説明

川口化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】有害なニトロソアミンの発生源にならない、ゴム用遅効性加硫促進剤兼硫黄供与型加硫剤の提供。
【解決手段】
化1で表される2−(ジベンジルアミノジチオ)ベンゾチアゾールをゴム用加硫促進剤及び/又は加硫剤として用いる。
【化1】
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【課題】耐加硫戻り性,耐熱性および耐屈曲性を向上させたゴム組成物を提供する。
【解決手段】
硫黄加硫の可能なゴムをベースとしたゴム100重量部に対して、化1で表わされる、3,6−ジオキサオクタン−1,8−ビス−チオスルホネートジナトリウム塩を0.5〜20重量部添加したゴム組成物。
【化1】
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【課題】臭気の発生がなく、高品位が安定して得られる2,4−ビス(n−オクチルチオメチル)−6−メチルフェノールの製造方法の提供。
【解決手段】o−クレゾール、パラホルムアルデヒド及びn−オクチルメルカプタンを環状第二級アミンの存在下に反応させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩中の1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチル尿素塩酸塩の簡便で精度の高い定量分析方法の提供。
【解決手段】1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩に溶媒を添加し、塩基で前処理を行った後、ガスクロマトグラフィーで定量分析する。 (もっと読む)


【課題】ゴム補強用充填剤であるシリカ等を含有するジエン系ゴム組成物、特にシリカ含有タイヤトレッド用ゴム組成物に用いられるN,N′−ジフェニルグアニジンの代替となる加硫促進剤の提供。
【解決手段】ジエン系ゴムをベースとしたゴム成分100重量部に対して、ゴム補強用充填剤としてのシリカを30〜70重量部、シランカップリング剤をシリカに対して5〜13重量%、イオウを1.0〜5.0重量部、チアゾール系またはスルフェンアミド系加硫促進剤を1.0〜3.0重量部含有し、且つ、テトラベンジルチウラムジスルフィド0.02〜0.3重量部を含有するシリカ含有タイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴムの練り工程における加工特性を向上するゴム組成物の提供。さらに、これに起因する加硫速度や加硫ゴム物性の低下を伴わずゴムの特性を補強するゴム組成物の提供。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部または異なる任意なジエン系ゴムの混合物100重量部に対し,必須成分として油添白土5〜200重量部が含有されるゴム組成物。および、上記組成物に対しテトラベンジルチウラムジスルフィド(TBZT)に代表されるチウラム系加硫促進剤0.1〜5.0重量部が同一組成内に含有されるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムおよび合成天然ゴムまたは、それらが含まれるブレンドゴムの、イオウ加硫における加硫戻り現象の抑制されたゴム組成物を提供する。
【解決手段】
天然ゴムおよび合成天然ゴム100重量部に対して、化1で示されるメルカプトベンゾチアゾール誘導体を0.3〜5.0重量部配合されることを特徴とするゴム組成物。
天然ゴムおよび合成天然ゴム30〜70重量部とその他の合成ゴム70〜30重量部で構成されるブレンドゴム100重量部に対して、化1で示されるメルカプトベンゾチアゾール誘導体を0.3〜5.0重量部配合されることを特徴とするゴム組成物。
【化1】
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【課題】天然ゴムベースのゴム製品、特に肉厚ゴム製品の加硫で必要とされる、加硫遅効性と加硫戻り現象の抑制を可能とする加硫促進剤の提供。
【解決手段】
化1で示される2−メルカプトベンゾチアゾール誘導体を、天然ゴム配合に添加することで、市販のスルフェンアミド系加硫促進剤と同等の加硫遅効性とそれ以上の耐加硫戻り性を示す加硫促進剤として機能することを見出した。
【化1】
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【課題】シリカ配合系ゴム組成物の加硫物性を改善し、同時に生産性が向上させる。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部、BET比表面積が50〜300m2/gのシリカを10重量部以上含む補強性充填剤30〜150重量部及びシリカ配合量の0.1〜15重量%のシランカップリング剤を含むタイヤトレッド用ゴム組成物において、チアジアゾールと脂肪族アミンとの塩及び/又はトリアジンチオールと脂肪族アミンとの塩0.05〜3重量部を配合したタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】有効加硫方式においてもテトラメチルチウラムジスルフィドと同等な加硫性能が得られる新規チウラム化合物の提供。
【解決手段】
化1で示される新規チウラム化合物をゴムの加硫促進剤として用いる。
【化1】
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