説明

日本ギア工業株式会社により出願された特許

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【課題】トルクセンサのゼロ点トルク値を、随時、容易にかつ正確に較正しうるとともに、既設の電動弁駆動装置にも簡単に適用しうるようにする。
【解決手段】電動駆動装置2の起動に応動し、トルクセンサ5から出力されるトルク信号を受信し、トルク信号が経時的に変化するトルク曲線を生成し、電動駆動装置2の起動から所定時間が経過する前のトルク曲線に基づき電動駆動装置2が低負荷となる空転期間を算出し、かつトルクセンサ5が空転期間に出力したトルク信号の値が基準値の範囲内であるとき、このトルク信号の値をメインメモリ9に記憶し、トルクセンサ5のゼロ点トルク値を較正する演算処理装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】プラントに設置されている電動弁が、次回に動作する時、設計条件を満たす能力を発揮しうるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】弁体4の開閉時において、弁体位置検出手段18,19によって得られる弁体4の特定位置における弁体駆動力検出センサ38が検出した駆動力とそのときの流体圧力と、弁全閉時の前後の差圧に基づいて、今後の動作時において、制御流路に想定される圧力環境の基に、弁装置3の構造型式に応じた必要操作力計算式に当て嵌めて、現時点で得られる最大操作力を求め、この最大操作力と予め設計時に求めた設計操作力との差を、操作力の余裕度として求め、電動弁1の今後の動作時において、どの程度の期間、設計操作力を出し続けられるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに組み込まれた軸受外輪を安全確実に引抜くことが可能な軸受外輪引抜き工具を提供することを課題とする。
【解決手段】上端近くに架台部材28を装着可能とした中空軸3と、前記中空軸3の下端部に固着されたアダプタ7と、径方向の摺動を可能にして前記アダプタ7に設けられた内側面にテーパを有する複数の係止爪22と、前記係止爪22のテーパと適合する外テーパを有する先端金具14と、下端に前記先端金具14が固着され前記中空軸3の中心孔9に挿通された心金14と、を有する軸受引抜き工具1によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大量生産され安価なボールねじユニットを採用しつつ、高速かつ高頻度の動作であっても過熱することなく運転できる商品性に優れたスクリュージャッキを提供する。
【解決手段】ベベルギア15と結合されハウジング2内に枢支されたドライブスリーブ11と、前記ドライブスリーブ11に固着されたボールねじナット21と、前記ボールねじナット21に螺合されたボールねじ軸23とを有するスクリュージャッキ1において、前記ハウジング2の上部にナット保護筒24と、ねじ軸カバー27とを設け、前記ナット保護筒24に空気孔28を設けてボールねじナット21の冷却を図る。 (もっと読む)


【課題】保守点検を要する電動弁駆動装置の設置状態のまま、ステムナットの摩耗量を容易に測定する測定方法と装置。
【解決手段】ステムを弁開閉いずれかの方向に一旦駆動した後、ステムの駆動方向を逆方向に反転して、ステムを駆動するに際し、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の回転に伴い、距離検出センサ43に対して検出距離を漸次に変化させる部位と、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の軸線方向の先端に、ドライブスリーブ16のガタ成分を検出する部位を備えた治具34を、ドライブスリーブ16の先端部に装着し、かつステムが動き出すのを検出する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動運転時には手動操作部が電動駆動部と確実に離脱しており、結合突起部を損傷する恐れがない電動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】モータ2の回転を減速歯車列3,4により減速してバルブを駆動する電動駆動部6と、前記減速歯車列3,4の駆動軸3に嵌脱自在に結合してバルブを駆動する手動操作部7とを備える電動アクチュエータ1であって、前記手動操作部7はハンドル軸ハウジング15が前記駆動軸3の軸方向に移動することにより前記駆動軸3と嵌脱し、脱位置において前記ハンドル軸ハウジング15がロック軸26により係止されることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バルブ又はゲートの開度区間毎に必要とされるトルクに対しモータが必要以上のトルクを出さないようにし、バルブ又はゲートに過大なトルクが作用するのを回避することを課題とする。
【解決手段】バルブ2又はゲートを開閉する電動アクチュエータ1であって、交流モータ4と、前記交流モータ4を駆動するインバータ8と、前記インバータ8を制御する制御部11と、前記交流モータ4の回転を減速する歯車列5,6と、前記バルブ2又はゲートの開度を検出する開度検出器7とを有し、前記バルブ2又はゲートの開度区間毎に出力トルクを制御することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プラントに設置されている電動弁が、次回に動作する時、設計条件を満たす能力を発揮しうるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】プラントにおける制御流路に配設した弁装置と、弁装置を開閉駆動する電動モータと、その電動モータにより弁体を開閉移動する伝動機構と、電動機構に連係して弁体の開閉移動に要する駆動力を電気的に検出する弁体駆動力検出センサと、弁体の開閉移動における開閉度合いを検出する弁体位置検出手段とを備え、弁体の開閉時において、弁体位置検出手段によって得られる弁体の特定位置における弁体駆動力検出センサが検出した駆動力に基づいて、当該電動弁が将来動作する時、設計操作力が得られるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】初回の初期データを抽出するとき以外は、被検査電磁弁を、プラントにおける制御流体回路から外すことなく、電磁弁作動時の機械的状況を測定する検査方法および装置を提供する。
【解決手段】電磁弁5に止着され、駆動コイルの漏洩磁界を検出する磁界検出センサー6と、電磁弁5に止着され、弁体作動振動を検出する振動センサー7と、各センサーの検出信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換手段17と、各センサーのデジタル信号群を入力するコンピュータ4と、アプリケーションソフトとして構成され、前記デジタル信号群を不揮発メモリに記録するデータ処理手段24と、アプリケーションソフトとして構成され、前記不揮発メモリに記録されたデジタル信号群を、記録した時刻に基づいて管理する電磁弁管理データベース手段25を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 センサ精度を低下させることなく被取付部に簡単、かつ確実に取り付けできるようにする。
【解決手段】 一端側が開口されたハウジング9と、該ハウジング9の開口端を塞いで取り付けられた蓋体13と、蓋体13の内面に固定してハウジング9内に配設された歪みゲージAとを備え、蓋体13の一部に、ハウジング9の開口部外周より外側へ向かって延び、かつ、先端側がハウジング9の閉端側方向へ向かって斜めに反り返されている取付け部14を有し、蓋体13の反り返っていない内側部分13aの外表面をアーム8の表面に当接させ、かつ、反り返っている取付け部14の反り返しを戻して、この取付け部13bを、アーム8の表面にスポット溶接して取り付けるようにする。 (もっと読む)


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