説明

第一電子工業株式会社により出願された特許

81 - 90 / 182


【課題】本発明はFPCの表裏両面の間にグランド層を設けて、FPCの表裏面の中間にあるグランド層と部材が接触することによって、コネクタの小型化と同時に信号の高速伝送を可能にする構造のコネクタ装置を提供。
【解決手段】本目的はFPC80には表裏両面のグランドパターン83との間に信号パターン84と位相反転信号パターン85を配置し、表裏両面の間にグランド層86を配置し、所定の位置にグランド層86まで達する露出部87を設け、コネクタ10は2種類の第一コンタクト14・第二コンタクト15をハウジング12の同一の挿入孔38に各々のコンタクト14、15の接触部22が対向するように配置し、回動部材16が回動した際にパターン83、84、85に対応する第一コンタクト14と第二コンタクト15が接触し、所定の位置の部材17が凹部87内に入りグランド層86と接触することにより達成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つのコネクタ10で、2つの基板80、80に接続でき、かつ、別の相手コネクタ70とも嵌合できる構造のコネクタ10を提供する。
【解決手段】本目的は相手コネクタ70と接触する接触部28と基板80と接続する接続部32を有する複数のコンタクト13と、相手コネクタ70が挿入される嵌合口20と前記コンタクト13が配列・保持される挿入孔22を有するハウジング12を備えるコネクタ10において、前記コンタクト13の接続部32は2分割されるとともに2分割された前記接続部32が2枚の基板80、80と接続することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】保持力のアップとプラグコネクタを傷けることがないジャック用コネクタの提供。
【解決手段】目的は接触部34と接続部36を有する第一14、第二16及び第三18、第四20のコンタクトとハウジング12を備え、信号のやり取りを行い、プラグコネクタ80の挿入有無の認知を行うジャック用コネクタ10において、断面略U字形状をした第三コンタクト18には、相手コネクタ80と接触する第一接点40を有する接触片28と対向する位置にU字スリット32を設けることにより接触片28と対向する弾性を有するバネ片30を設け、プラグコネクタ80が挿入された際に、プラグコネクタ80が接触片28の第一接点40を押圧すると接触片28がバネ片30側に変位し、接触片28がバネ片30を押圧することによりバネ片30はハウジング12側に変位するとともに弾性力によって接触片28を押圧することを特徴とするジャック用コネクタ10により達成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各部位の強度や仕様等を損なうことなく、スライダー16でFPC40又はFFCを確実にコンタクト14の接触部22に押圧することができ、作業性がよく、ピッチの狭小化や低背位化が可能なコネクタを提供せんとするものである。
【解決手段】本目的の低背位化は、コンタクト14の接触部22と接続部24との間に弾性部34と支点部32とを設けるとともに接続部22と弾性部34と支点部32と接続部24とを略クランク形状に配置し、かつ、接続部24と対向する位置に弾性部34から延設された押受部20を設け、スライダー16に長手方向に連設した押圧部36を設け、押圧部36がコンタクト14の接続部22と押受部20との間で回動自在にスライダー16をハウジング12に装着することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は回動時のコンタクトの反り防止と安定接続を得ることができ、低背化と高密度化も可能な構造のコネクタを提供。
【解決手段】本目的は、第一コンタクト14と第二コンタクト15をハウジング12の同一挿入孔38に各々のコンタクトの接触部22が対向するように配置し、第一コンタクト14は一方に接触部22と他方に接続部24を有し、第二コンタクト15は一方に接触部22と他方に押受部20とを有する第一片19と他方に接続部24を有する第二片21と第一片19と第二片21の一方を連結する弾性連結部31とを備え、回動部材16は操作部37と押圧部36と係止孔30とを備え、押圧部36が第二コンタクト15の押受部20と接続部24との間で回動し、押圧部36の回動時は回転軸50が移動してコンパクトな回転をし、第二コンタクト15には弾性連結部31付近の第二片21に固定部42を設けることにより達成。 (もっと読む)


【課題】FPCの挿入力が掛からないで、一つの操作で必要な部分の上下の基板との信号のやり取りが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】第一コンタクト14は接触部26と他端側に回動部材18により押圧される押受部32とを有する第一片22と一端側に接触部26と対向する方向に延設された延設部36と他端側に基板と接続する接続部40とを有する第ニ片24と連結する連結支点部30とを備え、ハウジング12は挿入孔48を第一コンタクト14が上下逆に挿入できる形状にし、回動部材18は回動させるための操作部56と長手方向に連設した押圧部54と押受部32が挿入できる別個独立の係止孔58とを備え、押圧部54が第一コンタクト14の接続部40と押受部32との間で回動するようにハウジング12に装着され、要望に応じて所定の位置ごとに第一コンタクト14を上下逆に挿入することで、上下の基板に接続可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡単な構造でコンタクトの位置決めと振れ防止ができ、結露による接続不良が起こらない電気コネクタの提供。
【解決手段】本目的は複数のコンタクト12とフロントインサート14とリアインサート16と保持手段22とシェル18とリテナーリング24とを備える電気コネクタにおいて、コンタクト12の接続部125が挿入される挿入部202を有するブッシュ部材20を設けると共にブッシュ部材20をリアインサート16の凹部162に装着し、かつ、リアインサート16の突出片163の先端に外側に突出する係合部164を設けると共にフロントインサート14の挿入凹部142に内側に突出する係止部143を設け、係合部164と係止部143を係合することで、コンタクト12の位置決めと振れを防止し、かつ、沿面距離の対策と結露による接続不良防止をすることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】電磁波による干渉作用を抑制すると共に、特性インピーダンスを均一に維持し、ケーブルとプラグコネクタとの接続部およびプラグコネクタとレセプタクルコネクタとの接続部での電気信号の反射を抑制できるプラグコネクタ、レセプタクルコネクタおよびハーネスの提供することにある。
【解決手段】前記第1コネクタ構成部材24と前記ケーブル構成部材の断面形状14が実質同一であり、前記第1コネクタ構成部材24の一対の第1コンタクト21の中心軸線間距離L1は、前記ケーブル構成部材14内で延在する前記一対の内部導体11の中心軸線間距離L2と実質的に等しく、さらに前記第2コネクタ構成部材35の一対の第2コンタクト31の中心軸線間距離L3と等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はコネクタ80の小型化や狭ピッチ化にも影響を与えないで、安定した治具90の接触面積(押す面積)が確保でき、大きな電流も流すことができるコンタクト30を提供する。
【解決手段】本目的は、相手物との接触する接触部32とハウジング82に固定する固定部34と接続物に接続する接続部36を備えるL型のコンタクト30において、前記固定部34と前記接続部36の間の折曲部分に孔38を設け、前記コンタクト30を前記ハウジング82に固定する際に前記孔38の端面40を押すことにより挿入することを特徴とするL型のコンタクト30により達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コネクタ10の小型化や狭ピッチ化や低背化が図れ、フラックスが接触部22まで達することがなく、接続不良に繋がらないコネクタ10を提供する。
【解決手段】本目的は、コンタクトは一端側に接続対象物と接触する接触部22を有する第一片19と、他端側に基板に接続する接続部24を有する第二片21と、第一片19の他端と第二片21の一端を連結する連結部31とを備えるとともに第二片21の一端を延設する延設部44を設け、ハウジング12の挿入孔38は、コンタクトの第一片19が入る側を広くし、延設部44を含んだコンタクトの第二片21が入る側を狭くし、コンタクトの接続部24を基板に半田付けする際にフラックスが毛細管現象により延設部44方向のみに上がるようにすることにより達成できる。 (もっと読む)


81 - 90 / 182