説明

大成ラミネーター株式会社により出願された特許

1 - 10 / 32


【課題】カーボングラファイトとガラスクロスとの積層構造であって、とくに天然のカーボングラファイトを用いた場合における脆弱性あるいは機械的強度不足を補った積層構造のシートを提供する。
【解決手段】カーボングラファイト11とガラスクロス12とを、液晶ポリマーフィルム13を挟むようにして30〜50Kg/cmの加圧下で、約300℃の温度に加熱することによって、液晶ポリマーフィルム13を溶融させ、この液晶ポリマーフィルム13を両側のカーボングラファイト11とガラスクロス12とに含浸させ、これによってカーボングラファイト11とガラスクロス12とを強固に接合する。 (もっと読む)


【課題】金属製の筒体から成るとともに、その外周面上にロール層を形成し、前記金属製の筒体の内部に発熱体を配した加熱ロールにおいて、熱応答性を高めるとともに、熱の軸線方向の分布を均一にした加熱ロールを提供する。
【解決手段】中空の金属製の筒体10の内側に、カーボングラファイトシートを圧縮成形して成るとともに中心部に形成された挿通孔23にシーズヒータ17を挿入した熱伝達部材22を収納し、しかもシーズヒータ17の外周面と熱伝達部材22の挿通孔23の内周面との間の隙間をなくし、さらに熱伝達部材22の外周面と前記筒体10の内周面との間の隙間をなくし、上記シーズヒータ17からの熱を熱伝達部材22を介して金属筒体10に伝達し、上記金属筒体の軸線方向の温度分布を均一にしたものである。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の寸法が極めて小さな薄い面状発熱体を有する洋式便器用の便座を提供する。
【解決手段】天然黒鉛を圧延して成るカーボングラファイトシート23を所定のパターン形状に打抜き、このようなパターン形状のカーボングラファイトシート23の両面を耐熱樹脂フィルム24で封止した面状発熱体17を、接着シート16を介して便座11の裏面に接合し、このカーボングラファイトシート23に通電を行なうことによって便座11の加温を行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】太陽光による熱を確実に吸収するとともに、これを培土の全面により均一に行きわたらせるようにし、しかも蓄えられた熱の放散を防ぐようにした植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】カーボングラファイトシート10の両面に高分子フィルム11を接合し、このようなカーボングラファイトシート10を培土上に敷設し、このカーボングラファイトシート10に形成された開口15あるいは切込み17の部分に播種し、あるいは苗を植えて植物16を生育させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する冷凍機の吸熱部の構造を改良し、これによって吸熱効率を改善する。
【解決手段】カーボングラファイトシート52と銅板54との積層構造体から成る吸熱ブロック46の中心孔47の部分に、冷凍機の吸熱部20を嵌合させるようにし、しかもカーボングラファイトシート52と銅板54との積層構造体から成る吸熱板48を上記吸熱ブロック46上に接合する。 (もっと読む)


【課題】段ボールによって組立てられるとともに、内部に配される補助枠49が安定にこの箱の内側に固定されるようにした動物用箱を提供する。
【解決手段】この箱の側板11の紐挿通孔35によって内側に導かれる紐63によって、補助枠49の係止片57を係止し、この係止片57を介して補助枠49の補助側板51を外側の箱の側板11の内側に重ねた状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】段ボールから構成され、使用する際に、その場で組立てを行なうことができるとともに、組立てのために特別な止着手段や接着手段を必要としない動物用収納箱を提供する。
【解決手段】底板11の両側の短辺側側板26の両側にそれぞれ折曲げ線33を介して補助側板34を連設し、一方の補助側板34には上縁側の切込み35を形成し、反対側の補助側板34には下縁側の切込み36を形成する。そしてこれらの切込み35、36を互いに上下から組合わせて補助側板34を交差させるように組立てる。そして底板11の両側の長辺側側板13を上記補助側板34の外側に重合わせ、上記補助側板34に切込みによって形成されたロック片40を両側の長辺側側板13の係止部45に係止することによって、直方体状に組立てられた状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】特殊な止着あるいは係止手段を必要とせず、ワンタッチで自動車のサイドドアあるいは外板に取付けることが可能であって、駐車中に隣の車両のドアが開いた場合に、このドアによる外板の傷つき防止を行なうようにした緩衝ボードを提供する。
【解決手段】コルクボード11の一方の表面に、アクリルフォーム吸着シート12を接合し、このアクリルフォーム吸着シート12の吸着力によって自動車のドアにワンタッチで吸着して取付けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によってあおりの開閉保持状態を任意の位置で確実に維持可能として、開閉作業の労力の軽減を図る。
【解決手段】 フレーム1には、手動の操作部を設けていると共に駆動モータ14を備えている駆動装置2を設け、駆動モータの駆動によって回転するねじ棒3をフレームに固定し、ねじ棒3に移動体4をねじ結合し、移動体4に移動軸33を介してクランク5を連結し、クランクの先端部にあおり接続用のアーム6を支持し、フレーム1は第1の結合軸40を介してフリーリンゲージ7と、クランク5は第2の結合軸41を介してフリーリンゲージとそれぞれ連結され、クランクは移動体に連動してねじ棒3に沿ってスライドしながら移動軸を中心として回転し、この回転動作に従動してフリーリンゲージが第1の結合軸を中心として回転し、クランクのスライド距離に応じてアーム6を介してあおり43を開閉可能とする。 (もっと読む)


【課題】第1に、雪解け水の再凍結、その他の流水の凍結が防止され、もって、流水の流れが確実に形成されると共に、第2に、しかもフレキシブル性,汎用性に優れ、もって、各種の流水凍結パターンに広く適用可能な、凍結防止用のフレキシブル流水路具を提案する。
【解決手段】このフレキシブル流水路具1は、例えば寒冷地の家屋で使用され、長尺状をなし、ヒーター2とチューブカバー3を有している。ヒーター2は、フレキシブル性を備えた略線状や扁平帯状をなし、防水絶縁材で被覆されている。チューブカバー3は、樹脂シート製や金属シート製よりなり、フレキシブル性を備えた角状,円状,又は扁平状の筒形をなすと共に、多数の孔4が穿設されている。そして、ヒーター2がチューブカバー3に内挿されると共に、ヒーター2とチューブカバー3間に、隙間空間5が存している。 (もっと読む)


1 - 10 / 32