説明

日本パルスモーター株式会社により出願された特許

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【課題】組立時における軸芯ズレや同軸度を確保し、部品点数の削減や各部材の組付け構成を簡素化して製作の容易化が図られたカム駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】カム体2をケーシング4内に非回転で収容し、その筒内に配設される従動軸3を、出力軸部31と、カムフォロア6が設けられる従動軸部32と、モータ軸11にスプライン連結される筒軸部33とを一体的に備えて構成し、出力軸部31をケーシング4の軸受部材41で、筒軸部33を軸受部材332でそれぞれ軸受させて、カム面21に沿って回転しつつカム駆動させる。 (もっと読む)


【課題】コイル311の励磁により推力を受けるマグネット管部121を、フロント杆部122と共にシリンダ11内部への通過移動が許容されたプランジャ12として機能させて、シリンダ11内におけるピストンストローク域が長くなっても対応することができ、長ストロークを必要とし、或いは、シリンダユニット1を複数並設した分注装置に採用できるようにする。
【解決手段】 プランジャ12を、複数の円筒マグネット32が直列状に挿入配列されたマグネット管部121と、マグネット管部121の先端側と後端側に設けられるフロント杆部122とエンド杆部123とで構成し、コイル311の励磁によるピストン駆動によって、マグネット管部121がフロント杆部122と共にシリンダ11内に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】組となるセンサ列の増加の如何にかかわらず、外周フレーム5の円周面のどの位置に配列したとしても、直径の対向間隔をもって一定に維持された状態で、そのセンサ面をコイルブロック3a中心に向けて取着でき、磁気センサ6の検知電圧の大小出力値の平均化により、シャフト2に軸芯ズレが生じても可動子3が中心に位置するものと擬制して位置検出できるようにする。
【解決手段】筒状ユニット3bに設けられたプリント基板35の円周面に、センサ用の端子部35eを、コイルブロック3aの中心を挟んで対向する線上の一方と他方のそれぞれに、電気角180゜のピッチ幅をもって一列状に複数配設し、かつ、他方の列側を一方の列側に対して電気角90゜をもって位置ズレさせて配置させて、対向取着される磁気センサ6によって、二相信号の検出を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 回転する筒状体を直接流体層に浸漬して使用される縦型の熱交換装置でありながら、筒状体3の胴部31と底部32を筒状容器の機能を持たせ、底部32側における回転部との密封構造を回避し、その上部33をケーシング7に対して軸受保持した状態で抜け止め規制させて、上部側からの流体供給と排出が行え、装置全体のコンパクト化を図る。
【解決手段】 縦型熱交換装置1において、筒状体3の胴部31と底部32を、その外面側から筒状体3内に流体の供給路を配設させない状態で密封せしめ、その開口側となる上部33を流体層6から露出可能なケーシング7内に回転可能に軸受装着して構成し、内部固定羽根51が装着される軸管8を、その基端側を延出してケーシング7の外部に臨ませて固設し、先端側に筒状体3内への流体流出孔81を穿設する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板35を、コイルブロック3aの外周面に湾曲載置するだけで、各コイル32毎に立設された始端・終端となる結線ピン32aが、順次に対応配列された端子孔35dから突出した状態で位置決めセットでき、端子部35bと順次にハンダ付け結線できるようにして、結線ミスを確実に解消し、作業性の簡易化、および可動子全体の軽量化とコンパクト化が図られた筒状ユニット3bを製作する。
【解決手段】各コイル32毎に始端・終端を一対として結線ピン32aを立設して、一端側から他端側に順次に配設させて形成したコイルブロック3aと、結線ピン32aの配設位置に端子孔35dが穿設された端子部35bが形成されたプリント基板35とを、対応位置の端子孔35dに結線ピン32aを挿通させて結線することで、可動子3を、両者が一体装着された筒状ユニット3bとして構成する。 (もっと読む)


【課題】予め捲線形成された単体のコイル32を採用して、これらを筒状軸31に嵌挿する際に、コイルブロック全体の筒形に湾曲ゆがみを生じることなく、均等な並びをもって配設させ、プリント基板35をコイルブロックに貼着するだけで、それぞれの配列側となる各コイル32の線端末32aに対応する部位に、基板上に分配された端子部35bがセットされようにして、結線ミスなく容易に結線作業を行えるようにして、軽量化の図られた外観が筒状にユニット化された可動子3を製作する。
【解決手段】可動子3を、筒状軸31とコイルブロックとプリント基板35とによって筒状ユニットに構成し、各コイル32毎に、その線端末32aをそれぞれ一方側と他方側に振り分けて、それぞれの側で始端と終端とを交互に繰り替えし配列させ、プリント基板35上に当該配列に対応した部位に各端子部35bを分配して配置する。 (もっと読む)


【課題】 直動軸4が直進動作に応じて負荷を受けても、回転軸3の回転ブレを基端側で確実に防止し、軸受部材6と軸受部33との間に形成した中間域を、直動軸の基端側が摺接案内されない移動ストローク域として進退移動できるようにして、摺動摩擦抵抗面が全螺合域に渡って形成されることに起因する推力低下などの不具合をも回避することのできる直動装置を提供する。
【解決手段】 直動軸4を、回転ブレ規制がなされた回転軸3により、広幅な軸受部材6に軸受案内された状態で、軸受部材6の内域に至る螺合域をもって螺合送りせしめ、中間域を移動ストローク域として直動軸4の基端側を軸受しない状態で進退移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】筒状軸31の内周部とシャフト2との外嵌隙間を何ら変更する必要が無く、適正な推力をもって駆動することができ、かつ、各コイル32の線端末が結線されるフレキシブルプリント基板35を含めて、容易にコイルブロックをケース体33内に密封収納できるようにして、防水性や防滴性の機能を兼ね備える安価な可動子3を製作する。
【解決手段】両側に余長部31aが延出形成された筒状軸31とコイルブロックと各コイル線端末と外部引出線35cが結線されたフレキシブルプリント基板35とを三位一体の筒状ユニットで構成し、両側余長部31aの外周域をケース体33の両側に密封支持させて、ケース体33内に密封状に内装するようにする。 (もっと読む)


【課題】筒状軸31の内周部とシャフト2との外嵌隙間を何ら変更する必要が無く、適正な推力をもって駆動することができ、かつ、各コイル32の線端末32aが結線された状態を含めて、ホットメルト樹脂により密封収納するケース体33成型工程と、ナットプレート34の組み付け工程とを一工程で行えるようにして、防水性や防滴性の機能とケース補強機能を兼ね備えた安価な可動子3を製作する。
【解決手段】両側に余長部31aが延出形成された筒状軸31に、各コイル32の線端末32aとリード線35cが結線されたコイルブロックを挿入して一体の筒状ユニットとして構成し、これをナットプレート34と共に金型5内にセットしてホットメルト樹脂を注入し、筒状ユニットの外周域全体に密着被覆して成型されるケース体33に、ナットプレート34を、そのナット側面域が密着された状態で一体化する。 (もっと読む)


【課題】イジェクト操作ストローク域でのプランジャ32の下動を規制して、使用済みノズルチップ2内に残留する液体がイジェクト時に飛散してしまうことを防止する。
【解決手段】プランジャホルダー5を、駆動機構6に連動連結される昇降体51と、該昇降体51と一体動作する常時弾圧付勢された連動体52とで構成し、イジェクト手段8を、チップ挿入部311が貫通され、その下面部でノズルチップ2が挿着可能なイジェクト板81と、該イジェクト板81をシリンダホルダー4に対しその頭部821側を突出させた状態から、弾機822の付勢力に抗して下動可能に吊持する吊持片82と、連動体52の所定ストロークを超えた下動を規制するストッパ83とで構成し、昇降体51は、連動体52が下動規制された状態から、さらに吊持片82を押圧しながら下動してイジェクト板81によりノズルチップ2をイジェクトする。 (もっと読む)


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