説明

第一電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】少芯数でも全ての方向(上下方向、水平方向)に十分な保持力を確保できるコネクタを提供する。
【解決手段】本目的はFPCに係止部を設け、コンタクトとほぼ同一の形状をした、上側の接触部に代えて係合部25を設け、かつ、下側にも挿入されるFPCに対して非対称に係合部25を設けたロック部材13をハウジングに装着し、回動部材16がロック部材13に作用することにより上下方向両側の係合部25、25をFPCの係止部に係合させることによりFPCがハウジングから抜けないようにすることを特徴とするコネクタにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】第1接続対象物との嵌合時にフローティングが可能で、安定した接続が得られる電気コネクタの提供。
【解決手段】電気コネクタ10において、第1接続対象物が入る挿入口を有し、挿入口に誘い部203を設け、挿入口の反対側にほぼ垂直に折曲られた第1折曲片202を設けた第1スリーブ20を第1接続対象物の挿入側に第1外部導体16を覆うように配置し、第1インシュレータ14と第1外部導体16との間に略筒状の第2ボディ24を配置し、略筒状で、第1接続対象物の挿入方向と反対側にほぼ垂直に折曲られた第2折曲片221を設けた第2スリーブ22を第1外部導体16の第2弾性片164側より、第2折曲片221が第1ボディ18に接するように挿入し、Z方向に変位可能なように第1スリーブ20の第1折曲片202と第2スリーブ22の第2折曲片221との間に弾性部材32を配置し、X、Y方向に変位可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡便な構造でそれぞれのコネクタのキーを取り外すことができ、確実に誤嵌合を防止できる電気コネクタを提供する。
【解決手段】本発明の特徴は、誤嵌合を防止する棒状の1対の誤嵌合防止キー30、60において、三角以上の多角形または円形の一方端側に、凸部301又は/及び凹部601を形成することにより一方端側を異形状にし、他方端側に保持手段を有し、一方のキーの前記凸部301と他方のキーの前記凹部601を嵌合させることにより誤嵌合を防止することを特徴とする1対の誤嵌合防止キー30、60により達成できる。 (もっと読む)


【課題】安定した接続が得られ、接続後にアースを取ることができる電気コネクタを提供する。
【解決手段】ケーブルや基板に接続される電気コネクタ10であって、接続対象物と接触する接触部と少なくとも1個の絶縁体に固定される固定部と接続部を有する所要数のコンタクト12と、該コンタクト12が固定・配列される少なくとも1個の絶縁体と、該少なくとも1個の絶縁体を覆うように配置されたシェル22を備える電気コネクタにおいて、前記接続対象物が挿入される側に位置する絶縁体に、少なくとも1本の前記コンタクト14に達するような第1凹部185を形成し、かつ、前記シェル22に前記第1凹部に対応する位置に第3凹部144を形成し、前記第1凹部と前記第2凹部により挿入溝を形成し、前記挿入溝内に導通部材を挿入することで、前記シェルと少なくとも1本の前記コンタクトとを導通させることを特徴とする電気コネクタにより達成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でケーブルとシェルとの間のアースを取ることができるアース構造とその構造を用いた電気コネクタを提供する。
【解決手段】複数の芯線401と芯線401を覆う外部編組402と外部編組402を覆う外被403を有するケーブル40に接続するアース構造において、外部編組402を外被403上に折り返し、外部編組402と外被403との間に弾性を有するとともに外部編組402を外側方向に押圧する弾性部材28を配置し、折り返された外部編組402上に外部編組402と接するとともにシェル20の表面処理を削る少なくとも1個の削除・接触手段を有するグランド部材30を配置することを特徴とするアース構造により達成できる。電気コネクタはアース構造を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は嵌合時に破損がなく、基板間の低背や狭ピッチ等の小型化が図れるコネクタの提供。
【解決手段】本目的はレセプタクル20のブロック22は4つの第1側壁36と第1底壁38から構成され、ブロック22は中央部分にプラグ50が入る嵌合口5を有し、各々の第1側壁36はレセコンタクト24が固定される第1挿入孔34を有し、レセコンタクト24は第1接触部26と第1固定部28との間に蛇行する弾性部32を設け、プラグ50のハウジング52は4つの第2側壁66と第2底壁68から構成され、各々の第2側壁66はプラグコンタクト56が固定される第2挿入孔78を有し、ハウジング52の4つの頂角部分76に逃げ部74を形成し、プラグコンタクト56は第2接触部58が第2側壁66の外側に折返すように形成され、レセコンタクト24とプラグコンタクト56との接触位置は各々の第1側壁部26と第2側壁部66の間で行うことで達成。 (もっと読む)


【課題】本発明はフローティングコネクタ用固定具を用いることで相手コネクタとの着脱時にコンタクトの座屈や変形のない構造のフローティングコネクタを提供する。
【解決手段】本目的は基板に実装される固定具20であって、複数のコンタクト16とコンタクト16が固定されるとともにフランジ42を有する絶縁体12と絶縁体12を覆うとともにコンタクト16が固定されるハウジング14とを有するフローティングコネクタ10に使用され、一端側に基板に接続される接続部24を有するフローティングコネクタ用固定具20において、他端側に、絶縁体12のフランジ42に係合することにより絶縁体12の浮き上がりを防止する折曲係止片22を設けることを特徴とするフローティングコネクタ用固定具20により達成できる。コネクタ10はこの固定具20を用いることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡単な構造、確実なロックができ、加工・管理コストが掛からない固定具20及び電気コネクタ10を提供。
【解決手段】固定具20は相手物との係合手段と装着手段とを導電材料をプレス加工により一体構造に成型し、シェル16との導通手段を有し、係合手段として、相手物との嵌合方向に雌ネジ部22を形成する固定具20により達成でき、電気コネクタ10は複数のコンタクト14とハウジング12とシェル16と相手物との係合手段と基板への装着手段とを備える電気コネクタ10において、導電材料をプレス加工により係合手段と装着手段とを一体構造に成型するとともにシェル16との導通手段を有する固定具20を配置し、固定具20の係合手段として、相手物との嵌合方向に雌ネジ部22を形成し、シェル16と固定具20の導通手段とを導通させる電気コネクタ10により達成。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンタクト若しくはコンタクト・絶縁体の両方の共有化ができ、狭ピッチ化にも対応でき、確実なロック手段と嵌合時のクリック感を有するコンタクト及びコンタクトを用いたコネクタを提供する。
【解決手段】本目的は導電性材料からなる少なくとも1個の板状のコンタクト20であって、コンタクト20の先端部の少なくとも一方に、第1接続対象物と接触する接触部24を含む千鳥状に分岐させた少なくとも2個の分割接触片26と、第2接続対象物に接続する接続部28を有するコンタクト20において、分割接触片26と接続部28との間を延設するとともに延設部分32に分割接触片26と接触・係合する接触係合手段30を設け、同一の前記コンタクト20を接触・係合させることで、2つの前記第2接続対象物間を導通させることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は加工が容易で、かつ、EMC特性の向上させるシールド用ケース16を提供する。
【解決手段】本目的は基板80に実装される電気コネクタ10に使用されるシールド用ケース16であって、相手物との嵌合口18と基板80に実装する複数の端子部36を有し、嵌合口18側の全周に複数の接触片20を有する略箱形状のシールド用ケース16において、上面28(基板接続と反対側)及び両側面30、30に配置された接触片20の間に切起し加工により接触片20と同一の高さの第2接触片22を設けるか、上面28(基板接続と反対側)及び両側面30、30に配置された接触片20の間に切起し加工により接触片20と同一の高さの第2接触片22を設けることを特徴とするシールド用ケース16により達成できる。 (もっと読む)


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