説明

アイシーケイ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、2液混合時に発生する混合不良のトラブルを防止することができる2液混合型ウレタン系塗膜材を提供する。
【解決手段】本発明は、イソシアネート化合物を含有する主剤およびイソシアネート基と反応性のある多官能活性水素化合物を含有する硬化剤からなる2液混合型ウレタン系塗膜材であって、主剤および硬化剤が着色剤を含有し、主剤の明度Lが60より大きく、硬化剤の明度Lが60以下であり、主剤および硬化剤の混合物と硬化剤との色差ΔEが7以上である、2液混合型ウレタン系塗膜材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2液混合時に発生する混合不良のトラブルを防止することができ、かつ長期貯蔵しても主剤からの着色剤の分離沈降がない、2液型ウレタン系塗膜材およびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、イソシアネート化合物を含有する主剤およびイソシアネート基と反応性のある多官能活性水素化合物を含有する硬化剤からなる2液混合型ウレタン系塗膜材であって、主剤の明度Lが60以下であるように主剤が染料で着色され、主剤および硬化剤の混合物と硬化剤との色差ΔEが7以上となるようにしたものである。本発明は、また、その2液混合型ウレタン系塗膜材を用いてなるウレタン系塗膜の施工方法、および該塗膜を構造物の下地材上に積層してなる積層構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2液混合時に発生する混合不良のトラブルを防止することができ、更には夏場の施工時に発生する塗膜の発泡によるトラブルをも防止する、2液型ウレタン系塗膜材組成物およびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、イソシアネート化合物を含有する主剤および、イソシアネート基と反応性のある多官能活性水素化合物を含有する硬化剤からなる2液混合型ウレタン系塗膜材であって、それらの混合液と硬化剤との色差が7以上であり、また主剤の明度が60以下であるように、主剤および硬化剤を着色した2液混合型ウレタン系塗膜材、それを用いてなるウレタン系塗膜の施工方法、および該塗膜を構造物の下地材上に積層してなる積層構造である。本発明の主剤の着色剤は有機顔料または無機顔料であり、硬化剤をその明度Lが50以上となるように着色し、また上記の混合物の明度は50以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2液反応型ウレタン防水材に係る塗膜防水構造において、速硬化性、環境対応低臭性、難燃性を有するうえ、従来のFRP(Fiber Reinforced Plastic)による防水のようなサンディングによる粉塵の発生がなく、特に木質系住宅のベランダ、バルコニー部分への適用に好適なウレタン塗膜防水構造を提供する。
【解決手段】下地、この下地上に速硬化性ならびにトルエン・キシレン以外の溶剤・希釈材により環境対応低臭性の2液反応型ウレタン防水材によるウレタン系防水層、この防水層上に環境対応低臭性を具現するトップコート材を塗工してなり、2液反応型ウレタン防水材は、主剤の主成分をTDIプレポリマーとし、硬化剤の架橋剤の主成分をDETDAおよび/またはMEDとして環境対応低臭性・速硬化性を具現し、防水剤および/又はトップコート材には難燃剤の配合により建築基準法に係る飛び火性能試験に適合する難燃性を有するウレタン塗膜防水構造。 (もっと読む)


【課題】 毒性が少なくしかも低臭性である溶剤により施工できる、環境に配慮したウレタン防水構造およびこれに用いるトップコート材を実現する。
【解決手段】 ウレタン系塗膜防水層とその防水層表面に塗布した環境対応型トップコート材により形成したトップコート層を具えたウレタン防水構造であって、前記環境対応型トップコート材の主剤はその反応成分の主成分を多官能基イソシアネート化合物により構成する一方、硬化剤はその反応成分の主成分を分子量1500から20000のアクリルポリオールにより構成して、主剤、硬化剤のいずれも低毒性、低臭性の溶剤による溶解性およびトップコートとして必要な所定の造膜性と30%乃至200%の硬化塗膜伸び率を確保できるようにしたウレタン防水構造とそのトップコート材を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


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