置され、少なくとも前方向に移動した際に前記底板ユニット3から分離可能な状態にある、かき揚げ用調理器具。 (もっと読む)


【課題】風味立ちが良い調味料用のでん粉を提供する。
【解決手段】本発明の調味料用でん粉は、でん粉原料を分散したでん粉スラリーに、濃硫酸等の鉱酸を添加して酸処理し、濃度20質量%、温度70℃、回転数60rpmでの粘度が13〜550mPa・sになるように調整したものである。このような調味料用でん粉は、風味立ちが良いだけでなく、スプレードライ等の通常の乾燥法で粉末化することが可能であり、調味料用のでん粉として広く使用することができる。 (もっと読む)


【課題】食品の風味を損なわない糖組成物を提供する。
【解決手段】本発明の糖組成物は、グルコースを構成糖とする食物繊維を含有する糖組成物であって、次式におけるx、y、zの数値が、それぞれ0.20≦x≦0.75、0.25≦y≦0.80、z≦0.30である糖組成物。
x…グルコースを構成糖とする重合度3,4の食物繊維の含量(g)/ グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
y…グルコースを構成糖とする重合度5〜9の食物繊維の含量(g)/ グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
z…グルコースを構成糖とする重合度10以上の食物繊維の含量(g)/グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
このような糖組成物は食品に添加した場合に、食品の風味を損なわない。 (もっと読む)


【課題】高温での活性が高い転移酵素、及びそれを用いた糖質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の転移酵素は50〜65℃の高温でも残存活性が高いので、α1,2結合、α1,3結合を有する糖転移物を高温で製造することができる。高温処理が可能だから、従来の転移酵素に比べて糖質の製造過程における
雑菌汚染の心配が少なく、反応速度が速く、単位体積当たりの仕込量も多くできる上、高分子成分が会合し難いから不溶化物が生成されるおそれも少ない。 (もっと読む)


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