説明

株式会社トッケンにより出願された特許

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【課題】 先導体及び保持体を埋設管から引き抜く際に、保持体と埋設管との間に介装されているシール部材が破損等することがない掘進機を提供する。
【解決手段】 泥水圧を加えながら地盤を掘進して埋設管を圧入することにより、該地盤に該埋設管による管路を構築する掘進機であって、前記埋設管45内に設けられるとともに、推進方向の先端に回転盤が回転可能に設けられ、かつ、該回転盤に該回転盤と一体に回転可能に少なくとも1つの掘削ビットが設けられる先導体と、該先導体を前記埋設管に保持する保持体15とからなる掘削装置と、該掘削装置に推進力を付与する推進装置とを備え、前記先導体又は前記保持体15と前記埋設管45との間に、それらの間をシールし又はシール状態を解除するシール手段20を設けた掘進機。 (もっと読む)


【課題】 回転盤を回転駆動させる駆動手段に出力の変動のない水冷モータを用いることにより、回転盤を常に一定の駆動力で回転駆動させ、所望の管路を効率よく構築する。
【解決手段】 地盤を掘進しながら埋設管25を圧入することにより、地盤に埋設管25による管路を形成する掘進機1であって、埋設管25内に設けられる先導体3と保持体15とからなる掘削装置2と、掘削装置2に推進力を付与する推進装置とを備える。先導体3は、推進方向の先端に回転可能に設けられる回転盤5と、回転盤5を回転駆動させる駆動手段6と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能な少なくとも1つの掘削ビット10、11とからなる。回転盤5の駆動手段6は出力変動のない水冷モータ7を有し、この水冷モータ7の出力が回転盤5に付与され、回転盤5が回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】 拡縮掘削ビットの駆動部に土砂や破砕粉等が噛み込むのを防止し、噛み込みにより作業を中断することなく効率よく管路を構築する。
【解決手段】 埋設管25内に設けられる先導体3と保持体15とからなる掘削装置2と、掘削装置2に推進力を付与する推進装置とを備える。先導体3は、推進方向の先端に回転可能に設けられる回転盤5と、回転盤5を回転駆動させる駆動手段6と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能な少なくとも1つの固定掘削ビット10と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能かつ回転盤5の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの拡縮掘削ビット11と、拡縮掘削ビット11を拡縮させる拡縮手段12とからなる。拡縮掘削ビット11は、前記拡縮手段12の拡縮方向の先端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 芯振れ等を起こすことなく回転盤と一体に固定拡縮ビット及び拡縮掘削ビットを回転駆動させ、所望の管路を効率よく構築する。
【解決手段】 埋設管25内に設けられる先導体3と保持体15とからなる掘削装置2と、掘削装置2に推進力を付与する推進装置とを備える。先導体3は、先導体ケーシング4と、先導体ケーシング4の推進方向の先端に回転可能に設けられる回転盤5と、回転盤5を回転駆動させる駆動手段6と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能な少なくとも1つの掘削ビット10、11とからなる。保持体15は、先導体ケーシング4の推進方向の後端に連結される保持体ケーシング16と、保持体ケーシング16の外周部に設けられて、回転盤5の半径方向に拡縮可能かつ拡縮時に埋設管25の内面に当接離間可能な少なくとも2つのクランプ17と、クランプ17を拡縮させる拡縮手段18とからなる。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設されている既設の埋設管を容易に破砕して除去できるようにすることにより、工期の短縮化、工費の削減を図る。
【解決手段】 推進機の先端に回転可能に設けられて推進機と一体に推進可能な回転盤2と、回転盤2を回転駆動させる駆動手段5と、回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、回転盤2と一体に回転可能かつ回転盤2の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの破砕ビット10と、回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、回転盤2と一体に回転可能かつ回転盤2の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの破砕カッター15と、破砕カッター15および破砕ビット10をそれぞれ拡縮させる拡縮手段20と、回転盤2の推進方向後方側の部分に設けられる排出手段29とを備える。破砕ビット10と破砕カッター15との協働により、既設管30を軸方向及び半径方向から破砕し、破砕粉を排出手段29により回転盤2の後方に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設されている既設の埋設管を容易に破砕して除去できるようにすることにより、工期の短縮化、工費の削減を図る。
【解決手段】 推進機の先端に回転可能に設けられ、推進機と一体に推進可能な回転盤2と、回転盤2の駆動手段5と、回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、回転盤2と一体に回転可能かつ回転盤2の半径方向に拡縮可能な破砕ビット10及び破砕カッター15と、破砕ビット10及び破砕カッター15をそれぞれ拡縮させる拡縮手段20と、回転盤2の破砕ビット10及び破砕カッター15よりも推進方向後方側の部分に設けられて、回転盤2と一体に回転可能な微粉砕カッター35、40とを備える。破砕ビット10と破砕カッター15との協働により、既設の埋設管30が軸方向及び半径方向から破砕され、この破砕粉が微粉砕カッター35、40により更に微細に粉砕される。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設されている既設の埋設管を容易に破砕して除去できるようにすることにより、工期の短縮化、工費の削減を図る。
【解決手段】 埋設管を地盤に圧入させる推進機の先端に設けられ、該地盤に埋設されている既設管30を破砕して除去するための破砕機1であって、前記推進機の先端に回転可能に設けられて前記推進機と一体に推進可能な回転盤2と、該回転盤2を回転駆動させる駆動手段5と、前記回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、前記回転盤2と一体に回転可能かつ前記回転盤2の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの破砕ビット10と、前記回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、前記回転盤2と一体に回転可能かつ前記回転盤2の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの破砕カッター15と、該破砕カッター15および破砕ビットを拡縮させる拡縮手段10とを備え、前記破砕ビット10と前記破砕カッター15との協働により、前記既設の埋設管30を軸方向および半径方向から破砕する。 (もっと読む)


【課題】地中掘進装置の掘進時の推進先導管のローリングを抑止し適切なオーバーカットを可能とする。
【解決手段】推進管2内の内管6の先端にはモータで回転する回転部9がある。回転部の掘削ビット21は半径方向外向きの拡縮ジャッキ20により内方とオーバーカット位置との間で移動できる。内管の先端に設けた修正ジャッキ30は回転部に連結されている。内管に設けた掘進反力ジャッキ31は推進管に向けて移動し推進管を固定する。掘削ビット21の拡縮時には土砂が障害とならず、動作が確実である。修正ジャッキで先頭を傾斜させて掘削方向を修正できる。掘進反力ジャッキで内管と推進管2を固定すれば、ビット21の掘進抵抗力の反力は内管に分散され、掘進機のローリングを抑止できる。 (もっと読む)


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