説明

株式会社 太陽により出願された特許

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【課題】
選別装置での選別に適さない規格外の作物を、選別装置に移動する前に取り除き、選別精度が高く作業能率の良い作物選別装置を提供する。
【解決手段】
搬送装置88で搬送する作物の等級を等級検知装置89で検知し、等級検知装置89が設定した等級に当する作物を検知すると等級送出装置91で作物を回収部92に送り出して選別する等級選別部Dを設け、等級選別装置Dに作物を搬送しながら等級選別部Dの選別作業に適さない作物を選別する選別搬送部Bを設け、選別搬送部Bは、左右の搬送無端帯37,37を互いの搬送面が向き合う傾斜姿勢で配置してV字型に構成する選別搬送装置38と、選別搬送装置38で選別された等級外の作物を回収する回収体42で構成し、左右の選別搬送無端帯37,37の間には等級外の作物が落下する落下部L1を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い油分や不純物の混じった廃液タンクにおいても廃液の付着に影響されることなく正確な液面検知を行うことのできる廃液タンク用フロートスイッチを提供する。
【解決手段】ワイヤーロープ2によって廃液タンクの液面に吊り下げられて浮設されるフロート1と、液面の上方にて回動可能に設けられ、繰り出し方向への回動によってワイヤーロープ2を繰り出し可能に巻回保持するプーリ3と、プーリ3又はワイヤーロープ2を、フロート1が上動する方向に引き戻す引き戻し手段4と、プーリ3の位相角度又は前記伸長部の伸長量を検知する検知手段5を具備する。プーリ3は、遮蔽板6によってタンク容積空間に対して仕切られた空間内で回動し、前記検知手段5は、プーリ3の回動軸3Aよりも上部外面又はワイヤーロープ2がプーリ3を超えてフロート1と反対側へ伸長する伸長部24のいずれかに接触検知部50Tを有する。 (もっと読む)


【課題】良好なロータリ耕耘性能を維持するために、回転軸S、並びに爪取付け部や耕耘爪など、回転軸Sと共に駆動する回転駆動部への着土を効率的に防止しうるロータリ耕耘機の着土防止具を提供する。
【解決手段】回転軸Sの周囲を、遊動可能な状態で覆う筒状体1からなる。前記筒状体1は、回転軸Sの表面に隙間を有した所定の周回長をもって周回する帯状の周回ベルトからなり、また前記筒状体1の筒端付近には、筒端に沿って設けた複数の切込み部20によって、筒端側を向いた端部弾性片2が複数形成されてなり、
筒状体1が、回転軸Sの回転に伴って回転軸Sの周囲を遊動しながら回転し、前記端部弾性片2が、回転軸Sの回転に伴って爪取付け部Hの段差部或いは突出部に接して弾性変形することで、回転軸S、爪取付け部H、又は耕耘爪Bへの土塊の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】
選別装置での選別に適さない規格外の作物を、選別装置に移動する前に取り除き、選別精度が高く作業能率の良い作物選別装置を提供する。
【解決手段】
搬送装置68で搬送する作物の等級を等級検知装置70で検知し、等級検知装置70が設定した等級に該当する作物を検知すると送出装置71で作物を回収部72に送り出して選別する選別搬送装置76を設け、選別搬送装置76の選別作業に適さない作物を選別搬送装置76に移動する前に取り除く、作物を搬送する途中で下方に落下させる選別経路34と、選別経路34を構成する搬送終端側ほど大きな作物を落下させる搬送部材32と、選別経路34の搬送始端側下部と搬送終端側下部に設けた落下作物を回収する回収部材Z1,Z2で構成した規格外選別装置35を配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】たとえ手動であっても、耕耘回転軸に設けた取付部から耕耘爪の着脱を容易にし、複数の耕耘爪を均等な力で前記取付部に固定することを目的とする。
【解決手段】耕耘回転軸に設けた取付部2と、耕耘爪1と、前記取付部と耕耘爪との固定器具3とを具備し、前記取付部2に耕耘爪1を遊嵌し、前記取付部2と耕耘爪1の間に挟まれた前記固定器具3を180度未満の角度で回転させ、前記固定器具3の張出上面部35と前記取付部2を押圧し、且つ前記固定器具3の張出部の下面又は固定器具凸部33と前記耕耘爪1を押圧することにより、前記取付部2と前記耕耘爪1を固定することを特徴とする耕耘爪固定構造である。 (もっと読む)


【課題】野菜類調製機などを梱包し、輸送、運搬時に使用する梱包体を再輸送、廃棄することなく、生産者に作業能率が向上する作業レイアウトを提案し、作業者の作業体系に合わせた作業台として使用できる野菜類調製機の梱包体を提供する。
【解決手段】野菜類調製機1などの被梱包製品を運搬、輸送する梱包体であって、この梱包体を構成している部材を用いて作業能率が向上する野菜類調製機1の作業に使用する作業台3に変形できることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】薬草類の根に薬効成分が含まれている為、根を切断する際に位置決めの精度が必要とされる。手作業による根切り作業では目視で切断位置を確認して、鋏で根を切断する作業を行っているため、熟練を有することなく薬草類の根を正確な位置で切断できるうえ、作業の処理量を増やすことができる薬草類の根切り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薬草類の根を切断するため薬草類の根の切断位置を決める案内ガイド部3と、案内ガイド部3から薬草類を挟持し、切断位置まで搬送する搬送手段7,10と、前記搬送手段7,10の軌道中に薬草類の根を切断する回転刃2と薬草類の茎部を案内する案内板6によって構成している。 (もっと読む)


【課題】複雑なシステム構成を用いることなく余分な運転用動力を抑制し、熱効率に優れる廃液処理装置を提供する。
【解決手段】バーナー噴出によって廃液を燃焼処理する燃焼室1と、燃焼室からの燃焼処理後の排ガスを取り込む排気管2と、排気管に連通して排ガスを外部排出する煙道3と、燃焼室及び排気管の周囲を覆うと共に槽内に貯留した処理廃液を加熱濃縮させる濃縮槽4と、濃縮槽から蒸発した処理蒸気廃液を燃焼室内へ送り込む蒸気廃液管51を具備する。排気管2の燃焼室1から煙道3までの管路途中には排気チャンバー20が介設され、前記蒸気廃液管51はこの排気チャンバー20内を貫通する。蒸気廃液は排気チャンバー20からの熱交換によって加熱状態で燃焼室内へ送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 扱いの困難な葉菜類は、適当な袋詰め機を用いてビニール等の袋体に比較的容易に袋詰め作業を行うことができるが、小規模生産者向けの袋詰め機では、袋体の開口機構が無い、あるいは不十分であることから、効率的な袋詰め作業の障害となっている。オクラやシシトウ等の小型作物では、葉菜に比べて袋詰め作業自体は容易であるが、作業者が開口と袋詰めを同時に行う必要があり、効率的な袋詰め作業ができない。そこで、小規模生産者向けに、確実な開口機能を有し、作業者が袋詰め作業に専念でき効率良く袋詰め作業ができる袋詰め機を得ることを目的する。
【解決手段】真空源からエアー循環路を介して袋取りアーム先端からエアーを吸引方向に発生させ、このエアー吸引により、袋載置台から袋体を一枚づづ吸引して、袋体を取り出し、袋体を開き、袋体の開いた口部内に野菜を挿入し、袋詰めを完了させて袋体を投入シュートからはずすように構成している。 (もっと読む)


【課題】発熱体埋設によって熱伝達効率が良い直接加熱を行うことで燃料費を削減し、また発熱体の埋設自体の労力を低減し、栽培植物の栽培位置に応じた発熱体の埋設をおこなうことのできる発熱体埋設機を提供する。
【解決手段】
耕耘刃を有した自走式の耕耘機の後方にて耕耘した土よりも下方に突出した溝形成位置に取り付けられ、耕耘機と共に進行することで耕耘直後の土に溝を形成する溝形成器1と、溝形成器1の後方の発熱体供給位置に、土壌を加温するための発熱体を上方から連続的あるいは断続的に供給する発熱体供給装置2とを具備してなり、前記発熱体供給装置2は、長尺の発熱体を上部で纏めて保持する発熱体保持具21と、溝形成位置よりも低い位置で土の上を転動する転圧ローラー22とからなり、転圧ローラー22が、発熱体保持具21から引き出された発熱体Hを、転圧しながら溝形成位置に順次繰り出す。 (もっと読む)


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