説明

日立機電工業株式会社により出願された特許

41 - 50 / 64


【課題】発生する汚泥量を低く抑えながら、汚水中の有機物を微生物により分解し、適切な廃水処理をすることができる汚水の処理方法を提供すること。
【解決手段】汚水中の有機物を微生物により分解する汚水の処理方法において、有機物を代謝した微生物から電子伝達剤により電子を取り出し、細胞合成を阻止して微生物の増殖を抑制する。 (もっと読む)


【課題】製造する液晶パネルのパネルサイズが大形化しても、製造工場におけるカセット保管設備やカセット搬送設備が占める面積が増大せず、搬送効率を始めとする生産効率を向上することができる液晶パネルの生産設備を提供すること。
【解決手段】洗浄・製膜工程へパネルを受け渡すパネル供給位置及びエッチング工程からパネルを受け取るパネル受容位置に、パネルを収容するカセットを保管するカセット保管設備Bx1、Bx2を配設し、前の加工サイクルのパネル受容位置に配設したカセット保管設備Bx2とそれに続く加工サイクルのパネル供給位置に配設したカセット保管設備Bx1との間におけるパネルの移送を、パネルを収容したカセット単位で行うようにするとともに、同一加工サイクル内のパネルの移送を、パネル単位で行うようにする。 (もっと読む)


【課題】揚程が長く、悪環境で使用されるクレーンの振れ角、捻れ角及び転倒角を正確に検出することができるクレーンの振れ角、捻れ角及び転倒角の検出方法を提供すること。
【解決手段】グラブバケット5の本体部6の対角方向に、xyz3軸方向の加速度を検出できる2組の加速度センサS1、S2をそれぞれ配置し、これら2組の加速度センサS1、S2を使用して、クレーンの振れ角、捻れ角及び転倒角を検出する。 (もっと読む)


【課題】沈殿汚泥を舞い上げることなく確実に掻き寄せできるよう、駆動装置の駆動速度を一定としたとき、汚泥掻寄用スクレーパを常に一定速度での駆動を可能としたピンラック式駆動方式を採用した汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽1の槽底11に沿って往復移動させて、槽底11に沈殿した汚泥を汚泥ピットP側に掻き寄せるようにした汚泥掻寄機において、汚泥掻寄用スクレーパCを備えた汚泥掻寄装置2を、汚水処理槽1外に配設したピンラック式駆動装置3よりリンク機構4を介して槽底11に沿って往復移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を微生物に利用しやすい形態に処理することにより、後段の微生物燃料電池における燃料源とし、もって電気エネルギーを獲得できる技術を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物学的に処理することにより発生する余剰汚泥に対し、汚泥微生物の細胞膜及び細胞壁を破壊する物理化学的処理を施し、可溶化あるいは微生物に資化されやすい性状にして、微生物燃料電池の燃料源とする。 (もっと読む)


【課題】沈殿汚泥を舞い上げることなく確実に沈殿汚泥を掻き寄せできるとともに、同一の駆動装置でスカム掻寄機を往復運動させて水面に浮遊するスカムも同時に掻き寄せ、排出することができるようにしたスカム掻寄機能付汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽1の槽底11に沿って往復移動させて、槽底11に沈殿した汚泥を汚泥ピットP側に掻き寄せるようにした汚泥掻寄装置2と、この汚泥掻寄装置2より上方の水面位置に配設したスカム掻寄機3の往復運動とを同一のピンラック式駆動装置4にて駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】前方から後方に至るすべてのフライトを、ビームが前進するときは槽底に略接する位置に、ビームが後退するときは槽底から離間した位置にスイングさせ、後方のフライトでの掻き寄せを確実に行うことのできるとともに、槽底のビームを持ち上げる必要のない汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】処理槽Pの水面上部に移動可能に配設した上ビーム30と、上ビーム30と吊りポスト6を介して連結した下ビーム40と、水面上に設置した略矩形運動をするピンラック駆動装置2と、ピンラック駆動装置2の略矩形運動を伝えるスライド機構5とからなり、下ビーム40には揺動自在に軸支した揺動軸42にフライト取付アーム43を介してフライト41を配設するとともに、ピンラック駆動装置2の前後運動をスライド機構5に押圧される移動軸31を介して上ビーム30に、ピンラック駆動装置2の上下運動をスライド機構5の上下ロッド53を介して揺動軸42に固定したスイングアーム44にそれぞれ伝達するようにする。 (もっと読む)


【課題】要求される搬送経路及び搬送能力に基づいて行った搬送装置の設計と、その設備の能力検証との間の乖離をなくし、設計段階から実稼働段階に円滑に移行することができるようにし、さらに、実稼働段階の装置の運用変更、装置台数変更、レイアウト変更等の影響を推定、評価することができるようにした搬送装置の設計支援システムを提供すること。
【解決手段】要求される搬送経路及び搬送能力に基づいて設計した仮想の搬送装置に、製造した実機の性能のテスト結果及び実稼働環境における実機の性能のテスト結果を順次反映させ、これに基づいて実稼働工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】早期に火災の発生場所を立体的に特定することにより、正確に早期消火を行って延焼を防止し、火災によるクレーンやごみ処理工場の操業停止を未然に防ぐことができるごみ処理工場用自動クレーンを提供すること。
【解決手段】クレーンガーダ1のごみピットPが撮影できる位置に所定の間隔を隔てて配設した2台のカメラ2a、2bと、これら2台のカメラ2a、2bのステレオ視による視差を利用してごみピットP内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、計測されたごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段と、ステレオ視を行う2台のカメラ2a、2bの近傍に設置した赤外線カメラ3と、この赤外線カメラ3で撮影した赤外線画像からごみ温度データを計測するごみ温度データ計測手段と、計測されたごみ温度データをごみ高さマップに重ねて、ピットP内ごみの温度分布が色調として表示されるごみ温度マップとして記憶するごみ温度記憶手段とを備え、ごみ温度マップに基づいてピットP内の火災の番地特定を行う。 (もっと読む)


【課題】ごみ高さを正確に管理することにより、グラブバケットの転倒を防止し、積み上げ作業を自動運転により連続的に行うことができるごみ処理工場用自動クレーンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ごみ処理工場用自動クレーンの制御装置において、ごみピットPを撮影するように所定の間隔を隔ててクレーン1のガーダ11配設した2台のカメラ2a、2bと、該2台のカメラ2a、2bのステレオ視による視差を利用してごみピットP内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、該ごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段とを備え、前記ごみピットPを積み上げ側P1と溝掘り側P2に設定して管理し、ごみ高さマップの積み上げ側の情報によりごみ高さが一番低い番地を抽出し、該番地にごみを開放して積み上げるようにする。 (もっと読む)


41 - 50 / 64