説明

日宝化学株式会社により出願された特許

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【課題】高い位置選択性を有し工業的生産に適したヨウ素化芳香族化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化芳香族化合物の製造方法は、有機溶媒中、1以上の置換基および2以上の水素原子が核に結合している芳香族化合物と、1,3‐ジヨード‐5,5‐ジメチルヒダントインと、を酸の存在下で反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミン化合物、特にトリアリールアミンまたはジアリールアミンを低コストで高収率かつ高純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】銅塩と含窒素複素環化合物と塩基との存在下、反応中に、塩基に由来する副生物を反応系外へ逐次除去しつつ、芳香族ハロゲン化合物とアミン化合物とを反応させる方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物のヨウ素化反応において、位置選択性が向上した芳香族ヨウ素化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明にかかる芳香族ヨウ素化合物の製造方法は、特定のエーテル化合物の存在下で、ヨウ素化剤と、1つ以上の置換基および2つ以上の水素原子を核に有する芳香族化合物と、を反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素化反応終了後に高度な分離操作を必要とすることのないヨウ素化剤として好適に用いられるヨウ素カチオンを製造し得るヨウ素化剤の製造方法およびこの製造方法に用いる電解液を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化剤の製造方法は、酸を支持電解質として、溶液中でヨウ素分子を電気分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素化合物を含有する液体から高純度のヨウ化アルカリ金属塩溶液を製造する方法を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ化アルカリ金属塩溶液の製造方法は、燃焼用処理液を燃焼して、該燃焼用処理液中の可燃成分を燃焼した後、生じた分解生成物を含むガスを冷却することを含むヨウ化アルカリ金属塩溶液の製造方法であって、(a)ヨウ化アルカリ金属塩と、燃焼時にアルカリ金属含有無機塩を形成し得る無機塩形成物質と、有機化合物とを含む液体を準備する工程と、(b)前記無機塩形成物質を析出させる析出溶媒を前記液体に添加する工程と、(c)前記工程(b)により析出した前記無機塩形成物質を前記液体から除去し、前記燃焼用処理液を得る工程と、(d)前記燃焼用処理液を燃焼し、生じた分解生成物を含むガスを冷却する工程と、を含むことを特徴とするヨウ化アルカリ金属塩溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な超原子価ヨウ素化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】核中の炭素にヨウ素が結合されていない芳香族化合物と、ヨウ素分子またはヨウ素の金属塩と、超原子価のヨウ素と結合し得る基を含む化合物とを、酸化剤の存在下にて反応させることにより、簡便で製造コストの低下を実現した超原子価ヨウ素化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた抗菌性は維持しつつ、耐水性及び耐湿性に優れたメチルシクロデキストリンヨウ素包接体を含む溶剤型コーティング組成物を提供する。
【解決手段】 メチルシクロデキストリンヨウ素包接体、アルコールおよび/または多価アルコール、および熱可塑性樹脂を含む溶剤型コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】 簡便に高品位のアゾビスアミジノ化合物塩酸塩の製造方法を製造する方法を提供する。
【解決手段】 粗製アゾビスアミジノ化合物塩酸塩を水に溶解し、含まれる不溶解分を除去した後に無機塩または塩化水素を添加し、当該アゾビスアミジノ化合物塩酸塩を析出させる工程を含む、アゾビスアミジノ化合物塩酸塩の製造方法である。反応工程で副生する不純物を簡便に除去することができ、高品位のアゾビスアミジノ化合物塩酸塩を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 長期保存条件下でも安定な含嗽剤を提供する。
【解決手段】 ヨウ素−シクロデキストリン包接化物100質量部に対しヨウ素溶解助剤を5〜30質量部含有し、溶媒が炭素数2〜6の多価アルコールである含嗽剤、および炭素数2〜6の多価アルコール溶液に、ヨウ素溶解助剤、ヨウ素およびシクロデキストリンとを溶解してなる含嗽剤である。いずれも簡便に調製することができ、しかも得られる含嗽剤および消毒剤は保存安定性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ高収率で重水素化シアノヒドリン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 重水素化カルボニル化合物とシアン化水素とを触媒とともに、流通反応装置に連続的に導入して反応させることを特徴とする、重水素化率の高い重水素化シアノヒドリン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


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