説明

大林道路株式会社により出願された特許

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【課題】 植生部を安価に設けて容易に美観を向上させることができると共に、植生を枯化させずに維持することが容易なコンクリートブロックによる舗装構造及び固定具を提供する。
【解決手段】 隣接するコンクリートブロック11間に植生部19を介在させつつ多数のコンクリートブロック11を敷設してなる舗装構造10であって、4角形状の板部材17の各角部にインターロッキンブロック11の角部の形状に合わせた切り込み12を形成することで中央部分からスペーサ片13が突出する十字形状の固定具15を用い、これの各切り込み12に4個のコンクリートブロック11の角部を各々はめ込みつつコンクリートブロック11を縦横に多数敷並べる。コンクリートブロック間の間隔が連続することにより形成される格子状の溝16に植生を施して植生部19とする。 (もっと読む)


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