説明

大林道路株式会社により出願された特許

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【課題】その表面の一部に植生用の中空空間を有する敷設ブロックの歩行性や走行性を容易に向上させる。
【解決手段】その上面31が中空空間26以外の上面21と略同一の高さ位置で中空空間26を塞ぎ、上方から負荷する所定の荷重に対する強度を有し、中空空間26に埋設された状態と離脱された状態とを採りうる着脱可能の埋設部材30(閉塞部材、埋設部材)を備える。 (もっと読む)


【課題】下層スクリードの上下調整の精度を向上させ、且つ、スクリード上下調整装置の軽量・コンパクト化を実現する。
【解決手段】下層スクリード11A,11Bと上層スクリード12とを共通のスクリードアーム14により支持した道路舗装機械のスクリード上下調整装置であって、下層スクリード11A,11B又は上層スクリード12を保持する保持部材15に上下位置調整用のネジ軸18の下端部が螺合されている。又、スクリードアーム14には下層スクリード11A,11Bを上下回動可能に支持するリンク機構25が設けられている。ネジ軸18をモータ20で回転駆動すると、下層スクリード11A,11Bの上下位置が精度よく調整される。 (もっと読む)


【課題】チャージングフィーダの折り畳み時と作業時におけるスプロケット間の距離を簡単、かつ、即座に調整して無端チェーンの適正な緊張力を常に得ることができるようにする。
【解決手段】チャージングフィーダ18が、複数のスプロケット19,19間に巻き掛けられ、かつ、エンジンの動力を受けて駆動される無端チェーン20の走行により舗装材を搬送するとともに、その長手方向の上端側の一部が下方向に折り畳んで倒伏可能で、該倒伏により機械全高さを低くできるように形成されて成り、さらにチャージングフィーダ18の折り畳み時にはロッドを縮小させてスプロケット19,19間の距離を縮めて無端チェーン20の弛みを確保し、作業時にはロッドを伸長させてスプロケット19,19間の距離を増して無端チェーン20の所定の緊張力を確保する無端チェーン調整用油圧シリンダ36を備えた自走式舗装機械。 (もっと読む)


【課題】マルチアスファルトペーバーの重量バランスを安定化させ、且つ、安定した舗装作業を常に確保できるようにする。
【解決手段】機体前部に装備されたチャージングホッパ17と、該チャージングホッパ17の後部に連結されたチャージングフィーダ18とから成るチャージャー装置14とを備え、該チャージャー装置14と機体12の間にリフトシリンダ36が介設されている。又、リフトシリンダ36の下端部は機体12の前端部に連結され、且つ、リフトシリンダ36には、リフトシリンダ36の背圧を増大させる背圧調整手段40が接続され、舗装施工開始時又はマルチアスファルトペーバー10の回送時に、リフトシリンダ36の背圧を増大させることができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】下層舗装材と上層舗装材の一方が他方に混入することを防止して舗装仕上り性を向上させる。
【解決手段】チャージングフィーダ18内には、フライトバー25を取り付けた搬送チェーン22が設けられ、チャージングフィーダ18の第2落下口27にはゲート部材34が開閉可能に取り付けられている。又、ゲート部材34の縦断面形状は、上部スプロケットホィール24に掛け回された搬送チェーン22の回転部外周縁に倣う円弧部を有する略J字状に形成されている。更に、ゲート部材34と搬送チェーン22間の隙間は、フライトバー25,25…の高さ寸法と略同等に設定され、前記隙間に舗装材が滞留・堆積しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、アスファルト舗装の表面の全体に亘ってゴムチップを略均等に散布することを可能にして、氷結抑制効果を発揮するアスファルト舗装を効率良く形成できるゴムチップアスファルト舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】アスファルト舗装11の表面12に多数のゴムチップが溶着されたゴムチップアスファルト舗装10を形成するための施工方法であって、回転軸18を略垂直に配置してアスファルトフィニシャ21に取付けられた拡散羽根板19を備える拡散回転ディスク20に、アスファルトとの相溶性を有するゴムチップ13を上方から供給して、80℃以上に加温されたアスファルト舗装11の表面12に50〜1000g/m2の散布量でゴムチップ13を略均等に散布し、しかる後に、散布したゴムチップ13をローラーで転圧してアスファルト舗装11の表面12に付着させる。 (もっと読む)


【課題】チャージングフィーダを着脱可能に形成し、舗装機械の運搬時にはチャージングフィーダを取り外すことにより、積載状態をコンパクトにすると共に積載重量を軽量化して特殊車両通行許可の取得を容易にする。
【解決手段】受入ホッパ17に投入された舗装材を第1ホッパ15または第2ホッパ16に積み込むチャージングフィーダ18を有する自走式舗装機械10において、チャージングフィーダ18は、その長手方向の略中間位置に取付部40を下方へ突出して設け、自走式舗装機械10のハウスカバー20の上部に設けた固定部50に取付部40を枢着ピン19にて結合し、前記チャージングフィーダ18を着脱可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】従来と同程度の舗装能力を保持したまま、舗装機械自体の重量を軽量化する。
【解決手段】舗装装置と自走用走行装置の各油圧アクチュエータに油圧ポンプを介して動力を供給するエンジン13を搭載した自走式舗装機械において、エンジン13は、舗装装置と自走用走行装置の各油圧アクチュエータの全てが同時に定格運転されるのに必要な動力の略2分の1の動力を供給する小さいエンジン出力とするとともに、当該小さいエンジン出力に対応するように、舗装材を第2ホッパ16に積み込む場合は、自走式舗装機械を停車させ、上記チャージングフィーダ18のみが高速運転されるのに必要な動力を供給可能にする、一方、舗装作業を行う場合は、自走式舗装機械が低速走行され、且つ、舗装材を第1ホッパ15に積み込むチャージングフィーダ18が低速運転され、且つ、その他の舗装装置が定格運転されるのに必要な動力を供給可能にするエンジンを搭載した。 (もっと読む)


【課題】補修する管体に設けられた枝管の位置、サイズ及び方向を正確に把握して、補修作業の効率を向上させることが可能な位置計測装置を提供する。
【解決手段】3次元復元データ20に基づいて管体の断面形状を計測する断面形状計測手段21と、断面形状計測手段21により計測された断面形状を展開して1次元の展開データを得る1次元展開手段22と、1次元の展開データを管体内面形状測定装置100が移動する移動量により積分して2次元の展開データを得る2次元展開手段23と、2次元の展開データの隙間を連結するデータ連結手段24と、2次元の展開データにより得られた展開図を画像処理する画像処理手段25と、輪郭画像から枝管取付部形状に相当する白部分の近似円及び近似円の中心を求めて枝管の開口位置、枝管の内径寸法、及び枝管の開口方向を演算する演算手段26とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体により支持されたキャタピラをハ字状に拡開させるための駆動手段を車体に配置することによる部品点数の増大、大型化を招くことなく、車体の重量に応じてキャタピラをハ字状に拡開させることにより、管径や管体内面の湾曲率の変化に柔軟に追随して、管体内面にキャタピラ周面を安定して密着させつつ走行することが可能な管体内自走装置を提供する。
【解決手段】車体2に設けた2つの軸支部6により夫々内外方向へ揺動自在に支持され且つキャタピラ30を回転自在に支持したキャタピラユニット15を備え、平坦面上に各キャタピラユニットを載置した際には各キャタピラユニットは平行姿勢となる一方で、管体Pの軸方向と各キャタピラユニットが平行となるように管体内底面に各キャタピラユニットを載置した際には車体から各軸支部に加わる荷重によって各キャタピラユニットは管体内底面の曲率に対応したハ字状に拡開する。 (もっと読む)


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