説明

日本スタッドウェルディング株式会社により出願された特許

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【課題】取付面に簡単に固定でき、継ぎ手への管体取付時に1点に応力が集中することがなく、軽量化も図れる管体継ぎ手用クランプを提供する。
【解決手段】左右の継ぎ手固定枠部11及び両枠部11と一体の連結部12を設ける。連結部12は中空部15、弾性を有する爪16及び孔17を有してなる。中空部15は取付面3から突出するボルト4を底部13から天井部14に挿通可能に、爪16は中空部対向位置から数対延出してボルトねじ部に係合可能に形成する。孔17はボルト4が遊びなく挿通する寸法で天井部14に形成し、ボルト先端部が底部13、中空部15及び孔17を貫くように連結部12をボルト4に押込むだけの作業で取付面3に固定可能とした。取付面3への固定状態で両枠部11の各底面19が取付面3と接触するように形成し、両底面部分72,73とボルト支持部分71の3点で継ぎ手2への管体ねじ止め時のねじ締付け力を支持するようにした。両枠部11及び連結部12を樹脂で一体成形可能とした。 (もっと読む)


【課題】鉛を使用することなく、地震等の振動エネルギを吸収し、上部構造物の振動を可及的速やかに減衰することができる基礎杭と基礎スラブの接続構造を提供すること。
【解決手段】基礎杭の杭頭部1に鋼棒2を立設し、鋼棒2を基礎スラブKに埋設するようにした基礎杭と基礎スラブの接続構造において、鋼棒2にピストン3を固定し、ピストン3を摺動可能に収容する筒体4を設けるとともに、ピストン3にオリフィス31を設けて、筒体4にアスファルト5を充填する。 (もっと読む)


【課題】薄い鋼板のような母材においても、継ぎ手強度を下げることなく安定した溶接を行うことができるスタッドボルトを提供すること。
【解決手段】頭部1をアーク溶接により母材Sに固着するスタッドボルトにおいて、頭部1を軸部2より大径に形成するとともに、該頭部1の表面に、頭部1の外周に沿うリング状の突条3及び該突条3の略中心位置に突起4を形成する。 (もっと読む)


【課題】被締付け部材表面への押圧力が所定値を超えないようにする。
【解決手段】被締付け部材への押圧力が拡散されるように形成されたベース部5と、ベース部5を基礎に形成されるものであって、スタッドボルト88が挿入されるとともに当該スタッドボルト88の挿入によって、その雄ネジ部にて雌ネジ部が創成されるように形成された内径部12を有するベースナット部1と、ベースナット部1の同一軸線上に設けられるものであって本ベースナット部1の内径部12と同等の内径部22を有するように形成されたロックナット部2と、これらベースナット部1とロックナット部2との間を連結するものであって、これら両者間におけるトルク差が所定値を超えたときに上記ベースナット部1とロックナット部2との間の連結を切断するように形成されたトルクリミッタ部3と、からなる。 (もっと読む)


【課題】チューブ等を保持するチューブクランプにおいて、チューブ保持部本体部と押え蓋とを、共に熱可塑性合成樹脂材を用いて、同時に、かつ、一括的に形成させる。
【解決手段】チューブ等をそれぞれ別個独立に保持するチューブ保持部17を有するとともに、これチューブ保持部17が所定の熱可塑性合成樹脂材にて一体的に形成されるチューブ保持部本体部1と、チューブ保持部本体部1の一方の端部側のところに形成される出張り壁12、12のところに設けられたヒンジ機構5を介して、その一端が回転自在なように取付けられるものであってチューブ保持部17のところに装着されたチューブ7等を押え込むように保持するとともに、チューブ保持部本体部1と同じ熱可塑性合成樹脂材にて形成される押え蓋2と、からなる。 (もっと読む)


【課題】複数本のチューブ等を防振措置を施したうえでボデーパネル等に確実に取付けるようにする。
【解決手段】複数本のチューブ等を、それぞれ別個独立に保持する保持部11を有するとともに、各保持部11が、その付け根部のところにおいて硬質の合成樹脂材にて一体的に連結されて形成されるチューブ保持部材1と、チューブ保持部材1をボデー等に固定する役目を果たすものであって硬質の合成樹脂材にて形成されるボデー装着部材2と、両部材1、2間に設けられるものであって振動吸収機能を有するとともに上記チューブ保持部材1とボデー装着部材2との間を弾性的に連結する弾性連結部材3と、からなる。 (もっと読む)


【課題】定着鉄筋の本数を削減するとともに、施工性の向上を図ることができる鋼管コンクリート杭と基礎スラブコンクリートとの杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管2の端板4の上面にその内側の一部が添着されるプレート5と、このプレート5の外側の一部から垂下され、鋼管2の外周面に添着される2枚のリブ板6とを設けるとともに、プレート5上に鉄筋3を立設し、リブ板6を鋼管2の外周面に溶着する。 (もっと読む)


【課題】押し込み荷重を低減させると共に、被取付部品の取付面への保持力を向上させるクリップを提供する。
【解決手段】本クリップ1は、被取付部品41を弾性的に押圧する押圧部3と、押圧部3に設けたスタッドボルト42の挿通孔2側に付勢され、スタッドボルト42のねじ部42aに係止される係止爪部6と、係止爪部6を挿通孔2から遠ざけた位置で係止すると共に、押圧部3をその弾性力を規制した状態で係止するロック部10とを有しているので、被取付物41を取付面40に取り付ける際本クリップ1を使用すると、クリップ1の押し込み荷重を低減できると共に、被取付部品41の取付面40への保持力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの継手部に偏心を許容させて溶接することにより接続する両ボルト自体の許容耐力を確保するようにし、かつボルトの溶接継手工法を応用して、鉄骨建て方において作業性の向上及びそのコストの低廉化を図るようにしたボルトの溶接継手工法を提供すること。
【解決手段】下部ボルト1の頭部に、この下部ボルト1と同径のタップ貫通穴31を穿った台座3をねじ込んで所定の位置にセットした後、台座3の上面の位置で下部ボルト1の突出頭部を切断加工し、台座3の上面を平滑に仕上げ、その後、台座3の上面にスタッド加工を施したネジスタッド2を後溶接して接続する。 (もっと読む)


【課題】一般的なスタッド,スタッド溶接用フェルールやスタッドガンを用いて、タイトフレームを梁材のフランジ上の幅方向中央に梁材の長手方向と平行に簡単に良好な状態でスタッド溶接することができる新規な溶接用位置決め治具を提供する。
【解決手段】溶接用位置決め治具を、梁材のフランジに係合されるフランジ係合部材1aとタイトフレームを位置規制するタイトフレーム位置規制部材1bとから成る一対のベース部材1,1と、両ベース部材1,1に固定されてフランジ係合部材1aとタイトフレーム位置規制部材1bとの相対位置を規定している一対の支持部材2,2と、両支持部材2,2にそれぞれその両端が固定されておりタイトフレームの梁材の長手方向への移動を規制する一対の当接部材3,3と、両支持部材2,2に固定されておりスタッドガンのノズル部が摺動自在に挿通される筒状を成しスタッドガンを案内せしめる4つの案内部材4,4,4,4とから構成する。 (もっと読む)


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