説明

中外炉工業株式会社により出願された特許

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【課題】原料粉体が大粒径粒子の場合にも球状化率の高い良好な無機質球状化粒子を効率的に製造可能な無機質球状化粒子製造装置、及び無機質球状化粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機質粉体を無機質粉体供給路から粉体溶融炉中の燃焼火炎に供給して溶融球状化する無機質球状化粒子製造装置であって、前記無機質粉体供給路に粉体分散板を装着してなる無機質球状化粒子製造装置、及び前記無機質球状化粒子製造装置を使用する無機質球状化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動制御により的確に目標膜厚で塗装を行うことが可能なロールコータの自動運転制御装置および自動運転制御方法を提供する。
【解決手段】各種塗料に個別に対応づけさせて運転制御データが記憶され、使用塗料、希釈条件、シート材搬送速度、目標膜厚およびロール径が入力されて、使用塗料に対応する運転制御データからシート材搬送速度に対応するロール周速比制御値を決定するとともに、当該運転制御データからロール径に基づいて目標膜厚に対応するニップ圧力制御値を決定し、ロール周速比制御値を回転駆動手段17a〜17cに出力するとともに、該ニップ圧力制御値をニップ圧力調整手段12a〜12cに出力する自動制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 吸着支持テーブルによる円形平面基板の裏面に対する接触面積を少なくし、かつ円形平面基板の平面性を確保できる円形平面基板の吸着支持装置を提供する。

【解決手段】 表面に精密塗工が施される円形平面基板Mを吸着支持テーブル1上に支持する吸着支持装置において、吸着支持テーブル1の上面全域に、中空部が吸着孔として設定された複数の筒形ピン4を均等に分散配置したことを特徴とする円形平面基板の吸着支持装置、また上記の中空部が吸着孔として設定された複数の筒形ピン4とともに、中実ピンを均等に分散配置してなる上記構成の円形平面基板の吸着支持装置。 (もっと読む)


【課題】 耐久性および燃焼の安定性を保持しながら、セラミックス繊維を用いた多孔質エレメント以上にファンモータを小型化できる多孔質エレメントを提供する。
【解決手段】 多孔質エレメントを、耐熱性のある金属繊維を用いた織布状または不織布状の素材によって構成する。多孔質エレメントとして金属繊維を用いるため、セラミックス繊維を用いた多孔質エレメントと同様に、ポーラスな焼結金属を用いる場合よりも高い空隙率を実現でき、同時に熱放散を抑えて下流表面における燃料の蒸発を高い次元で保証することが出来る。金属繊維を用いると、セラミックス繊維を用いるよりも、強度を確保しやすく、肉薄にしても空隙率を格段に高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のパネルをほぼ全自動化して製造することが可能なプラズマディスプレイパネル等のパネル製造システムを提供する。
【解決手段】閉ループ状の循環経路1と、循環経路上を移動する複数のカート2と、カートに設けられた基板搭載部と、カートに設けられ、排気管が装着される排気管装着部と、カートに設けられ、排気管装着部に接続された排気装置と、循環経路に設備され、封着処理および排気処理が行われる熱処理炉8と、循環経路に設備された積み卸し部9と、積み卸し部に基板や排気管を搬入するコンベア10,11と、積み卸し部に設けられ、制御情報に基づいて動作されて、パネル製造作業を行うロボット12〜15と、積み卸し部からパネルを搬出するコンベア16と、これらロボット等を制御する制御盤17〜20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 処理材を高速で浸炭処理するのに用いる一酸化炭素ガスの濃度が高い浸炭用ガスを簡単な設備で効率よく安定して製造できるようにする。
ことを課題とするものである。
【解決手段】 触媒層22が設けられた耐熱性の反応筒21内に原料ガスGaを導き、この原料ガスを加熱させながら触媒層内を通して反応させ、一酸化炭素ガスを含む浸炭用ガスGbを製造する浸炭用ガス製造装置20において、上記の原料ガスに炭化水素ガスGa1と酸素Ga2とを用い、原料ガス供給管25を通してこの原料ガスを上記の反応筒内に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】シーズニングによって断熱材から汚染物質を除去して炉内雰囲気を清浄に維持するにあたって、シーズニング後に炉内を再清浄化する作業を廃止することが可能であるとともに、炉内外の温度差にかかわらず短期間のシーズニングで断熱材から発生する汚染物質を効果的に除去することが可能な炉設備および炉設備のシーズニング方法を提供する。
【解決手段】炉A内外を区画する側壁部1や天井壁部2、炉床壁部3からなる炉壁、また炉内区画内外を区画する仕切り壁が、炉A内や炉内区画内に面する内面板部5aおよび当該炉A外や当該炉内区画外に面する外面板部5bを有し、かつその内部に断熱材6を収容した壁材5で構成された炉設備において、壁材の内面板部に封鎖可能な通気通路7を形成するとともに、壁材の外面板部に封鎖可能な吸気通路8を形成し、吸気通路に、壁材内雰囲気を吸引する吸引手段9を接続した。 (もっと読む)


【課題】 パージ完了時を容易に、かつ適確に確認することのできる管内付着油のパージ完了確認方法を提供する。
【解決手段】 内面に油が付着している管7を焼鈍炉T内で加熱して付着油を気化させるとともに、該管の一端からパージガスを供給して他端から排気することにより、管内の付着油を気化除去するに際し、前記管コイルの他端から排気される排パージガスを所定空間17に噴出させ、その排パージガス中の油ミスト濃度が所定値以下に達したことをもってパージ完了とする。 (もっと読む)


【課題】 帯状基材の張力により発生するバッキングロールのたわみにかかわらず、ダイコータ本体の先端リップ部と帯状基材との間のギャップを塗布幅方向にわたって最適ギャップ条件に均一に設定する。
【解決手段】 バッキングロール1に支持されつつ連続搬送される帯状基材Wに対し、バッキングロール1に沿って対向配置したダイコータ本体11の先端リップ部12、13、14から塗料を吐出して帯状基材Wに塗布するダイコータ装置10において、搬送される帯状基材Wの張力によって発生したバッキングロール1のたわみに前記先端リップ部12、13、14を沿わせるようにダイコータ本体11を背面から押圧してたわませるたわみ機構50を設けるとともに、ダイコータ本体のたわみ量を真直ゲージ44と接触測定子45とレーザ測長器40から構成される計測手段を用いて計測するようにした。 (もっと読む)


【構成】 複数の対をなす蓄熱式バーナ装置18と22、19と23、20と24、21と25をおのおの対同志で交互に燃焼させ、例えば一方の蓄熱式バーナ装置18、20、23、25が燃焼を行う間に、非燃焼状態の他方の蓄熱式バーナ装置22、24、19、21から炉26内の排ガスを吸引して次回の燃焼空気の予熱に利用する熱を回収するようにした蓄熱再生式燃焼システム1において、上記蓄熱式バーナ装置対18と22、19と23、20と24、21と25を単位として間引き運転する。
【効果】 蓄熱器10〜17に常時バランスよく熱量が蓄熱される。 (もっと読む)


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