説明

日機装株式会社により出願された特許

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【課題】 軟質ポリ塩化ビニル回収物から高純度の原料を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 軟質ポリ塩化ビニル回収物と、アルコール系溶媒と、非アルコール系溶媒とを、前記非アルコール系溶媒の超臨界状態下に、接触させ、次いで、超臨界状態を解除して得られる固液残留物から液状部分を分離することを特徴とする軟質ポリ塩化ビニル回収物の原料回収方法。 (もっと読む)


【課題】 密着性を有するパーツであっても、何ら支障なくスムーズに搬送可能なパーツフィーダを提供する。
【解決手段】 パーツが搬送される搬送路12を上面に形成した搬送台2と、該搬送台2を振動可能な状態で支持する支持台3と、搬送台3を搬送方向に沿って振動させる振動機構4とを備え、該振動機構4により搬送台2を振動させ、搬送路12上に載置されたOリングrを振動搬送させるパーツフィーダ1において、搬送路12に複数の突条13を搬送方向へ沿って突設し、該突条13の間には、圧縮空気を上方へ噴出可能な噴出孔18を複数開設した。 (もっと読む)


【課題】親水化剤の保持量を一層高めることができ、効率良く製造できる液体処理モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】膜基材を内部に装填したケーシング2を血液排出ポート13及び血液注入ポート15が上下方向に位置する状態にセットし、親水化剤を所定濃度で含有する処理液を、透析液注入ポート8及び透析液排出ポート9を栓部材38にて閉塞した状態で血液注入ポート15を通じてケーシング2内に注入する。その後、透析液注入ポート8及び透析液排出ポート9を開放すると共に血液注入ポート15を閉じ、この状態で、血液排出ポート13から圧縮気体を導入することで処理液を移動させる。 (もっと読む)


【課題】
ポッティング剤の這い上がりが生じても緩衝板と中空糸束の一部とが固着することなく、中空糸膜の損傷を回避できる中空糸型モジュール、その製造方法、及びポッティング工程で使用するポッティング部形成用治具を提供する。
【解決手段】
中空糸束5の両端部をポッティング部10で封止してケーシング2内を被処理液が通る被処理液空間と処理液が通る処理液空間とに区画し、被処理液の供給口または排出口となる接続口を設けて被処理液空間と連通し、処理液の流入口13または流出口を設けて処理液空間と連通し、流入口13または流出口の開口と中空糸束5との間に緩衝板41を設けた中空糸型モジュールであって、ケーシング2の内周面における緩衝板41の先端部よりもケーシング端部側に、ポッティング部10を形成するポッティング剤を一時的に貯留する貯留凹部45を形成する。 (もっと読む)


【課題】所定濃度の透析液を容易に調製することのできる良好な水溶性を有する透析用剤を提供すること。
【解決手段】電解質物質を含有する粒状物を用いて成る透析用剤であって、前記粒状物に対し、小さくとも1000μmの粒径を有する前記粒状物の含有量が多くとも5質量%であり、かつ大きくとも355μmの粒径を有する前記粒状物の含有量が多くとも10質量%であることを特徴とする透析用剤。 (もっと読む)


【課題】回転体をハウジング内で、ポンプ軸線方向においては磁気軸受で支持し、半径方向においては流体軸受で支持する軸受において、回転体の周回運動を抑制する。
【解決手段】回転体であるインペラの外周には軸受磁石36が設けられ、ハウジングの内周には軸受磁石36に対向する位置に磁気コア38が配置される。軸受磁石36と磁気コア38により磁気軸受が構成される。また、インペラ外周面と、ハウジング内周面により流体軸受が構成される。ハウジングには、磁気コア38に加えてバイアス磁石46が配置される。バイアス磁石46と軸受磁石36の相互作用によりインペラに作用する力が非対称となって、インペラの動きが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 自然水を直ちに排水することなく、しかも水道水よりも自然水を優先して有効に利用することができる自然水有効利用装置を提供すること。
【解決手段】 自然水を貯留する自然水貯留槽と、水道水を貯留する水道水貯留槽と、前記自然水貯留槽内の自然水を排水する自然水排水路と、前記水道水貯留槽内に貯留される水道水を排水する水道水排水路と、前記自然水貯留槽内に自然水が貯留されているときには前記自然水排水路から自然水が排出されるが前記水道水貯留槽内に貯留される水道水が排出されず、前記自然水貯留槽内に貯留される自然水が所定量以下に貯留されるときには前記自然水排水路から自然水が排出されずに前記水道水排水路から水道水が排出される流路切替装置とを備えて成ることを特徴とする自然水有効利用装置。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを供給する装置において、装置の簡略化、小形化を図り、またポンプの運転切り換えする際に、始動ポンプが気化したガスを吸い込まないようにする。
【解決手段】液化ガスを貯蔵するタンク12は断熱層18により包まれており、この断熱層18内には、さらにタンク内の液化ガスを送り出す二つのポンプ14,16が設置されている。ポンプ14,16の吸込管24,32は、それぞれ独立してタンク12に接続されている。吸込管が共用されていないので、一方のポンプを停止し、他方に切り換える際に停止するポンプで発生した気化ガスが、始動するポンプに吸い込まれることが防止される。 (もっと読む)


【課題】ターボポンプを用いた血液ポンプにおいて、インペラを支持する軸受付近の血液の滞留および赤血球の損傷を低減する。
【解決手段】シャフト18はハウジングに立設固定され、このシャフトにインペラが回転可能に支持される。インペラ本体22の中心には、シャフト18の径より十分大きな内径の中心孔26が開けられ、その両端に軸受板28,30が配置される。軸受板28,30には、三角形の軸受孔46が設けられ、その辺の中点付近にてシャフト18が点接触している。三角形の辺とシャフトの外径が構成するくさび形状の部分に血液が送り込まれ動圧が発生する。また、三角形の頂点付近は、軸方向に流れる流路が確保され、血液の滞留が防止される。 (もっと読む)


【課題】
優れた濾過性能と優れた除去性能とを共に備えたフィルターカートリッジを提供する。
【解決手段】
被処理液の流入口13と流出口14とを有する密閉ケース12と、密閉ケース12内を流入側と流出側とに区画する区画部材33と、区画部材33にその一端開口部を当接させた状態で密閉ケース12内に装填され、その周囲に区画される空間48が流入口13に連通する筒型の活性炭カートリッジ34と、活性炭カートリッジ34内に装填され、多孔質の外筒35内に中空糸束36を充填し、各中空糸膜65内が流出口14に連通する中空糸膜カートリッジ41と、を備え、中空糸束36を構成する糸群に中実糸を介在させた。 (もっと読む)


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