説明

田島ルーフィング株式会社により出願された特許

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【課題】屋根の立上り際において、防水性を低下させず下地を損傷しない良好な施工効率をもたらす断熱防水構造及びその施工方法、並びにその断熱防水構造に用いる縁取り用金具を提供する。
【解決手段】屋根1の断熱防水構造は、下地12と、下地12から立ち上がる立上り部14と、下地12の上面に積層され、少なくとも断熱層16及び防水層18を含む複数の層とを備える屋根1の断熱防水構造であって、立上り部14と複数の層との境界に沿って延びると共に、複数の層のうち何れか一つの層の端部上面に配置される縁取り用金具20を備えており、縁取り用金具20は、縁取り用金具20が配置された層に接着剤28を用いて固定されている。 (もっと読む)


【課題】結線の確認が容易であり、耐風圧性能や防水性能を低下させることのない、交換容易な太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールに取付ける端子カバー及びその太陽電池モジュールを用いた太陽光発電システムの施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、太陽電池本体22と、太陽電池本体22の受光面側の端部に取付けられる端子ボックス24と、端子ボックス24の全体を被覆する端子カバー10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜防水工法において、防水層に発生する膨れや浮き上がりを防止すると共に、優れた施工性を実現し、降雨後直ちに工事を再開することができる表面材を設けた下張りシートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る表面材は、塗膜防水工法において、下地30と塗膜材40との間に敷設される下張りシートの表面材10であって、基材18と、基材18の上面に積層されて塗膜材40の熱膨張を抑制する補強層14と、塗膜材40に対して良好な接着性を有する塗料12であって補強層14の上面に塗布されて補強層14を被覆する塗料12とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防水層等が形成された屋根に、所定の取付け強度が確保しつつ簡便に架台を設置すると共に、漏水の危険性が少ない架台を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の架台は、下地50の外表面に上層52、54が敷設された屋根80に、設備を設置するための架台であって、アンカー60を挿通する挿通孔36が形成されて、アンカー60を挿通孔36に挿通して上層52、54に打込むことにより、上層に固定される基板30と、基板30の上面全体を覆う防水シート56と、基板30に立てられて、防水シート56を貫通して防水シート56から突出し、設備を支持する支持柱20と、支持柱20に取付けられ、支持柱20が貫通した防水シート56の貫通孔57の周辺端部58を基板30に向けて押圧する押え具40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根に容易かつ強固に設置可能であると共に、防水層等の敷設も容易で漏水し難い架台を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下地36の外表面に防水層32および断熱層34が敷設された屋根30に設備を設置するための架台10であって、下地36に固定される基板12と、基板12に立設され、防水層32および断熱層34を貫通して上層から突出し、設備を支持する支持柱16と、断熱層34の厚さに対応した間隔で、基板12に対して平行に支持柱16に取付けられた鍔部14と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温積層型防水において、初期接着力の不足に起因する種々の問題を克服して、施工が容易でしかも施工効率が高く、水密性および耐久性に優れた信頼性の高い防水層の実現を目的としている。
【解決手段】建造物の屋上その他の構造物等に形成される常温積層型防水構造であって、下地層とこの下地層上に積層形成される防水層とを具え、この防水層は、塗工された接着材層を具備した面ファスナーを介して積層された防水シートからなる常温積層型防水構造を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】屋根に形成された防水層を貫通することなく、または損傷することなく設備等を設置するための架台を屋根に固定する架台固定方法およびその架台固定方法に適した架台を提供する。
【解決手段】本発明は、防水層が形成された屋根に、設備を設置するための架台10を固定する方法において、架台10と防水層24とを接着剤18、22を用いて接着することにより、架台10を屋根30に固定する架台固定方法を提供する。また、さらに、架台10と防水層24との間に、架台10から防水層24に加わる応力を緩和する緩衝板20を配置し、架台10および緩衝板20ならびに緩衝板20および防水層24を接着剤18、22を用いて接着する架台固定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄材とコンクリートとの境界面に係る鉄材において、腐食を効果的に防止して構築物の安全性を容易かつ低廉なコストで確保できる防食構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄材とコンクリートとの境界面およびその近傍における鉄材の防食構造であって、前記境界部ならびにその近傍において前記鉄材に亜硝酸塩の添加材を塗布したことを特徴とする鉄材とコンクリートとの境界面における鉄材の防食構造と、イ.コンクリートに埋設された鉄材端部を露出する工程、ロ.露出された鉄材端部周りに亜硝酸塩を添加したセメント組成物を充填する工程、ハ.鉄材のコンクリート面からの立ち上がり部端部の外側面及び/又は内側面に亜硝酸塩を添加したセメント組成物を塗布又は充填する工程を有するコンクリート埋設鉄材の補修防食工法を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】塩ビ防水シートによる防水層の劣化の度合いを容易かつ正確に把握して、防水層の改修に要する時期を確実に見定め、計画的に改修工事の施工を可能にして、重大漏水事故などの発生を未然に防止する。
【解決手段】下地に貼付して防水層を形成するための塩ビ防水シートであって、前記塩ビ防水シートは、ガラス繊維などの補強材の表裏両面に塩ビ層を具えてなり、前記表面塩ビ層には経年劣化視認手段を設けて、防水層の改修時期を明確に認知できるようにした塩ビ防水シートとこれを敷設してなる防水構造を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】下地に敷設した断熱層上に高周波誘導加熱による熱溶融層の溶融により防水層を固着してなる断熱防水構造において、高断熱性能を発揮するに十分な層厚の断熱層を有して、断熱材表面に直接塩ビシートを誘導加熱により効率よく貼付して、コストの低廉な断熱構造を実現する。
【解決手段】断熱層は下地に張設される第1断熱材層とこの第1断熱材層上に積層される第2断熱材層とからなり、第2断熱材層は高周波誘導加熱に対する耐熱機能、防水シートから断熱材への可塑剤の移行防止機能、溶着剤による断熱材の溶剤に対する抵抗性を具備する断熱材で構成し、前記第2断熱材層の上面に点在して前記下地に係上される固定金具と、前記第2断熱材層上に積層される防水シートと、前記固定金具と防水シートとの間にあって高周波誘導加熱により溶融されて防水シートを固定金具に固着、および、溶着剤により防水層を固着してなる断熱防水構造を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


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