説明

日機装株式会社により出願された特許

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【課題】
透析治療中における患者の所定の血液指標と体重とを関連付けするとともに、患者のドライウェイトと相関して、多くの患者に適用できる標準化されたパラメータを算出し、適正な除水を行わせることができる血液透析装置及び血液透析方法を提供する。
【解決手段】
体外循環する患者の血液に対して血液透析処理及び除水して透析治療を行う透析処理手段(除水ポンプ8)と、該透析処理手段による透析治療中の患者の体重変化率、及びヘマトクリットセンサ5から得られる循環血漿量変化率を測定する測定手段10と、患者のドライウェイトと相関するとともに、測定手段10で得られた体重変化率と循環血漿量変化率とを関連付けするパラメータ(PWI)を透析治療中に算出する算出手段11とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 低コストにおいて残炭分を適切に除去し、電界集中効果を均一にして均一な電子放出が得られる放電を利用したカソードの活性化方法を提供する。
【解決手段】 酸化性囲気中において、スクリーンとスクリーン上に形成されたカーボンナノチューブ構造体により構成されるカソードと、放電プローブ間で放電を行うことによりカソードの活性化を行う。 (もっと読む)


【課題】
装置の製造コストの上昇及びメンテナンス作業性の悪化を抑制しつつ、廃液中に含まれる消毒剤や酸洗浄剤等の不活化が良好に図られているか否かを監視することができる血液透析システムを提供する。
【解決手段】
透析液作製手段1と、ダイアライザ7と接続された透析液流路(供給側透析液流路L1及び排出側透析液流路L2)と、透析液流路を流れる透析液の電導度を計測する電導度計4と、閉鎖状態とされた透析液流路にアルカリ性のアルカリ洗浄剤、該アルカリ洗浄剤を不活化して酸性又は中性とする不活化剤を供給し、アルカリ洗浄工程、酸洗浄工程又は中和工程を行うための供給手段8とを具備した血液透析システムであって、供給手段8による洗浄又は中和工程時、電導度計4により計測された電導度に基づき、当該透析液流路内のpH状態を監視するものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートを積層する際に、積層されたシートのずれを防止する。
【解決手段】すでに載置されているセラミックグリーンシート(以下、シートと記す)10bの上に新たなシート10aを載置する。上になったシート10aの上面を、シートの四隅に対応して配置される仮止めヘッド28で押圧し、下のシート10bと共に変形させる。変形によって形成された凹凸が係合して、シート相互のずれが防止され、仮止めされる。シートを積層するたびに、上記の仮止めを行う。 (もっと読む)


【課題】
導電性と偏光性とを有し、容易に形成することができる透明な導電性偏光フィルムを安価に提供する。
【解決手段】
樹脂製のフィルム中にカーボンナノチューブを含有した導電性偏光フィルムにおいて、チューブ配向手段によって、フィルム中のカーボンナノチューブの長軸が一定方向に沿って整列するように配向し、フィルムが、この配向方向と直交する振動方向を有する光を透過させる偏光機能と、カーボンナノチューブを分散配置したことによる導電性とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】
置換液の自重による置換が可能か否かを判別することにより、返血時における医療従事者等の労力を軽減するとともに作業ロスを回避し、且つ、返血作業の自動化を容易に行わせることができる血液浄化装置及びその返血方法を提供する。
【解決手段】
動脈側血液回路1における生食ラインL1との連結部から当該動脈側血液回路1の先端における動脈側穿刺針aまでの血液を、生食バッグ7の動脈側穿刺針a方向の落差で生じる生理食塩水の自重にて当該血液と生理食塩水とを置換させ、治療後の返血を行う血液浄化装置において、動脈圧P1と静水圧P2とに基づいて生理食塩水の自重による置換が可能か否かを判別するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で薬剤の溶解作業を迅速に実施することができる薬剤溶解装置を提供する。
【解決手段】 薬剤収納袋体3を保持するハンガー15と、ハンガー15により保持した薬剤収納袋体3を昇降する袋体昇降機構45と、溶解槽8の内部に通じる薬剤投入口60を有し、この薬剤投入口60上に、切刃を上向きにして開封カッター64を設けた薬剤排出ステージ38とを備え、薬剤排出ステージ38の上方に薬剤収納袋体3をハンガー15により保持し、この薬剤収納袋体3を袋体昇降機構45により下降してその底部を切刃で開封し、開封された底部開口から薬剤収納袋体3内の薬剤を薬剤投入口60内に投入して溶解槽8内で溶解する。 (もっと読む)


【課題】
透明導電性膜を採用しつつCNTの塗布パターンを改良し、透明導電性膜にCNTをドットパターンで塗布するか、又は、透明導電性膜若しくは直接ガラス基板にCNT膜を薄膜のベタ塗りパターンで塗布し、カソードの透明度を高めてカソード内での光の損失を低減することによって、簡単な構造で、蛍光体で放たれた光を有効活用して、電界放出型ライトの輝度を高めることを目的とする。
【解決手段】
電界放出型エミッタを有するカソードと、表面に蛍光体を有するアノードとを備え、前記エミッタから放たれた電子を前記蛍光体で発光させる電界放出型ライトであって、
前記エミッタは、透明基板上にカーボンナノチューブ(CNT)を透光性を有する塗布パターンで塗布してなり、前記カソードを透明体に形成した。 (もっと読む)


【課題】
血液浄化治療開始時において、作業性を良好とすることができるとともに、患者の体内に多量のプライミング液が入ってしまうのを回避し、且つ、体外循環した血液を確実に患者に戻すことができる血液浄化装置及び血液浄化方法を提供する。
【解決手段】
静脈側血液回路2の先端近傍であって第1電磁弁V1より上流側が、プライミング液から血液に置換されたことを動脈側ドリップチャンバ5及び静脈側ドリップチャンバ6における液圧の差(差圧)から検知する検知手段としての差圧演算手段10を有し、該差圧演算手段10による置換の検知がなされることにより、切替制御手段12にて閉状態の第1電磁弁V1を開状態、及び開状態の第2電磁弁V2を閉状態に自動的に切り替えるものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄・プライミング時の労力を軽減して作業性を向上させることができるとともに、作業時間を短縮し、且つ、人為的ミスを抑制することができる血液浄化装置及びそのプライミング方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2から成るとともに、患者の血液を体外循環させ得る血液回路と、動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2の間に介装されて当該血液回路を流れる血液を浄化するダイアライザ3と、血液回路から分岐して延設され、当該血液回路に抗凝固剤を注入し得る抗凝固剤注入ラインL2とを具備した血液浄化装置において、動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2の先端同士を接続して閉鎖回路を形成させるとともに、抗凝固剤注入ラインL2の先端L2aを接続して当該抗凝固剤注入ラインL2と血液回路との間でもプライミング液を流通させ得る接続手段9を具備したものである。 (もっと読む)


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