説明

日本無機株式会社により出願された特許

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【課題】 グラスウールの重量面密度を光学的手段によりリアルタイムに測定する方法を提供する。
【解決手段】 予め、グラスウール検体のの片面から光を入射し、該グラスウール検体を通過し他面から射出する出力光を、太陽電池に受光して電圧出力信号に変換し、該電圧出力信号を出力光強度Eと見做し、各時点における値の自然対数値lnEを得るとともに、前記光強度の各時点におけるグラスウール検体について、重量法により面密度を実測し、さらに前記光強度と面密度とから変換係数Kと定数Aの値を実験により得ておき、次いで、連続製造されるグラスウールに光を入射し、その出力光による前記太陽電池の電圧出力信号を、増幅器とA/Dコンバータを通して測定し、グラスウールの重量面密度Wを、W=−K lnE+A式により算出することを特徴とするグラスウールの重量面密度測定方法で、連続製造ラインにおいて重量面密度をリアルタイムに測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉛蓄電池の電池組立性を容易にし、且つ電解液による厚さへたり性の低下を小さく維持できる鉛蓄電池用多層式セパレータを提供する。
【解決手段】 耐酸性ガラス繊維を材料として、厚さ1.2mm以下の紙層を形成すると共に、その複数枚を抄き合わせ又は接着剤を介して一体に積層した。 (もっと読む)


【構成】 テトラクロロエチレン含有排水を封入もしくは通過させる容器内に、織布に担持した光触媒を配置すると共に該光触媒に光を照射するための光源を備えたドライクリーニング排水処理装置を用いて、テトラクロロエチレンを使用するドライクリーニング機から排出される排水中のテトラクロロエチレンを、前記織布に担持した光触媒により分解して排水を浄化する。
【効果】 織布に担持した光触媒によりテトラクロロエチレンを分解して排水を浄化する方法であるため、高効率でかつ繰り返し処理しても性能が低下しないといった効果を有する。また、織布を構成する繊維一本一本に均一にかつ強固なTi−O−Si結合で光触媒の酸化チタンを接合した場合、光触媒の剥離や脱落がなく、長期にわたり高効率を維持することができる。 (もっと読む)


【構成】 装置本体内に設けられた通路を物体等の通過時には通路側壁に開口したジェット気流噴出口より通路内へ高速ジェット気流を噴出し、定常時には天井に開口した循環気流吹出口より通路内へ清浄気流をダウンフローして循環送風するようにし、通路の下部に開口するリターン空気流吸込口とジェット気流噴出口との間にまたがって通路の側方に画成した側部風胴内に高・低速切り換え運転可能な送風機、およびフィルタを配備すると共に循環気流吹出口を含む天井側に画成した上部風胴と前記側部風胴との間を連通させたエアシャワー装置において、前記天井9に開口したジェット気流噴出口4bを配備すると共に、前記循環気流吹出口10に物体等の通過時には吹出口10を閉塞し、定常時には吹出口10を開放するシャッタ13を配備した。
【効果】 装置全体を小型、コンパクト化し、また、設備費の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


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