説明

大林道路株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な作業によって、表示下地面を短期間だけ隠蔽する安定した状態の表示面を容易に形成できると共に、所定の期間の経過後に、簡易な作業によって、形成した表示面を撤去して表示下地面を容易に再表出させることのできる表示面の短期形成工法を提供する。
【解決手段】流動状態で表示下地面10aに塗布されることにより薄膜シート状に付着固化して表示下地面10aを隠蔽すると共に、付着固化した状態から連続するシート14aとして表示下地面から剥離可能な物性を有する特殊パック材14を、表示下地面10aに塗布して付着固化させることより、表示下地面10aに重ねて薄膜シート状の表示面13を形成する工程と、所定期間の経過後に、薄膜シート状に付着固化した特殊パック材14によって形成された表示面13を、表示下地面10aから連続するシート14aとして剥離することにより、表示下地面10aを再表出させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】骨材への付着物を少なくして新規骨材と同等の品質をもつ再生骨材を製造し、この再生骨材を使用して付加価値の高い再生ポーラスアスファルト混合物を製造する。
【解決手段】再生骨材製造方法は、既設アスファルト舗装を取り壊して得られる粒状のアスファルト廃材をスパイラル分級機(湿式分級機)3Aによって洗浄して微細粒子を取り除く洗浄工程と、スパイラル分級機3Aで洗浄した後のアスファルト廃材に付着するアスファルトを摩砕機7によって剥がす摩砕工程とを設けた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】常温で使用できると共に、人力によっても簡易に施工でき、また骨材の選定に多くの制約を受けることがなく、2〜3mm程度の超薄層にも容易に施工できる舗装用表面補修材を提供する。
【解決手段】母体アスファルトコンクリート又は母体セメントコンクリートの表面を覆って敷設付着され、硬化することにより補修層を形成する常温硬化型スラリー材である舗装用表面補修材であって、熱硬化性樹脂及びアスファルト乳剤を主成分とする特殊改質アスファルト乳剤と、セメントを主成分とする混和材と、骨材、フィラー、又は水のいずれか一種以上とを混合して得られる。本発明の舗装用表面補修材は、特殊改質アスファルト乳剤、セメントを主成分とする混和材等を常温で混合して前記常温硬化型スラリー材を形成し、該スラリー材を母体アスファルトコンクリート又は母体セメントコンクリートの表面を覆って敷設付着し、常温で硬化させて補修層を形成する。 (もっと読む)


【課題】散布された凍結防止剤が流失するのを抑制して表層の表面部分に容易に保持することができると共に、保持した凍結防止剤による路面の凍結防止効果を効率良く発揮させることのできる凍結防止用舗装構造を提供する。
【解決手段】表面に凍結防止剤を散布して用いる凍結防止用舗装構造10であって、アスファルト舗装11の不透水性を備える表層12の表面部分12aに、骨材13間に空隙14を保持することにより、好ましくは排水性舗装の表面部分と同等の空隙率を有する凹凸部15を形成すると共に、この凹凸部15のくぼみ16の内面にゴム粒子等からなる弾力粒子17を付着させることによって構成される。また、くぼみ16の深さが2.5〜10mmとなるように表層12の表面部分12aの凹凸部15を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工期や施工コストの低減を図りつつ、灯器やこれに接続する電線管を舗装体の内部に精度良く固定した状態で埋設設置する。
【解決手段】底部に一体接合されたベースプレート22を介して灯器10の下部基台12を下層路盤14bの上面に設置すると共に、ベースプレート22の張出し部に設けられたアンカー孔23を介して下層路盤14bにアンカー部材24を差し込んで根固めすることにより、下部基台12が固定される。下部基台12と接続して電線管25が下層路盤14bの上面に配管されると共に、電線管25を挟んだ両側にアンカー部材26を下層路盤14bに差し込んで根固めすることにより、電線管25が位置決めされる。下部基台12を埋設して上層路盤15が敷設され、上層路盤15の上方に舗装部19が形成され、舗装部19をコア抜きして形成した灯器設置穴27に上部基台13を設置して下部基台12と接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】 晴天が続くような場合であっても舗装面の温度上昇を確実に抑制する。
【解決手段】本発明に係る揚水性舗装1は、粗骨材2を該粗骨材同士の間に間隙3が形成されるようにアスファルト4で相互に固結してなる透水層5を不透水層6の上に積層するとともに、間隙3に細粒材7を充填してなり、透水層5は、該透水層に保水又は供給された水を細粒材7同士又は該細粒材7と粗骨材2との間の微細間隙を介して該透水層の表面方向に揚水するようになっている。 (もっと読む)


【課題】晴天が続くような場合であっても、舗装面の温度上昇を確実に抑制する。
【解決手段】本発明に係る揚水性舗装1は、吸湿性及び放湿性を有する吸放湿体2をフレッシュコンクリートに混練固化してなる透水性コンクリート層5を不透水層6の上に積層してなり、透水性コンクリート層5は、吸放湿体2のうち、互いに接触する吸放湿体同士の吸放湿性作用による水分移動、吸放湿体2とその周囲のコンクリート3との間の微細間隙を介した毛細管現象による水分移動又は吸放湿体2とそれに接するコンクリート3内の微細間隙を介した毛細管現象による水分移動によって、透水性コンクリート層5に保水又は供給された水を透水性コンクリート層5の表面方向に揚水するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 掘削現場又はその近くにに設置可能な小規模プラントであっても、重金属を溶出させることなく、汚染土に含まれるVOCや油といった汚染物質を浄化する。
【解決手段】本発明に係る本実施形態に係る汚染土壌の浄化方法を用いて汚染土壌を浄化するには、まず、汚染物質が混入している汚染土に水酸化マグネシウムを添加して一次処理土とする(ステップ101)。次に、一次処理土をロータリーキルン回転炉に投入し、次いで、一次処理土を気密状態にて加熱し二次処理土とする(ステップ102)。ここで、加熱工程においては、汚染物質が揮発しかつ酸化反応を制御可能な温度範囲で行う。次に、加熱処理が終わった二次処理土をロータリーキルン回転炉から排出し、一般土として再利用する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】地中掘進装置の掘進時の推進先導管のローリングを抑止し適切なオーバーカットを可能とする。
【解決手段】推進管2内の内管6の先端にはモータで回転する回転部9がある。回転部の掘削ビット21は半径方向外向きの拡縮ジャッキ20により内方とオーバーカット位置との間で移動できる。内管の先端に設けた修正ジャッキ30は回転部に連結されている。内管に設けた掘進反力ジャッキ31は推進管に向けて移動し推進管を固定する。掘削ビット21の拡縮時には土砂が障害とならず、動作が確実である。修正ジャッキで先頭を傾斜させて掘削方向を修正できる。掘進反力ジャッキで内管と推進管2を固定すれば、ビット21の掘進抵抗力の反力は内管に分散され、掘進機のローリングを抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 主として緊急停止装置を備えていない工事作業車を対象として、比較的簡単に組み付けることのできる油圧式走行装置の緊急停止装置。
【解決手段】 油圧式走行装置とその油圧式走行装置の作動を人為的に操作する人為操作具4を備えている工事作業車において、工事作業車に設けられたセンサ14が、油圧式走行装置による後進時に、工事作業車の後方で所定の範囲内に障害物のあることを検出すると、工事作業車に設けられた緊急停止手段が、油圧式走行装置による後進を緊急停止するように構成されている油圧式走行装置の緊急停止装置で、緊急停止手段が、人為操作具4に直接作用してその人為操作具4を油圧式走行装置2の停止位置へ強制的に操作する強制操作機構5により構成されている。 (もっと読む)


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