説明

太洋電機産業株式会社により出願された特許

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【課題】ハンダ吸取スイッチのオン操作を完了した時点でハンダを効率よく吸取ることができる。
【解決手段】モータによってダイヤフラム式のポンプ(真空ポンプ)が駆動されて真空タンク内の空気が吸引され、真空タンクの吸込側にエアー通路43を介してノズル(ヒータ付ハンダ吸取ノズル)41が接続され、ノズル41によって溶融状態のハンダを吸い取る。エアー通路43の中途部には、エアー通路43を開閉する開閉弁51が配設されている。また、溶融状態のハンダの吸取りを開始するハンダ吸取スイッチ44は、先にモータを駆動させて、モータを駆動開始させた後に開閉弁51を開放させる。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付け作業において、作業者の熟練度や不注意に関係なく、ハンダ付け対象物の破壊を防止する。
【解決手段】通常設定温度に制御される加熱部によってハンダを溶融するハンダ溶融装置であって、前記加熱部と加熱対象物との接触を検出する接触検出手段と、前記加熱部と前記加熱対象物との接触開始時点をハンダ付け開始時点とし、当該ハンダ付け開始時点から計時を開始した接触時間が予め設定されたハンダ付け時間を越えた場合にその旨を外部に報知する報知制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】半田ごてのこて先を交換するにあたって、半田付け作業時等のこて先が熱くなっている場合であっても、容易にこて先を交換することができる。
【解決手段】半田ごては、先端10aが半田を溶融可能に構成され基端に雄端子24が設けられたこて先と、雄端子24と係着可能とされた雌端子61が内蔵され雄端子24と雌端子61とが係着することによってこて先10と一体とされるこて本体50とを備えている。こて先10の外周に、断熱性を有し且つこて先10の基端近傍を被覆するグリップ部(グリップ)27を設け、グリップ部27の内部には、内部の内方へ突出する突出部が複数設けられていて、突出部の内周面が前記こて先10の基端近傍の外周面と密着し、突出部同士の間には空気層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鏝先が高熱な状態のまま計測した場合であっても、熱電効果による起電力の影響をなくし、高精度のアース抵抗を測定すること。
【解決手段】半田鏝Hの鏝先H1を接地させるためのアース線H2と鏝先との間の電気抵抗値であるアース抵抗を測定する装置であって、アース線が接続されるアース線接続部5と、鏝先が接触される鏝接触部6と、アース線接続部及び鏝接触部を介して、アース線と鏝先との間に、両者間のうちいずれか一方から他方へ予め設定された一定値の電流を流す定電流源9と、アース線接続部及び鏝接触部を介して、アース線と鏝先との間の電圧を計測する電圧計測部10と、定電流源によって流される電流の方向を、他方から一方へ切り替える方向切替手段11と、を備える半田鏝アース抵抗測定装置を提供すること。 (もっと読む)


【課題】無酸素雰囲気下で良好な半田付けを行うことのできる半田ごて位置決め部材及び位置決め部材の製造方法を提供する。
【解決手段】こて本体と、該こて本体に支持されたヒータと、ヒータに連結されたこて先2と、該こて先2の外周側に環状間隙をあけて設けられた筒状の保護カバー5とを備え、環状間隙を経て不活性ガスをこて先2の先端側の周囲に噴出させるように構成した半田ごてにおいて、環状に主壁部6aが形成され、主壁部6aから外方に向けて突出する突出部6bが主壁部6aの周方向に間隔を置いて複数形成されると共に各突出部6bの端部から主壁部6aの軸線P方向に延出する延出部6dが形成されて、主壁部6aの内方にこて先2を嵌挿すると共に延出部6dを保護カバー5に当接させる位置決め部材6を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付け作業において、作業者の熟練度や不注意に関係なく、ハンダ付け対象物の破壊を防止する。
【解決手段】ヒータによって所定の加熱対象部を通常設定温度に加熱することによってハンダを溶融するハンダ溶融装置であって、前記加熱対象部の温度を検出する温度検出手段と、前記加熱対象部の温度が前記通常設定温度から所定温度低下した時点をハンダ付け開始時点とし、当該ハンダ付け開始時点から予め設定されたハンダ付け時間が経過したことを外部に報知する報知制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】通常動作モードとスリープモードとを備えるハンダ溶融装置において、ハンダ付け作業再開時の時間のロスを低減する。
【解決手段】ヒータによって所定の加熱対象部を通常設定温度に加熱することによってハンダを溶融する通常動作モードと、前記加熱対象部の使用を中断する場合、加熱対象部をスリープ設定温度に低下させるスリープモードとを備えるハンダ溶融装置であって、前記加熱対象部の温度を検出する温度検出手段と、前記スリープモード時において、前記加熱対象部の突発的な温度変化に基づいて前記通常動作モードへの復帰制御を行う制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 ハンダ付け作業の効率を低下させることなく、使用中断時の電力消費を可能な限り抑え、こて先の寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】 ヒータによって所定の加熱対象部を通常設定温度に加熱することによってハンダを溶融させるハンダ加熱手段と、前記加熱対象部の温度を前記通常設定温度からスリープ設定温度に低下させる指示を入力する入力手段と、前記入力手段から前記指示が入力されると、前記加熱対象部の温度が前記通常設定温度から前記スリープ設定温度に低下するように前記ヒータを制御する温度制御手段とを具備する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】 連続したリワーク作業に有利なリワーク装置を提供する。
【解決手段】 基板Bから電子部品Pを取り外すにあたり、電子部品Pを基板Bに取り付けている半田Sの温度を半田温度センサ20により検出し、半田温度センサ20の検出値を基に熱風ノズルN1,N2から吐出する熱風Wの温度を制御しながら電子部品Pを取り外すと同時に、このときの熱風ノズルN1,N2から吐出する熱風Wの温度を熱風温度センサ30により検出してその温度変化を記憶し、基板Bの所定個所に電子部品Pを取り付けるにあたり、熱風温度センサ30により熱風Wの温度を検出し、熱風温度センサ30の検出値を基に熱風ノズルN1,N2から吐出する熱風Wの温度を制御しながら電子部品Pを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 半田ごてのこて先を交換するにあたって、半田付け作業時等のこて先が熱くなっている場合であっても、容易にこて先を交換することができる。
【解決手段】 こて先10は、断熱性を有すると共に前記こて先10の基端近傍を被覆して一体となるグリップ27,30を有し、前記こて本体50は、先端が前記グリップ27,30の基端と当接するベースプレート71と、前記ベースプレート71と一体とされ且つ前記こて先10の先端に向かって前進若しくは前記こて本体50の基端に向かって後退可能とされたスライダ70を有し、前記スライダ70を前記こて先10の先端に向かって前進させた場合に、前記ベースプレート71の先端が前記グリップ27,30の基端を押して、前記こて本体50に対して前記こて先10が移動されると共に前記雄端子24と前記雌端子61との係着が解除される。 (もっと読む)


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