説明

田島ルーフィング株式会社により出願された特許

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【課題】貼付した際に表面がタックフリー性を具え、しかも施工時に必要な形態保持能を有する延伸性を具備した複雑な形態を有する箇所を容易に被覆できる延伸性粘着防水シートを実現して、貼付作業性の向上、防水性能の万全を図る。
【解決手段】延伸性基材と、その上面に形成される粘着性を有する延伸性防水層と、その下面に形成される延伸性を有す粘着材層とを具えてなり、前記延伸性防水層表面にはタックフリー性を有す転写箔を介して外郭層が形成され、前記粘着材層表面には剥離フィルムが形成され、前記外郭層は紙材とこの紙材と転写箔との間に介装されて転写箔の剥離を容易にする樹脂コーティング層とからなり、前記剥離フィルムはフィルム材とこのフィルム材と粘着材層表面との間に介装されて前記粘着材層からの剥離を容易にするシリコンコーティング層とから構成した延伸性粘着防水シートを実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】薄肉軽量ながら形態保持性に優れ、貼付に際しても、しわがよらない、裂けにくい等々、良好な施工性を有し、良好な耐久性、接着性を有し、しかも原価コストが低廉で確実な防根効果を発揮する防根シートを実現する。
【解決手段】植物が植立される土壌層の施工面に設けられて、植物根の土壌層外部への侵出を防止する防根層構造であって、植物の根の侵出を防止できる強度を有して前記施工面に貼付される樹脂フィルムと、この樹脂フィルムの裏面に形成される粘着層とで構成するとともに、防根層における樹脂フィルム相互の突合せ部又は重なり部は植物根の侵出を防止するために裏面に粘着層を有して植物の根の侵出を防止できる強度を具えた被覆テープを貼付し、該被覆テープの粘着層の厚さを植物根の侵出先端径より小となるように形成した防根層構造、又は前記構成において被覆テープを使用せず前記樹脂フィルムの粘着層の厚さを植物根の侵出先端径より小となるように形成した防根層構造を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】防水層またはその上の耐根層上に保護層が形成されていても、屋上下地上に植栽装置等の構造物を安全かつ容易に良好な施工効率の下に固着できる固定構造の実現を目的としている。
【解決手段】建造物の屋上下地の防水層に設けられる構造物の固定構造であって、一端を防水層に固定した係止具の他端を前記構造物に係止するとともに、構造物と防水層との間には防水層の保護層を介装し、前記係止具は保護層に形成される空隙部を貫通するようにした屋上における構造物の固定構造を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バルコニーの出幅を確保しつつ、壁への漏水を抑えることが可能な排水ドレイン管を提供する。
【解決手段】排水ドレイン管4は、バルコニーの壁に設けられ、バルコニー内の水をバルコニー外に排水するものであり、壁内のバルコニー側に設けられる第一の管部20aと、第一の管部20aに連通し、壁内からバルコニー外に延設される第二の管部20bと、を備え、第二の管部20bの水勾配は、第一の管部20aの水勾配よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】植栽装置において、構築の作業効率向上、部材の取り扱い容易、製造コストの低減等を実現するとともに、勾配屋根等のような傾斜した面にも植栽装置を安全確実に固定できる。
【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置であって、上方から浸透する雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するための給・排水基盤と、屋上、屋根等の下地面に固着され前記給・排水基盤を係止するために該給・排水基盤に貫通する複数の係合部と、各係合部を間に架設される連結ベルトを具えた植栽装置を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、設置、植物の栽培管理が極めて容易であり、簡単に緑化壁を構築できる他、日除けとしての優れた機能を有する植栽装置を実現する。
【解決手段】 相対向して並立する一対の植生保持板とこれら植生保持板をそれらの両端で支持する支柱と、前記一対の植生保持板の間に形成され前記植生保持板を登攀する植物の展張繁茂を可能とする植生空間と、を具え、前記植生保持板は多孔体で構成し、植生用の植物は地面に直接植え付けることができ、植物の生育管理が極めて容易な立壁植栽装置を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】排水性能を高めて、室内への雨水の浸入を確実に防止することができるオーバーフロー管およびオーバーフロー排水構造を提供する。
【解決手段】バルコニー3の壁(立上り壁6)に設けられ、排水ドレイン管4からオーバーフローした水を排水するオーバーフロー管30であって、水平方向に長い長方形形状の断面を有する排水管31と、この排水管31の上流側端部31aに設けられたフランジ部32と、を備えたオーバーフロー管31を、排水管31の上流側端部31aが、バルコニー3に開口するサッシ8の下端部よりも下方に位置するように、バルコニー3の壁面に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】2液反応型ウレタン防水材に係る塗膜防水構造において、速硬化性、環境対応低臭性、難燃性を有するうえ、従来のFRP(Fiber Reinforced Plastic)による防水のようなサンディングによる粉塵の発生がなく、特に木質系住宅のベランダ、バルコニー部分への適用に好適なウレタン塗膜防水構造を提供する。
【解決手段】下地、この下地上に速硬化性ならびにトルエン・キシレン以外の溶剤・希釈材により環境対応低臭性の2液反応型ウレタン防水材によるウレタン系防水層、この防水層上に環境対応低臭性を具現するトップコート材を塗工してなり、2液反応型ウレタン防水材は、主剤の主成分をTDIプレポリマーとし、硬化剤の架橋剤の主成分をDETDAおよび/またはMEDとして環境対応低臭性・速硬化性を具現し、防水剤および/又はトップコート材には難燃剤の配合により建築基準法に係る飛び火性能試験に適合する難燃性を有するウレタン塗膜防水構造。 (もっと読む)


【課題】施工、取り扱い、メンテナンスが容易で建造物の屋根、壁面の区別なく外面全面的に低コストで緑化できる緑化装置をする。
【解決手段】下地に固着され水・空気の流通を図るとともに水の下地への浸入を防止する断熱緩衝層とこの上面に設置される植栽層と植栽層に植え付けた植物の支持層とを具え前記断熱緩衝層は空気流通手段と水流通手段を有してなる建造物外面における緑化装置を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】屋根ユニット(登り木)同士間の接合部における雨漏れを確実に阻止し、屋根ユニットの解体・再設置を繰り返し簡単に施工できるようにする。
【解決手段】屋根フレームに張設した下地パネル12の上に下葺材16及び屋根材が固定され、且つ、連接端部に登り木14,14を設けて成る複数の屋根ユニット10,10と、該複数の屋根ユニット10,10の連接箇所に設置される所定サイズの箱型のカバー11とを予め工場にて製造する。次に、施工現場において前記複数の屋根ユニット10,10を前記登り木14,14同士が接合するように連接一体化した後、該屋根ユニット10,10の連接箇所に前記箱型のカバー11を被着し、該カバー11により前記接合された双方の登り木14,14を施蓋する。これにより、双方の登り木14,14間の接合部Jにおける雨漏れを防止する。 (もっと読む)


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