説明

第一電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、コンタクトの接続部のピッチ寸法が安定する構造の電気コネクタを提供することを目的としている。
【解決手段】上記目的は、相手コンタクトと接触する接触部16と絶縁体12に固定される固定部18と基板36に接続する接続部24とからなるコンタクト14と、複数の前記コンタクト14が挿入・固定される挿入孔32を有する本体部38と相手コネクタと嵌合する嵌合口40と固定金具34が保持・固定されているフランジ部26とからなる絶縁体12により構成される電気コネクタ10において、絶縁体12の本体部38で嵌合口40と反対側の一端には挿入孔32より上端側で1つ又はそれぞれのコンタクト14数分の係止部30を設け、コンタクト14の接続部24側には係止部30に係合でき、かつ、接続部24が基板36に半田付けできる位置に係合部20を設けることで達成できる。 (もっと読む)


【目的】 小型化・低背位化しても確実なロック力を持ち、また嵌合ストロークが小さくても嵌合完了時点が容易に分かるようにする。
【構成】 雌型コネクタ30のコンタクト40は厚み方向に弾性を有する二股状で、その一の枝44は電気接触部45を有し、他の枝46は窪み48を有する。雄型コネクタ50のコンタクト60は、雌型コンタクト40の二股状の内側に嵌まり合う形状である。嵌合すると、雌型コネクタ30の電気接触部45と雄型コネクタ50のコンタクト60とが電気的に接触する。また突起68が窪み48に落ち込む。そのときのクリック音(金属音)で嵌合の完了時点が分かり、かつ確実にロックがかかる。 (もっと読む)


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