説明

日本工機株式会社により出願された特許

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【課題】全体の見栄えが向上すると共に、扉体を収縮させて折り畳んだときの最小長さを極力短くできるようにする。
【解決手段】各縦枠7に上下方向の3箇所の交差部21〜23で交差する傾斜リンク19,20を組み合わせて構成されたパンタグラフ機構6と、パンタグラフ機構6の上下中間の交差部22を縦枠7に上下動不能に枢着する固定枢軸26と、上下両側の交差部21,23を縦枠7に上下動可能に枢着する可動枢軸27,28とを含む扉体5を備える。扉体5は区分縦枠71の左右両側の扉体部8,9毎に独立して伸縮するパンタグラフ機構6を備え、両扉体部8,9の上部リンク32,33同士、下部リンク34,35同士を区分縦枠71に別々に枢着する固定枢軸36,37を上下に配置し、上下の交差部21,23の可動枢軸39〜42を区分縦枠71に対して各扉体部8,9毎に上下動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のユニットを左右に連結して構成するにも拘わらず、各ユニットの連結部分の縦枠を削減でき、連結部分の見栄えを良好にできるようにする。
【解決手段】複数本の傾斜リンク5,6が交差部7〜9で伸縮自在に枢着されたパンタグラフ機構10と、パンタグラフ機構10の両端の交差部7〜9に連結された吊り元端縦枠11及び移動端縦枠12と、パンタグラフ機構10の中間の交差部7〜9に連結された中間縦枠14とを備え、複数のユニット32〜34を左右に連結する。隣り合うユニット32〜34の相対向する端部縦枠14a,14b間で一方のユニット32,33側と他方のユニット33,34側とに分断された第1リンク材35,36と第2リンク材37,38とを備え、両リンク材35,36、37,38の接合部35a,36a、37a,38aを接合して隣り合うユニット32,33、33,34を連結する。 (もっと読む)


【課題】縦枠とパンタグラフ機構とを含む扉体の剛性の向上を図る。
【解決手段】パンタグラフ機構6と縦枠9との3箇所の交差部32〜34の内、中間の交差部33を縦枠9に上下動不能に枢着する固定枢軸37と、上下の各交差部32,34を縦枠9に上下動可能に枢着する可動枢軸38とを含む扉体5を備え、複数個の縦枠9の内の中間の縦枠9を区分縦枠23とし、区分縦枠23に対して中間の交差部33で交差する各傾斜リンク30,31を固定枢軸37廻りに屈折可能な上部リンク52,54と下部リンク53,55とに分断し、上下の各交差部32,34の可動枢軸38を区分縦枠23に対して各傾斜リンク30,31毎に別々に上下動自在に設け、上部リンク52,54と下部リンク53,55との各対向端側に、固定枢軸37用の挿通部62を相手側に対して前後方向の反対側に突出させて設ける。 (もっと読む)


【課題】図縦枠とパンタグラフ機構とを含む扉体の剛性の向上を図る。
【解決手段】パンタグラフ機構6と縦枠9の3箇所の交差部32〜34の内、中間の交差部33を縦枠9に上下動不能に枢着する固定枢軸37と、上下の各交差部32,34を縦枠9に上下動可能に枢着する可動枢軸38とを含む扉体5を備え、中間の縦枠9である区分縦枠23に対して中間の交差部33で交差する各傾斜リンク30,31を固定枢軸37廻りに屈折可能な上部リンク52,54と下部リンク53,55とに分断し、上下の各交差部32,34の可動枢軸38を区分縦枠23に対して各傾斜リンク30,31毎に別々に上下動自在に設け、区分縦枠23上の各可動枢軸38により枢着された傾斜リンク30,31の枢着側先端は、扉体5の区分縦枠23の一方側を収縮させたときに伸長側の傾斜リンク30,31の先端が対応する収縮側の傾斜リンク30,31と干渉しない形状とする。 (もっと読む)


【課題】扉体を開く際に必要最小限の移動だけで扉体を開放することが可能な伸縮式門扉を提供する。
【解決手段】右上がり、右下がりの各傾斜リンク53,54を交差状に組み合わせたパンタグラフ機構7と、このパンタグラフ機構7の上下方向の交差部列に対応して伸縮方向に複数配置される縦枠10とを備えた伸縮式門扉で、複数の縦枠10のうちの例えば一つを区分縦枠10aとし、この区分縦枠10a上の交差部のうち、各傾斜リンク53,54の端部以外の部分同士がX字状に交差する中間交差部55bで、各傾斜リンク53,54を個別回転可能な吊り元側リンク53a,54aと戸当たり側リンク53b,54bとに分断すると共に、区分縦枠10a上の可動交差部59でその吊り元側と戸当たり側の各傾斜リンク53,54を個別の可動枢軸58b,58cを介して個別スライド可能に支持したものである。 (もっと読む)


【課題】累積誤差の影響を受けることなく美感に優れた製品を容易且つ能率的に製作できるようにする。
【解決手段】一対の縦框材30,31間に1個又は複数個の格子材34〜36を配置し、両縦框材30,31間に格子材34〜36を貫通する幅決め材37を連結し、縦框材30,31と格子材34〜36との間、又は縦框材30,31と格子材34〜36との間及び格子材34〜36相互間で幅決め材37の外周にスペーサ38〜41を套嵌し、各スペーサ38〜41を格子材34〜36に当接させて幅決め材37に固定し、少なくとも一方の縦框材30,31は、縦框材30,31側のスペーサ38〜41を縦框材30,31内に挿通する挿通部55,61を備え、挿通部55,61に挿通されたスペーサ38〜41と少なくとも一方の縦框材30,31との間に幅決め材37の長手方向の隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】部材数を少なくできると共に、組み立て時の作業性を良好にでき、しかも個々の部材の強度も比較的容易に確保できるようにする。
【解決手段】ヒンジ枠24の左右両側に第1ヒンジ部25と第2ヒンジ部26とを備えた2点式のヒンジ手段12a〜12eにより隣り合う扉単体10a〜10fを折り畳み自在に連結する。ヒンジ枠24は第1ヒンジ部25を有する第1枠体27と、第2ヒンジ部26を有する第2枠体28とを備え、第1枠体27と第2枠体28とを前後方向に着脱自在に結合する。 (もっと読む)


【課題】扉本体の折り畳み時に偶数番目の扉単体を懸架レール側へと押圧することなく係脱ローラが係合部材に係合するようにする。
【解決手段】奇数番目の各扉単体10a,10c,10eの吊り元側のヒンジ軸42,43を懸架レール5と直交方向に略移動不能に設け、奇数番目の各扉単体10a,10c ,10eの吊り元側に規制ローラ17a〜17cを、その移動端側のヒンジ手段12a,12c,12eに係脱ローラ18a〜18cを夫々設け、懸架レール5側に、扉本体7が伸長状態のときに各係脱ローラ18a〜18cが係合する係合部材20a,20bと、扉本体7の伸長時に伸長対象の扉単体10a〜10f側の係脱ローラ18a〜18cが係合部材20a,20bに係合可能になるまで規制ローラ17a〜17cを介して伸長対象の奇数番目の扉単体10a,10c,10eの移動端側への移動を規制する規制部材21a,21bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】折り畳み操作中に強風により強大な風圧が掛かっても、その風圧に抗して折り畳み対象の2枚の扉単体を容易に折り畳むことができるようにする。
【解決手段】吊り元側から奇数番目の各扉単体10a,10c,10eの吊り元側に規制ローラ17a〜17cを、その移動端側のヒンジ手段12a〜12eに係脱ローラ18a〜18cを夫々設ける。懸架レール5側に、扉本体7が伸長状態のときに各係脱ローラ18a〜18cが係脱自在に係合する係合部材20a,20bと、扉本体7の折り畳み時に折り畳み対象の扉単体10a〜10f側の係脱ローラ18a〜18cを係合部材20a,20bから折り畳み方向に蹴り出す蹴り出し部材22a,22bと、扉本体7の折り畳み時に蹴り出し部材22a,22bにより蹴り出された係脱ローラ18a〜18cを懸架レール5から離れる折り畳み方向に案内する案内部材25とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖時の伸長状態から扉本体を更に伸長しない限りジョイント具を取り外すことができず、ジョイント具を外して侵入するような不正行為を未然に防止でき、安全性が著しく向上する伸縮扉を提供する。
【解決手段】 伸縮式の扉本体6を備え、該扉本体6の伸縮方向に隣り合う一対の縦部材22をジョイント具8により着脱自在に連結した伸縮扉において、縦部材22間の伸縮方向の間隔を小さくしたときにジョイント具8を縦部材22に対して着脱可能にし、伸縮方向の間隔を大きくしたときにジョイント具8を縦部材22に対して着脱不能に拘束する拘束手段37を備えたものである。 (もっと読む)


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