説明

日立機電工業株式会社により出願された特許

11 - 20 / 64


【課題】新たな装置を設置することなく、電解処理した汚泥をより効果的に固液分離することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物学的に処理する廃水処理施設における汚泥の処理方法において、発生する余剰汚泥に塩化物塩を添加し電解処理をすることにより殺菌処理を行い、その後、通電する電流値を上げて微細気泡の発生を促進する。 (もっと読む)


【課題】荷物の移載作業時に移載機の伸張させたテレスコピックアームに発生する偏荷重による応力を、該テレスコピックアームを伸縮可能に支持するために配設した直動ベアリングの1箇所に集中にさせることなく分散吸収させるようにして、直動ベアリングにかかる荷重を均一化することで最大応力を下げるようにし、これにより直動ベアリングの破損及び/又はテレスコピックアームの歪曲を防止するようにした移載機のテレスコピックアーム支持構造を提供すること。
【解決手段】アームA1に配設する直動ベアリング4に、伸縮によりアームA1にかかる偏荷重を均一化することで吸収するようにした揺動ブロック5を組み込むようにする。 (もっと読む)


【課題】汚泥の電解処理において発生した塩素ガスを、安全かつ有効に利用することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物学的に処理する汚泥の処理方法において、発生する余剰汚泥に塩化物を添加し電解処理をすることにより殺菌処理を行い、電解処理過程で発生する塩素ガスを回収し、攪拌用気体及び/又は電解処理に供する塩化物源として電解処理槽に導入する。 (もっと読む)


【課題】通常の搬送系と並行する形で保全データを収集するとともに、運転状況を正確に把握することにより故障の予兆をとらえ、予防保全に役立てることができる搬送車の保守データ収集システムを提供すること。
【解決手段】搬非接触給電装置で給電し、搬送制御装置1により無人搬送車6の制御を行う搬送車設備において、搬送制御装置1と別にサーバ4を並設し、無人搬送車6の運転状況を無線で伝送してサーバ4に保存するとともに、給電線9の給電状況を給電装置8で計測して計測結果をサーバ4に格納し、運転状況と給電状況の計測結果から無人搬送車6の負荷状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】搬送車設備と遠隔に設置したリモートサーバとの間をインターネットで接続することにより、保全情報の基礎データとなる装置の稼動情報の伝送と、同一伝送路を使った保全サービス員に対する作業の支援とをすることができる無人搬送車の監視システムを提供すること。
【解決手段】搬送制御装置1により無人搬送車6の制御を行う搬送車設備において、搬送制御装置1と別にサーバ4を並設し、無人搬送車6の運転状況を無線で地上に伝送してサーバ4に保存するとともに、保存したファイルを遠隔に設置したリモートサーバ12に転送する。 (もっと読む)


【課題】通常の搬送系と並行する形で保全データを収集するシステムを構成し、必要に応じてデータを採集し分析を行うことにより、搬送車設備の停止を起さない無人搬送車の監視システムを提供すること。
【解決手段】搬送制御装置1により無人搬送車の制御を行う搬送車設備において、搬送制御装置1と別にサーバ4を並設し、無人搬送車の運転状況を無線で地上に伝送して、サーバ4に結果を保存する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーケーブルにより給電線付近の温度異常を検出するとともに、温度異常の場所を特定することができる非接触給電設備を提供すること。
【解決手段】電磁誘導により地上設備から搬送車の受電コイル1に非接触で電力を供給するものであり、給電線3の給電サポート2に沿って光ファイバーケーブル4を敷設し、光ファイバーケーブル4の一端に、ラマン散乱光の反ストークス側とストークス側の強度比から温度を計測するとともに、該強度比を時系列的に測定し、光速度と受信時刻から光ファイバーに沿った温度分布を検出する温度計測装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】クレーンの制御装置が故障した場合でも、この故障したクレーンを運転して退避させ、代わりのクレーンをごみピット全体で運転することにより、クレーン設備を備えた施設を安定した状態で稼働を継続させることができるクレーンの故障診断装置を提供すること。
【解決手段】No1クレーンとNo2クレーンの両方において、巻上インバータ9a、9bと巻上ブレーキ回路10a、10bとにそれぞれ補助接点付ブレーカ1を設けるとともに、非常巻上運転用スナップスイッチ2と、動力切替用マグネットスイッチ3とを設け、正常な側の巻上インバータ9bを使用して、故障したNo1クレーンの巻上運転を一時的に可能にする。 (もっと読む)


【課題】飛散水の大気と接触する面積を大きくして、効率良く大気中の酸素を水に溶解させることができる曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】攪拌羽根3、4を取り付け、電動機1にて回転するようにした回転軸2の周囲を囲むように筒体5を配設し、攪拌羽根3、4を回転させて水を吸い上げ、水面に散水することにより槽内で上下対流をつくり、水の飛散による空気との接触と、水の落下とにより水中へ空気を送り込み、エアレーションを行うようにした曝気攪拌機において、吸い上げた水が周囲に飛散するように攪拌羽根3の上方位置に上部固定板6を配設し、該上部固定板6を、飛散水の水膜Wが円周上で上下に凹凸を繰り返す波型形状をなすように形成する。 (もっと読む)


【課題】浮遊性夾雑物物が遮集管に流入し易い水流を発生させることにより、浮遊性夾雑物の公共用水域への流出を減少させることができる雨水吐き室を提供すること。
【解決手段】流入管1と遮集管2の間に分水堰3を設け、分水堰3に越流雨水除塵装置4を設置した雨水吐き室において、流入した雨水をせき止めて越流雨水除塵装置4に振り分ける越流堰6を遮集管2の上流側に所要離間して設置するとともに、該越流堰6の下部に通水用水路61を形成し、かつ越流雨水除塵装置4側に切欠部62を設ける。 (もっと読む)


11 - 20 / 64