説明

日本リフト株式会社により出願された特許

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【課題】昇降プラットホームを大型化した場合でも折り畳んで床下に格納可能とするとともに、荷役作業も確実に実行可能な床下格納式昇降装置を実現する。
【解決手段】スライドガイド5と、これに対して摺動自在なランナ14を持つ本体フレーム10と、これを前記車両の床下に引き込むスライド駆動手段と、折り畳み自在であって、展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60と、プラットホーム60を昇降駆動する昇降駆動用リンク機構と、スライドガイド5に対するランナ14の摺動範囲の一端にある折り畳み動作位置よりも手前側の昇降駆動位置に、ランナ14をロックするランナロック機構120とを備える。ランナロック機構120は、スライドガイド5に固定の固定ストッパ121と、ランナ14に取り付けられた可動ストッパ130とを有する。 (もっと読む)


【課題】昇降プラットホームを折り畳んで床下に格納可能する場合に、折り畳み状態のプラットホームの保持を確実にして、プラットホームが走行時に降下することを防ぐ。
【解決手段】シャーシ1に取り付けられたスライドガイド5と、これに対して摺動自在なランナ14を有する本体フレーム10と、これを車両床下に引き込むシリンダ機構15と、折り畳み自在であって、展開状態にて平板状となる昇降プラットホーム60と、本体フレーム10側に設けられてプラットホーム60を昇降駆動する昇降駆動用リンク機構と、プラットホーム降下防止機構90とを備えている。降下防止機構90はプラットホームの折り返される裏面側に設けられたローラー91とスライドガイド側に揺動自在に枢支されたフック100とを有し、プラットホーム60の格納時には、ローラー91にフック101が引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】昇降プラットホームが取り付けられた本体フレームを車両のシャーシフレームに対してスライド駆動する油圧シリンダ機構の取付作業を容易かつ確実に行う。また、ピストンロッドの撓みに起因する油圧シリンダ機構の姿勢変化の防止を図る。
【解決手段】車両に対し摺動自在な本体フレーム10と、これを車両床下に引き込む油圧シリンダ機構15と、折り畳み自在な昇降プラットホーム60と、本体フレーム10側に設けられていて、プラットホーム60を昇降駆動するリンク機構とを備え、油圧シリンダ機構15のピストンロッド81bの先端部を、テーパー面同士の嵌合によってがたつきなく確実に取付部材100で保持する。これにより、ピストンロッド81bを積極的に水平方向に支えることになり、ピストンロッドの撓みに起因する各シリンダ81,82の姿勢変化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】昇降プラットホームを折り畳んで車両床下に格納する場合に、昇降プラットホームの折り畳み動作を確実に認識可能で、かつ簡素な構成の検知機構を提供する。
【解決手段】車両に対し摺動自在な本体フレーム10と、これを車両床下に引き込む油圧シリンダ機構15と、折り畳み自在で、展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60と、本体フレーム10側に設けられていて、プラットホーム60を昇降駆動する昇降駆動用リンク機構と、プラットホーム60の折り畳み状態を検知する検知機構とを備える。検知機構は、折り畳まれるプラットホーム部分に向けてローラー101よりも突出する向きに付勢された移動体110と、折り畳まれるプラットホーム部分により移動体110が押し下げられたことを検知するセンサ120とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、動作が確実かつ操作性が良好なキャスタストッパを提供する。
【解決手段】ストッパ部材ロック手段51は、昇降プラットホーム側にスライド自在に取り付けられ、かつストッパ配置用凹部5に対して突出する第1の位置と突出しない第2の位置間で移動自在なスライド式ロックプレート52とを有し、ストッパ部材11がストッパ配置用凹部5内にあるときにロックプレート52が第1の位置にある場合は、ロックプレート52とストッパ部材11とが係合してストッパ部材11をストッパ配置用凹部5内への格納状態に係止する一方、ロックプレート52が第2の位置にある場合はストッパ部材11を係止しない構成である。 (もっと読む)


【課題】荷室内にタンクを昇降可能に装備することによって、流体の輸送と一般貨物の輸送の両者に兼用可能で、運送業務の効率化を図ることの可能なタンク昇降式車両を提供する。
【解決手段】荷室2と、荷室内に設けられた流体収容タンク10と、流体収容タンク10を荷室2の床面3上に載置された状態と荷室天井に近接した状態との間で昇降させる昇降駆動手段20とを備えている。流体を運搬するときはタンク10を荷室床面3上に載置した状態とすることでタンク内に流体を収容可能である。貨物輸送の場合には、空きタンク10を荷室2の上部位置に引き上げておき、床面3から所定高さの空きスペースを形成し、この空きスペースに貨物を積み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】テールゲートの先端に設置される落下防止ストッパの、平坦位置と起立位置との切り換え機構をコンパクト化し、操作が容易で確実なものとする。
【解決手段】フロアプレートの先端部に枢着された落下防止ストッパ5の裏面に係止部51を設けるとともに、切り換え機構5Cには、係止部51と係合するフック部材5C1を押圧ばね5C4により摺動可能に設置する。また、切り換え機構5Cには、カム部材が固着されたハンドル5C2を設け、カム部材をフック部材5C1に形成した壁面と当接させる。落下防止ストッパ5を平坦位置にロックするには、フック部材5C1を押圧ばね5C4により突出させて係合位置とし、これを係止部51に係合する。ハンドル5C2を回動操作すると、カム部材に押されてフック部材5C1が解除位置に移動し、係止部51の係合が外れて、落下防止ストッパ5は起立位置となることができる。 (もっと読む)


【課題】開閉用油圧シリンダによる昇降プラットホームの折り畳み及び展開動作に伴う油圧配管用ホースの劣化、損傷を回避する。
【解決手段】ダブルヒンジで相互に連結された主プレート61、先端側プレート62及び基端側プレート63を有し展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60を有する床下格納式昇降装置であり、主プレート61の下面側の第1及び第2開閉用シリンダ70,90とを備え、第1開閉用シリンダ70で先端側プレート62を裏返して折り畳み、第2開閉用シリンダ90で基端側プレート63に対して主プレート61を裏返して折り畳む。このとき、主プレート61と基端側プレート63とを連結するダブルヒンジ84内に屈曲自在式作動油通路84aを設けることで、屈曲部への油圧配管用ホースの引き回しを不要とする。 (もっと読む)


【課題】貨物の積み降ろし用テールゲートの3枚折れフロアプレートを、折り畳み・展開用油圧シリンダにより展開するとき、異物挟み込みによる損傷を回避する。
【解決手段】床下格納式のテールゲートのフロアプレートは、基部プレート部材51、中間プレート部材52及び先端プレート部材53に3分割され、中間プレート部材52と先端プレート部材53との折り畳み操作等をそれぞれ行う2個の折り畳み・展開用油圧シリンダが、中間プレート部材52に設置されている。フロアプレートを地面に接地させ、中間プレート部材52を展開するときには、折り畳み・展開用油圧シリンダにより中間プレート部材52を回動させ、基部プレート部材との角度がθ1となった時点(c)において、油圧シリンダへの加圧油の供給を停止する。中間プレート部材52は、自重により平面状態まで回動するので、地面との間に異物を挟み込んだとしても重大な損傷は回避される。 (もっと読む)


【課題】昇降プラットホームを折り畳んで床下に格納する構成の場合に、昇降プラットホームがリンク機構を介して取り付けられた本体フレームを支えてスライドさせる機構を工夫することで、製造コストの低減、信頼性の向上を図る。
【解決手段】車両のシャーシ1に取り付けられたスライドガイド5と、これに対して摺動自在なランナ14を有する本体フレーム10と、本体フレーム10を車両床下に引き込むスライド駆動機構15と、折り畳み自在であって、展開状態にて上面が平板状となる昇降プラットホーム60と、本体フレーム10側に設けられてプラットホーム60を昇降駆動する昇降駆動用リンク機構とを備える。スライドガイド5の天井面に平行な姿勢で接する上側摺動部材100と、内側底面に平行な姿勢で接する下側摺動部材101,102とがランナの切欠部若しくは穴部を貫通してランナに直交する向きに取り付けられている。 (もっと読む)


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